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ラフターナイトチャンピオンライブを観た

2022年10月15日、よみうりホールへ第8回マイナビラフターナイトチャンピオン大会を観に行った。あまりにも面白く、最高のライブだったので、普段書きもしないのに日記的なものを書く。各ネタについては面白過ぎたと言うほか無いので特に触れないでおく。

私はお笑いが好きだ。しかし、お笑いライブは基本的に女性客が多いので、男性である自分が行くのは肩身が狭そうで滅多に観に行かない。

しかし、ワーキャーとは程遠いあまりにも渋い月間チャンピオン達を見て、迷わずにチケットを購入してしまった。

15時に開場しおよそ20分後に入場。お客さんも全体的な雰囲気として「”お笑い”を見に来たぞ」といった人が多そうなうえ、6割くらいが男性客という様子だった。私のように一人でふらっと来られている方も結構見受けられ、肩身が狭い思いは全くしなかったので良かった。

席に着き、周囲を見回すと芸人のグッズを身に着けた人やお笑い話に花を咲かせる人がたくさんおり、ここが「お笑い」の空間であることを実感。

来場者限定ラジオを聴き時間を潰すなどし、いざ開演。
山里さんの鮮やかな進行によりオープニング。程なくしてきしたかのをトップバッターとしてネタが始まる。

9組のネタは終始大ウケであっという間に終わってしまった。終わった後、「投票決められん」という事に気づき迷いまくる。

その後、金の国と錦鯉というチャンピオンゲスト2組による貫禄のネタがあった後、投票タイム。なんとか1組絞り投票を済ませると全組出てきて振り返りの時間に。

ここでは何よりもどんな状況にも素早く対応する山里さんのMC術の凄さに魅了されてしまった。それだけでなく、カラフル坊主頭4人衆や平場で無双する高野さん、1100人の大拍手笑いを2度も生んだ「まーちゃんごめんね」、木田VS古川などこちらも終始大盛り上がり。

そしていよいよ結果発表に。サスペンダーズの名前が呼ばれた瞬間喜びを全身で示す依藤さんに対しあっさり過ぎる古川さん。うなだれる木田さん。賞金のボード持ちを手伝わさせられる木田さん。マイナビ賞に選ばれたTCクラクションの賞金ボードも持たされる木田さん。

こうして最高のパフォーマンスとチャンピオン誕生の瞬間をこの目で見るという貴重な経験をすることができた。
あんなに笑いが起きた空間は世界中どこを探しても無いんじゃないかというぐらい笑えた最高に心地よい空間だったし、あんなに笑うことができる機会もまた相当貴重なものだと思う。来年も観に行くぞ。

「無」の毎日を送ってばかりいる私を支え、光を与えてくれているのは間違いなくお笑いだと改めて気づいた。
世の中いろんな趣味があるけど、お笑いという「笑顔」に即直結する趣味って最高ですね。

お笑いよ、ありがとう!



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