10月13日
今日はここ一週間での近況報告を手短に書き連ねていきたいと思う。
まず先週の火曜日に東大医学部の初めての対面授業があった。筆者は元々社交不安障害を抱えていることもあり、かなり肩に力を入れて臨んだのだが、実際はかなりリラックスした雰囲気で、変に緊張することはなかった。東大医学部生50人が一堂に会したのだが、快活に雑談をしている者もいれば入試問題を解いている者もいて各人が自由気ままに過ごしていた(筆者はスマホをいじっていた)。入試以降まともに登校していないものだから、入試当日の厳粛で張り詰めたイメージで固まってしまっていたのだ。
翌日からは自宅でオンライン授業が続いたが、真面目に聞くということはなく居眠りを挟んだり、別の作業と並行したり、だらだら過ごしていた。また対面授業で他の東大医学部生との「差」(容姿や体格、要領の良さ)を目の当たりにしたことがかなり精神に堪えたようで、終日劣等感に苛まれていた。精神科を予約したのもこのタイミングだったと思う。プログラミングや読書もやったが大して進まなかった。プログラミングはアルゴリズム(今はdp、しゃくとり法、いもす法などを固めている)の習得に時間がかかっている。
精神科は上野のゆうクリニックというところに受診しに行った。社交不安障害という診断が下され、内服薬としてイフェクサ、頓服薬としてロラゼパムが処方された。料金は7000円ほどだった。後者はまだ飲んでいないが前者を飲んでみたところ、一時間後には寝落ちしてしまった。抗うつ薬の飲み始めにはこういうことは日常茶飯事なのでさして気にしていない。しばらくは様子見としよう。ににくさんのアドバイスも受けて色々と助かっている。頓服薬はいつでも服用できるように肌身放さず持ち歩くようにしている。やはり頼みの綱が常に手元にあるというのはかなりの安心感をもたらしてくれる。
また秋葉原の皮膚科にも通った。ニキビやニキビ跡が顔に多少残ってるのでどうにかして殲滅したいという思惑があるのだ。顔に注射で何かを打ち込まれ、塗布薬が出された。こちらは約2000円と割と安上がりだった。
こんなところだ。また何か変わった出来事が起きたらその都度ここに書き記していきたいと思う。
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