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尊敬する人と気が合うとは限らない


ラーメンが好きなワーキングマザーよっしーです。

みなさん尊敬する人や、目指している人物像はいますか?
歴史上の人物でも学校の恩師やもちろん親でもいいし、有名人でもいいと思います。
私は素直にすごいなぁ、なかなか真似できないけどこの人みたいにできればいいな、と思う人はいます。勝間和代さんとか元アイドルの辻希美さんとか家事に育児に仕事に打ち込んでどれも成果を出しているような人です。

すごく応援しているのですが、これ本人と実際に関わってみたり、対話してみたりしてもかみ合うとは限らないんですよね。
そんな風になりたいから、単純に好きだから応援しているんだけど
その人自体と気が合うとは限らない…。
自分が一方的にファンなんだけど、対面してみたらそういうこともあるんですよね。


これはどうしてなのかを浅く考えてみました。

その人のやり方は好きだけど、あくまでその人の生み出すライフハックや工夫が自分にとって助かっているだけであって、そこにその人の性格やキャラクターが出ているわけではないのでそこ勘違いしないようにね、という結論。

つまり、商品は好きだけどそれを作っている人までひっくるめて全部好きというわけではないことと同じ。
パティスリー〇〇のスイーツは好きだけど、それを作っている〇〇氏と気が合うかどうかはまた別。
商品には思いがこめられていて、それなりの機能や工夫があり便利なんだけどあくまでモノはモノ、人は人。

ストレングスファインダーで親密性が上位に来る私は、「短い期間で人と親しくなることがきらいじゃない」という反面、人を信用しやすく騙されやすいというところもあります。
その商品が自分に都合がいいからといって、開発者が同じ意図や考え方では必ずしもないんですね。同じ方向を向いていると勘違いしがちな私です。それは時には人間関係で失敗を招くこともあると思います。

ここに生まれてから就職するまでの間は
小中高大学などだいたい同じ道を通り社会に出ます。
ですが、恋愛、結婚、出産、子育て、仕事、病気・・・とライフイベントを経たり経ないことでどんどん考え方が細かく枝分かれして違っていき
より一層
「相手の立場にたつ」ということの重要さが増してきます。

加えて、忘れてはいけないのは

「目の前にいるこの人は自分とまったく意見や考え方が違う」

ということです。これを常に心に留めておかなければなりません。これは、自分に言い聞かせるnoteです。

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