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明るい親子創造計画!Vol.13


こんにちは!おそらく育ちのよっしーです!心に残る母の名言を思い出を交えながら執筆しています。
母は2021年で74才。これは母の生きた記念です!では完結編vol.13始まります!

Vol.12はこちら

「どちらか一人くれるんでしょう?」


 出ました!田舎の伝統的な後継者問題!テトリス的な「養子」「養女」のルール解説は母の得意分野でした。

 私は”ひとりっこ”ですがお嫁にいきました。

 べつにおかしいことではありませんよね。
 ですが母の世界観では、苗字の存続のために養子縁組するのは当たり前のことで、我が家の姉妹のどちらかを母の「養女」に迎え「改姓させ跡継ぎにする、そうすることで不動産や苗字を受け継がせる。そしてお墓の管理をさせる。
 うちってなんか重要な人の子孫なの?いいえ違います。普通の家庭です。なんなら平民だと思いますよ。
 もうここまでの長いシリーズを読んでくださった方はお分かりかと思いますが、子はあくまでツールなのです。”かすがい”でもなければ子”宝”でもないのです。
 

ドロシー・ロー・ノルト氏の名著「子どもが育つ魔法の言葉」
愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ

 長いシリーズを読んでくださり、ありがとうございました。親との関係に悩む皆様、「おかしい」と気づけることは好機です。誰になにを言われても自分で気づくまで分からないものです。
 私たち夫婦は子どもたちを心から愛しています。自分が過ちおかせば相手が子どもであっても頭を下げて謝罪するし、彼女たちを利用しようとも思いません。
 例えば親子で、意見が食い違っても「私はあなたの意見には反対だけれど、あなたがそれを主張する権利は守りたいです」という気持ちで、彼女たちの人格と権利を尊重し、一緒に成長していきたいと思っています!!!
 

 これからも親子関係についての徒然なる考えをしたためていきたいと思います。

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