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シンクロメモ 盆景 石庭

シンクロしたこと。

最近、お花の水盤にどうか、と頂いた楕円形の器。

しかし、大きくて重く、水を張るには浅すぎる。持ち主曰く、元々は盆景に使われる物、とのこと。

盆景?

検索したら、小さい箱庭を作って眺める風流な趣味のことで、器の中にミニチュアの木、川、橋、庵などを配置し、自分の世界を表現するものらしい。

あれ?なんだかワクワクする。私好み。のにおいがする。石好きの私としては、器の中に砂をひいて、自分の集めた石を配置したら、めちゃくちゃ楽しそう!

土や植物だと、お世話しないとすぐ乾燥して枯れたりしそうで憂鬱だけど(汗)、石庭ならシンプルで抽象的で、私好み。←2回目

河合隼雄先生の箱庭療法のことを聞いたときも興味があり、惹かれていたのを思い出した。詳しいこと知らないけど。

でも、日々のあれこれに追われるうちに、そんなことして何になるんだろう、そんな無駄なことをする前にやるべきことがある、あれもこれも、あれもこれも…

と、熱意が下がっていた。


そしたら、たまたま夢窓疎石の文字が目に入ってきた。

夢窓疎石って、禅寺の庭造りの先駆者?

さらに、この後実家の父親から電話で

夢窓国師は鎌倉の建長寺から北上し、那須の雲巌寺から、松島の瑞巌寺まで足を伸ばした記録がある、と佐々木容堂老師の本に書いてある。詳しいことが知りたいが、前に手紙を書いたら「本人は多忙なので個人的な質問には答えられない」と道場から返事があった…

みたいな内容を伝えられて

うわー、シンクロビンビンきた。と思った。


万難を排し、オリジナル石庭で

「マイワールド」を追求します。


平沢進氏の曲、『排時光』とともに。

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