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【推しの子】有馬かなまとめ【重曹ちゃん】

作者が二次創作という名の一時創作をするヒロイン、それが有馬かなである。”ゆうま”ではなく”ありま”である。(6話参照)

幼少期

主人公であるアクアとの出会いは子役時代。アクア初めての出演作である、「それが始まり」という小さな規模の映画での共演者として登場した。

10秒で泣ける天才子役』という二つ名的なものがあり、子役時代のアクアをして「演技が上手い」と言わせるほど。本人も演技にはこだわりがあり、プライドが高い。

(なお補足として、「重曹を舐める天才子役」というのはルビーの皮肉を込めた言い回しでしかなく、実際にそう呼ばれてる訳ではないので注意。)

実力がある反面やや天狗になっており、舞台スタッフを荷物持ちとして扱ったりと、性格は高飛車で傲慢。

だが、アクアとの共演で「上手い」だけでなく「演出の意図にあった演技をする」ことを学ぶ。

この出会いが、有馬かなに大きな変化をもたらすことになる。

再登場

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13話にて再登場。アクアとルビーが進学した「陽東高校」にて、偶然再開。詳細な年齢は明かされていないが、先輩であることを考えるとアクアたち+1~2歳である。

現在は一人で寮ぐらし。
子役時代の稼ぎで引くほどの財産があり、食事はいつもウーバーだより。

幼少期に見せたような、天狗な様子は全く見られない。協調性のある演技をしたり、コネで役を強引にねじ込む等、良い意味で「大人になった」と言える。

かわいい

かわいい。わざわざこんなnoteを暇つぶしに書くくらいにかわいい。
ここから先はひたすら可愛いことを筆者が告げるだけなのでブラウザバック推奨です。

①6話

初登場。伝説はここから始まった。

謙虚→対抗心→自己嫌悪とかいう感情のオンパレードの4コマ。
しかもセリフ外に「あーくん」とかある。
十中八九「あーくん」=「アクア」だろう。
しかも「あーくん」とか。お前らは付き合っているのか???
まあそこら辺は追々分かるとして、とりあえず自己嫌悪する女の子はかわいい。(性癖歪んでる)

②14話

(10月くらいにはおそらく無料期間が終わるので、こんなnoteなんて最後まで読まなくていいので今すぐ原作を読んでほしい)

ばったり再開。いきなり暴言を吐いて吐かれる系ヒロイン。最高。
多分暴言って、「この人はふざけても怒られないよな」と思われないと吐かれないと思う。つまり、有馬かなはいい人である。しかもツッコミまでできるとは最高か?

その後。再開したばかりだというのについてくる。その姿はまるでピクミンである。そして距離の詰め方がかわいい。これはまだ男を知らない時の距離の詰め方だと思う。(超絶気持ち悪いですねすみません)

いきなり「私の家行く?」とかいうヒロインがいただろうか。これは確実に自分の顔面というか魅力に自信を持っている。かわいい。
(謙虚な方が可愛いのでは?という問いについては、一旦置いておく)

割と細かい言葉でも気にする。かわいい。しょうもないことで日々病んでそうな気がする。元気を出してほしい。

主人公に対しての正妻面がすごい。いきなり「でも嬉しい…」とか。確実に変な男につかまってるでしょ大丈夫か?

割と口が悪い。プリコネのキャル、レールガンの美琴のような「口悪系素直になれない系ヒロイン」である。腹パンしたい人多そう。

行動力がある。かわいい。オタクは自分で動けないのでヒロインから積極的に動くタイプの方がモテるって20年前くらいから思ってる。

③15話

流石に株が上がる回だろう。

馬鹿だと思ってたら実はめちゃくちゃ周りのことを考えてて苦労してた

もうこれだけで最強ヒロインが出来上がる。
いわゆる「不良が雨の中子犬に餌をあげてた」の女子版である。最高か?

でも中々に自分を殺して努力するなんてできることじゃない。
この記事だってただの紹介で終わらせればいいものを、結局こういう自分語りをつけてしまった。

そして最後の手を握るシーン。アクアくん、普通に好きになったでしょこれは。
というか俺なら好きになってる。
というか好きになったからこんなnote書いてる。

④16話

どんどん好きになる。本当にヒロインの見せ場を作るのが上手い。

突然始まるアクアの演技に対する語り。完全に分かってるアピールである。これはたぶんヒロインの株が上がってないとできない。一歩間違えれば「なーーーに分かってるアピールしとるんじゃ」で終わる。さいっきょ。

そして「頑張ってきて評価されて良かった」→「評価されてませんよ」の黄金パターン。「有馬かなのことを分かってるのは俺だけだ」と全読者が思ったであろう。主人公も燃えている。

ちなみに一番分かってるのは僕なんで…(謎の対抗心)

⑤17話

主人公が活躍してヒロインがオチる。王道オブ王道。つまりはメインヒロインである。

それでも 光はあるから
流石に聖母だった。聖母かなに改名していい。主人公もニッコリである。

何より最後のシーンである。作者のあとがきの「その表情は”演技”でなくーー。」で終わってるのがまたニクい。やめてくれ。

これを見てた時「本当さ~~~~~~~」とか一人で悶えてた。今冷静に見返すとそうでもないけど、やっぱり女の子が恋に落ちる顔というのは男の子は大好きなんだと思う。きっと征服欲が刺激される。

まとめ

有馬かなは可愛いという話でした。

ここには書いてないけど18話も可愛いので見ましょう。
間違いなくメインヒロインの風格なので、この後どうなるか楽しみですね。

唐突に出てきて、よくぞまあ数話でここまでヒロインに昇格できたなと。読者との距離の詰め方が上手すぎてですね。

ということで引き続き有馬かなさんを応援していきます。推しの子のアニメ化楽しみだなあ…

P.S.起きたらメンゴ先生にRTされてました。

…????????????????????

とりあえず今後も頑張って推していこうかなって…

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