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【疾風の勇人】面白い漫画を紹介します【まいにち日記27】

こんばんは。もう日曜も終わりますねーーーーー

今日は読んで面白かった漫画の紹介をしようと思います。

漫画「疾風の勇人」

しっぷうのはやと、と読みます。(ハヤテのごとくみたい)

戦後の総理大臣「池田勇人」を主人公にしたお話です。あらすじを簡単に言えば、「日本を占領したGHQから独立を勝ち取る」みたいなお話です。

本当はタイトル通り、その後に池田勇人が総理大臣になるまでやるのですが、途中で終わっています(全7巻)

その陰には政治的な影があるとかないとか。謎ですね!!!!!!
(普通に作者の体力限界な気もする)

でまあ、途中で終わっている漫画なのですがそれでも面白かったし、短いからこそおすすめできるというのがあります。

政治経済が面白く分かる

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※疾風の勇人2巻より

戦後経済が面白く描かれていて、すごく勉強になります。
歴史の教科書読むより100倍くらいわかりやすい。

特に主人公の池田勇人が大蔵省(今の財務省)の大臣として色々やるので、経済的な観点でみて勉強になります。

漫画として面白い

着色されてるのもあるとは思いますが、漫画として面白いです。

マッカーサーとか、吉田茂とか、佐藤栄作とか、田中角栄とか。名前だけ覚えてるだけの人がみんな活き活きとしてます。

あとはマスコミとか。日米関係とか。米ソの対立とか。今にまで続く社会問題がちゃんと描かれてるんですよね。

時代に合ってる

今は総理大臣の切り変わりの時期です。

見ればちょっと政治ニュースの見方が変わるかも。

政治って大変なんだよなーって。でもその中で日本を変えようと大志を抱いている人たちはかっこよくて。

こういう漫画増えたら選挙に行く若者が増えそう。

まとめ

大和田秀樹の漫画『疾風の勇人』のファン。第3次安倍第3次改造内閣を控えた2017年7月、東京都内の日本料理店で首相の安倍晋三に同作を熱っぽく紹介した。

時期立候補者でもある岸田政調会長もお気に入りということでね。

政治家が見てファンになる作品ってすごいと思うんですよ。

全7巻なので簡単に見れるし。是非暇なら読んでみてください!!


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