岩間 渉

CDの売上を生活費に日本周ったり岩手に急に住んで愛しちゃってワンマンしたりシンガーソン…

岩間 渉

CDの売上を生活費に日本周ったり岩手に急に住んで愛しちゃってワンマンしたりシンガーソングライター集めてグループ創って揉めたり東京虎ノ門のゆるキャラとライブやラジオで演ったり北海道で居場所がなかったり、そしてそれでも北海道を盛り上げるべく常にバカ考えたり。あとは行動。

最近の記事

ブラックマン

とにかく居場所のない 居心地の悪い空気の中に生きていて 入場した瞬間、脱出するために どうのこうの足掻こうが畳み掛けてくる まっくろくろすけの可愛さとは違う 可愛がれない試練の大群が覆い被さってブラックマン参上。 メイのように両手でパンと捕まえて 「おねえちゃーん」ってアクションとりたいけど1つ両手でパンとした瞬間 他に何発もストレート喰らってノックアウトの翌朝。 めざまし飛び越えスッキリ観ながらビビットもシャキッともしない朝からエブリーだ。(いつのまにか夕方) それでも久

    • 目が合ったね。話そうか凡人。

      「君は何畳の部屋にいるだろう?」 時に僕は壮大な希望を胸に 時に僕は目の前の面倒さに頭を抱えて リビングよりも小さい 悩みを抱いてる 夢に生きれない自分が情けなくて 思い通りにいかない日々が辛くて 今日話す事が全て “世間話のフィクション”でしかない 日常が悔しくて 大いなる生命の喜びと 全く楽しめない時間との葛藤を 「生きさらばえている」 哀しくて哀しくて哀しくて哀しくて 涙も出ない いや、うそ、映画に任せて涙を流す 「お前はもうわかってるだろ?

      • 無駄のない1日を!無駄のない計画を!無駄のない人生を!

        昔々あるところに喉カラッカラの 真っ赤なケツしたサルが 川の水を飲もうとしたら 川上から どんぶらこーどんぶらこーと 大きな桃が流れてきました 真っ赤なケツしたサルは二度見? いや、三度見して めちゃくちゃ驚いていたら すぐそこで洗濯をしていたおばあさんが 大きな桃を取り上げて 入れ歯吐き出し、おったまげてました 洗濯物をその場に置いたまま 大きな桃を持ち上げて 家に持って帰ろうとする おばあさんに 真っ赤なケツしたサルが 「ちょいと待っておくれよー!」と 声をかけた

        • わらってるそのひとはあなたにもわらってほしいのかな?

          つらいときにわらうひと かなしいときにわらうひと おそらく よのなかにはこのほうが おおいのかもしれません 「あなたのたいせつなひとがわらってるとき ちゃんとみつめてあげてほしいの」 あなたにしかみつけてあげれない なみだかもしれないから

        ブラックマン

          今日の違和感

          子供らに 「何が一番好きー?」って聞いちゃう時 違和感を感じた。 順位も順番も優劣なんざ つけることなんて本当はないのに。 今夜は花山椒の効いた 麻婆豆腐が一番食べたい日だ

          今日の違和感

          お名前、なんて言うの?え?オロゴン?

          昨日、新元号が発表され 「令和」となりましたが その名に込められた万葉集の一文等が 素敵だなーと思って 改めて 昨夜は「名前」というものに着目しながら 飲むヨーグルトでむせておりました。 「名は体を表す」と言いますが 果たしてそうなのか? こんにちは。 僕の名は「岩間 渉」と申しますが 産まれる時に函館⇄青森間の 青函トンネルができたとかできてないとかで 氵を海に見立てて 「海の上を渡っていけるような子」に 育って欲しいとか欲しくないとか 聞いたような聞いてないよ

          お名前、なんて言うの?え?オロゴン?

          何とも言えないけどエロいしホラーだと思うんだよね

          ギターのコードの事を なんとなく考えながら E7の類いは【何とも言えず】好きだなーとかadd9はお洒落だなーと昔は思っていたけど 最近じゃエロさかホラーにしか感じなくなっていて 【何とも言えないなー】 って考えてる間に新元号が決まりました。 新元号発表前のあの 【何とも言えない】時間は不思議で そして発表された時の「リアクション」は もう これは【何とも言えない】表情 「やったー!」と歓喜の声をあげるわけでも 「うっそー!」と頭抱えて嘆くわけでも 「やっぱりなー!」

          何とも言えないけどエロいしホラーだと思うんだよね

          泣いてしまうほどの怪奇現象

          小さい頃、保育園に行くのが怖かった それでも勇気を振り絞って保育園で過ごした 「友達とカラスの歌を歌っていた」 小学生の頃、家から駅まで歩けても 駅を抜けて向こう側へ行くのが怖かった それでも勇気を振り絞って向こう側へ行った 「長崎屋以外、特に何もなかった」 思春期、得意だったサッカーで挫折した その時にギターと出逢って もっとギターと遊びたかったけど サッカークラブを休むのが怖かった それでも勇気を振り絞ってサッカークラブを休んだ 「歌とギターとスケボーと

          泣いてしまうほどの怪奇現象

          どろ

          全てが真っ白な空間に おばあちゃんが1人立っている 表情はとても優しくて 僕を呼んでいるような それとも 「いっておいで」と手を振るような 佇まいで そこにずっと立っている 僕はすぐに後ろを向いて 反対の方向に歩いたんだ 希望を抱いて その先の光を信じて 歩き出した でも なぜだろう 振り向きたい 振り向いて もう一度 あの表情を見たい もちろん 我慢はしないさ 僕は足を止めて 振り向いたよ す

          ぼくは、べつに、なにもない

          コンビニに行ったら 「コンビニのお客さん」 になるし 「コーヒーを手に入れる」 おそらく僕らは 「これだけの毎日」 でも そこのコンビニで買った コーヒーの味は覚えているかな? そのコンビニで陳列されてる物は 何となく覚えてるし そのコンビニまで行った道や 経緯も覚えてるし そのコンビニを出る時の 「ありがとうございましたー」を 背中で受けとめる感触も覚えてる んー微妙 大事なのは 君に「何があるか?」ではなくて その

          ぼくは、べつに、なにもない