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GOAL-B "セルフコーチングプログラム 本来の自分を取り戻す2日間 Reboost"を受講して

こんにちは!

先日株式会社GOAL-Bが提供する"セルフコーチングプログラム 本来の自分を取り戻す2日間 Reboost"に参加してきました。

これから2日間の気づきをシェアしていきます。



受講するきっかけ

先日GOAL-B五反田オフィスに"最高の1日に"マグカップをもらいにお邪魔しましした。
そのときにGOAL-Bの今田くんが「Reboost受けないの?」と言ってきた。
もちろんReboostの存在は知っていたが、下記の理由で受講するか悩んでいました。

・Reboost紹介サイトが圧倒的オカルト宗教観満載(リニューアル済み)
・プログラムの内容を理解していなかった

贅沢な話だが本来自分で調べればいいのだが、AKIOBLOGことあきおさんに直接どういったプログラムかを聞いてみた。

コーチングを提供する人間、成功している人間9割在り方で決まる。
その在り方を知る2日間。

すぐ受講することを決めた。
自分の1番に解決すべき問題は"在り方"だと理解していたから。

キャリスピで担当して頂いたさんぺいさんから、以前こんなことを言われた。

"在り方"が全て。在り方なしで行動したって何も続かないし変わらない。

自覚していた。
毎日5時起床、瞑想、腹筋100回、読書30分以上。数多くのことをこなしてきたけれど結局続かなかった。
選択の基準は在り方で変わる。
僕はその"在り方"が変わっていないから、結局同じ選択をして同じ負のループに入る。

1番に"在り方"を変えたい。そうモヤモヤしながら生きていた。

その場でプログラムの申し込みを済ませ、9月に参加することが決まった。

これから文章を読み続けていくにあたって、私がどういう人間かを記載した記事があるので、こちらをご覧ください。


今回のGOAL設定

今回のセルフコーチングプログラムを受講するにあたって、
「最終的なGOAL設定(達成、獲得したい)」を3つ設定した。

1.自分の在り方はいつ形成されたのかを理解する
2.自分で気づいていない在り方とは何かを理解する
3.本当の自分(want to)の理解、これから何がしたいのかを理解する

上記3つを達成することをGOALに2日プログラムに参加しました。


受講する際の鉄則

今回Reboostに参加する鉄則が下記のとおりです。

1.オープンで正直であること
2.全力で枠を超えている
3.常に自分と向き合うこと
4.感じたこと、学んだことをとにかくシェアすること
5.掴む、納得を手放すこと


話を聴いていない

僕は小学校から先生の授業の話を聴いておらず、グループ学習で他の子にもう一回内容を聞いたり、先生からも「話を聞いていないな」と言われることが多々あった。
それが初日から露呈していた。

漢字に"聴く"を使っているのには意味がある。
聞くにしてもまるで他人事のように聞いていた。
大袈裟かもしれないが考えてほしい。
「友達、両親、パートナーと話したあの時が最期だったら。」

激しく後悔するだろう。
これからはその人がいる幸せを噛み締めて、ちゃんと目を見て心から話を聴く
自分でコントロール可能なことは全力で取り組み続けていく。

"今は決めない"が最高で最悪な意思決定

これは先日のReboostオンライン体験会(記事はこちら)の最後に村岡さんが言っていたことを改めて気づかされた。
僕の実体験でもあるが、僕は"今は決めない"をズルズルやってきた人間だ。

モヤモヤと考えている時間、やると決断した奴は"今は決めない"と決めたやつのその時間成長しまくっている。
そう気づいているにも関わらず結局ズルズルし続けていた。

僕は決めました。
やるかやらないかどちらかで決める。"今は決めない"は俺の人生から消去した。

これは僕の主観だが、"やりたいこと"を"やらない"と決断しても結局は"やる"と思う。

「やるかやらないか」もそうだが、結局は「やるかやるか」。


"心は顔に出る"は事実

・自信が無いように見える
・人を信じきれていないように見える
・やりたいことをやっていないように見える
・力が余っているように見える
・学歴を気にしているように見える

何も話していないのに、こう言われた。
悔しいが否定する発言は1つもない。なぜなら事実だからだ。

僕はこれらを話し方や服装、ボディランゲージ等で隠して生きてきた。
しかし反対にこんなことも言ってくれた。

・底からパワーがあるように見える
・やってやろうって気持ちが見える
・優しさが伝わる
・人に良い影響を与える力がある
・人が好きというのが伝わる
・柔らかいオーラがあるように見える
・本気で今日来ているように見える
・素直な心があるように見る
・一緒に仕事がしたい熱いやつ
※言葉を選んで話してくれている

感心してしまった。
人のうちに秘めている良い面、悪い面は顔に出る。すべてお見通しだった。


妥協しない、本音で伝える

僕が2日間で関わった人がすべて歳上の人だった。

だが2日間の鉄則である「オープンで正直であること」を愚直に取り組み歳上関係なく思っていることを本音で相手に伝えた。

結果相手に「本音で伝えてくれてありがとう」「熱いやつだ」「信頼できる」そう言ってくれた。

2日間の鉄則ではなく、人生の鉄則にすると決めた。


"勝利"の定義

"勝利"と聞くと僕は「敵を倒す。」イメージがわきます。

そしてその"敵"との競争に勝ち"勝利"が齎されると思っていました。
これは"競争"の社会で生きているということ(Win - Lose)。

そうではなく、人が本来目指すべき世界は"Win-Win"であるということ。
勝手に自分に"敵"をつくるな。

両者が幸せになることを諦めずに生きていく。

幸せになることを諦めてはいけない。
なぜなら人は幸せ(GOAL)のために生きているからだ。


嘘つき小僧

僕は小学校から大の"嘘つき小僧"だった。
「〇〇時に帰る!」と親に言っても実際に帰るのはその1時間後はしばしば。
友達にする自慢、テストの点数、中間テストの学年順位も嘘。

「自分はバカ」という事実がバレたくないがため嘘をつき続けてきた。
それが1日目すぐに出た。

結局小学校から今日まで"嘘つき小僧"のままと気づいたとき、自分に辟易とした。


ブロッキングしまくり

笑って誤魔化す・・・自分を隠す
腕組み、脚組み・・・「これ以上自分の中に入ってこないで!サイン」

指摘されるまでめちゃくちゃやっていました。。


選ばれなかった

「目を見て"この人"という人をリーダーにしてください。」
「名前を言う姿、声でリーダーを決めてください。」
結果として自分に賛成票を投じた人は1人。リーダーになれなかった。
理由は"心は顔に出る"。これが解だろう。


母、そして父へ

お母さんは俺に対して無償の愛をたくさん与え続けてくれた。
今の会社に就く2ヶ月間お母さんが居なかったら俺は生きていけなかった。

借金したまま俺は死ねるわけがない。
このままだとお母さんを胸を張って見送ることができない。
だから俺が本当にやりたいことをやって成果出して稼いでお母さんに高級ブランドのバックをプレゼントしたり銀座の寿司屋を奢る、フランス力旅行に連れて行く!!!!

父は暴力振るったり浮気するぐらいの糞男だった。
けれど小学校に入る前やあゆみの成績が良かったとき、なにか上手く行ったときはすごく褒めてくれた。虻に刺されたときは毒吐いてすぐ助けてくれた。
家族でお花畑にいったり家族でどこかでかけても写真を沢山撮って、
家族で写真を見返す時間が毎回楽しみだった。愛があった。

おやじの口からも言っていたけど、俺のために言ってくれていた。
俺が将来困らないために勉強しろと伝え続けていた。もっと暴力じゃなくて別の伝え方があっただろうと思う。
もっと親父が俺の意見を聞いてくれる時間が欲しかった。もっと対等に見てもらいたかったし、俺が考えていることを聞いてほしかった。
本音で語り合いたい。

どんなに親と喧嘩して俺がうざいと思っていても、親は愛を持ち続けてくれる。命と引き換えにしても俺を守りたいと思ってくれていることに気づいた。


受け入れるとうこと。

僕はメディアのニュースや他人が自分にとって悪意のある発言をした場合、
無視(反応しない)するようにしていた。

前提としてそれが悪いことではないが、それもその人の考えだ。
まず相手の発言に対して理解する、理解しようとする。

苦手な人、合わないなと思った人でもその人はその人なりに必死に藻掻いて生きている同じ人。
僕にはない人生を生きている人だから、その人から学ぶことは間違いなくある。


在り方の形成時期

僕は5歳頃に今のほとんどの信念が固まっていた。そう気づけました。

5歳の頃から僕は父親から暴力をうけるようになりました。
そのころから「人に嫌われるのが怖い」「頑張ってもどうせ無理なんだ」「才能がないから」と言い訳して何事もやりきれずにいました。

僕は昔から"妄想"することが好きでした。
だがその妄想しているときに登場する主人公は"自分"ではなく、理想の自分という"別人"でした。見た目も中身も生き様も違う。

なぜなら「本当の自分には無理」「本当の自分が嫌い」と思っていたから。常日頃のタスクのGOAL設定も自分ではなく"理想の自分"だったらという前提のもとGOAL設定をしていました。

今まで"本当の自分"に自信がなく今まで本気で自分に向き合ってこなかった。と気づきました。

コンプレックスが愛される

俺はバカだ。すごくバカだ。
小学1年生の算数で0点をとった。小学校の3年生のときには夜23時まで勉強したけど点数はほとんど変わらなかった。
小学校の友達はほとんど都内の頭の良い大学にいったり、医者になったり公認会計士になったり。
中3のの受験期には絶対に資金が少ないのに明光義塾に通わしてくれた。
けれど試験の点数はいいときで合計+20点くらい。
大学も資金面の問題もあったが、結局は決断するときに「俺はバカだからやっても無理」。結果工場に就職。

バカが恥ずかしくて、自分に・他人に嘘をつきバカを隠し続けて生きてきた。けれどバレバレだった。

2日間自分の人生で隠してきたことをすべてさらけ出した結果、「バカでしょ?」と言われた。もちろん言われてめちゃくちゃ恥ずかしかった。

しかし、みんなが「それが良いんだよ!」「そこが愛しい!」予想の真逆だった。言われたとき心がすごく軽くなった。
「ありのままの俺でいいんだ」

バカキャラだけどガムシャラに頑張り続けてGOALを達成する
バカキャラ全開で行く

嘘偽りない、自分をさらけ出して生きていきます!!


自分とは

・最高の弟
・バカ!(いい意味で笑)
・気持ちが伝わる
・言葉に意味がある
・やわらかい、包むような空気を持っている
・面白い
・素直
・すごい熱が伝わる
・もっとできる!!!


これらは2日間を通して僕に関わってくれた人が伝えてくれた、ポジティブなフィードバックです。
バカは認識していましたよ笑
ですが、それ以外に伝えてくれたことは絶対に自分で認識できないことばかり教えて頂きました。

人からもらうフィードバックの重要性を知りました。


毎日人と良好な関係を続けるのは不可能。
ときには意見の対立、予想だにしない出来事でケンカすることもあります。

だけど前提としてこれだけは忘れてはいけないと気づきました。
「あなたのことを想っている」

ケンカをしてもあなたを想っているから喧嘩をする。どうでもいい人なら喧嘩すらしない。
あなたを想っている人がいることは当たり前ではない。明日はもう生きていないかもしれない。

このことだけは忘れずに人と生きたいと思いました。


これからの人生

"なぜ生きたいのか?"
このとき僕は未来ではなく過去を振り返った。
沸々と過去に対して憤りを感じると同時に本気で過去の自分に後悔した。

僕は全ての物事に対して本気で取り組んでもいないのに「どうせ無理だ」「だって〇〇だから」と自分に都合のいい言い訳をつくり逃げてきた中途半端なやつだと。
他人に嫌われるのが嫌で周りの人に嘘をつき続けてきた。

これからどう生きたいかを考えたとき、これまで0秒思考や瞑想、読書をしてきたけれどその経験以上に自分でビシッツ!!とくる言葉が出てきた。
「これからの人生、誰よりも素直に生きたい」

自分の本音にフタをせずに本当の自分を認める。自分を承認すること。
人には本音だけを伝える。
自分のやりたいことをやる。自分を信じる。

これが僕の解だ。


これから受講する人へのアドバイス

2日間を通して、僕がこれから受講される皆さんにできるアドバイスは2つあります。

1."受講する際の鉄則"を愚直に実行する
2.モヤモヤが最高のご褒美になる

1."受講する際の鉄則"を愚直に実行する
1〜5鉄則"全て"実行してください。「普段からやっている」という人はいつも以上に死ぬ気でやってください。
なぜここまで強く言うかというと「日常生活ではもらえないFB(フィードバック)を貰える。かつ現状の外側のアクションを実行することにより今までにない新しい気づきを得ることができる。これにつきます。

「そんなことして嫌われるんじゃないか」と思う人もいると思いますが、
GOAL-Bのサポーターおよび参加される人すべての人が同じ志をもった人。
そんな人たちがあなたのこと嫌いになると思いますか?答えはNOだ。

それに自分に遠慮して着たら「何しに来たん?」ってなりますよね。
"本気で人生変える"意志で参加するのを強くオススメします。


2.モヤモヤが最高のご褒美になる
自分に響かなかったこと、何も心が動かないと感じたこと。
これらに対して「なぜ響かない、心が動かないの?」と答えが出るまで自分に問い続けてください。
個人的に1日目の1番最後のセクションのみ、周りの仲間たちが感情が動いているのに自分だけ不思議なくらいに何も感じない場面がありました。
家に帰ってもわからず2日目で幸い答え合わせができました。
2日目がなかったらと考えると今すごくゾッとしました。

動かない=信念が強いということになると思っています。
その信念をみるのが今回の目的でもあるので、根気よく自分に諦めないでちゃんと自分を認識しましょう!


最後に

結論2日の時間、お金を投資して本当に良かった。22年間生きてきたなかで1番の土日休みでした。

ですが2日間受講するにあたって"覚悟"が必要です。今までの自分と向き合い涙が止まりませんでした。過去のトラウマや苦しみ、自分を受け入れることができたとき。

正直楽しいより辛いことのほうが僕は多かったです。
ですが「辛い」ということは自分と本気で向き合えた2日間ということだと思います。
自分だけではなく同じ志をもつ仲間もできました。
友達もいいけど仲間がいるのも最高。互いをモチベーターとして人生前に進み続けて行きます!

また2日間で自分に設けたGOALをすべて達成し、心がすごく軽くなりました。自分も他者も容認できるようになりました。

2日間のプログラム終了後の懇親会も参加することを強くオススメします。
自分でもわかっていましたが、懇親会のときに「としはあとはやるだけだな!」と言われて改めて喝を貰えました。

皆が終了後に今まで以上にリラックスして本音で語り合えるので最高です。
ここでも嘘ついてたらプログラム再受講だと思います(笑)

これからの人生、「人と関わる、人の人生を変える」ことで人の役に立つ。
"全ての人に可能性がある"をより体現し続け、伝えるにふさわしい漢になります。

そのためもっと生き様を創り続けていきます。
やります。

今日も最高の1日に。
ご覧いただきありがとうございました!!



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