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【LGBTQ+のパートナーシップ17年】長続きの秘訣

どんな形のパートナーシップであっても、関係性を長続きさせるコツって何でしょう?
パートナーと同棲して気がついたら17年経っていた私のケースを思い出してみます。

17年パートナシップを続けられた秘訣を振り返ってみた

パートナーシップが17年も続いたのは「許し合う」ことができたからです。
どちらか一方が自分の言い分を相手にぶつけたとして、その場では喧嘩して胸糞悪くなっても翌日には「ごめんね」と言い「いいんだよ」と許せた結果長続きしていると考えます。

許したり、誤ったりすることは人によって難しいかもしれません。何が何でも自分の意見は通したい人は相手の許容力にもよりますが、関係性が長く続くことを重要視しないのかもしれません。

私の経験では喧嘩しているときは心から腹が立つし、別れてやる!とか言いますが後でごめんねと言われると、なんだかんだゆるしてしまうのです。

基本的に仲良くしていたいのはお互い様なんです。でもそれができないのが人間の感情です。

でも、明らかにおかしいということははっきり言います。許したくないのに許す、誤りたくないのに謝るのはやめたほうがいいです。我慢が積もり積もっていつか爆発するからです。

そもそも長く続くのが良いとも限らない

自分の世界観を大事にしたい人は、そもそもパートナーと長く暮らすことに重要性を感じないこともあると思います。

それはそれで良いと思います。いや、良いも悪いもありません。
他人に気を使って自分の主張を抑えることは体に毒だと思います。

自然な自分でいるのが大事です。

自分はどう有りたいかを中心軸に

私の経験上、なにかパートナーと意見が食い違ったときは自分の軸をブレさせないように意識します。今自分、どう感じているのかなと冷静に観察すると感情的にならずに客観的に状況を把握することができると思います。

自分はどうしたいか、どう思うかを明確に意識することで客観的に自分を見ることができ冷静に相手と話し合う事ができると思います。

長く暮らすと相手の意見と無意識に同調してしまうこともありますが、
常に自問自答して相手に流されず、攻撃的でない言い方で自分の意見を言うように心がけています。しかし実際には、感情的になってしまうこともあります。

それでもいい、そんな自分を許すことからはじめて、徐々に相手を許す行為ができるようになると思います。

いかがでしたか。私の経験談からの話になりましたが、お役に立てれば幸いです。最後までお読みいただきありがとうございました。


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