離婚して頭がおかしくなっていた私

こんにちは！　猿田信司です。

我ながら、書くのも恥ずかしいことなのですが、
元妻と離婚した直後の私は、
頭がおかしくなっていました。

ずっと別居していたので、
独りでいることに慣れているはずなのに、
「離婚」という事実だけで、
孤独であることを実感していました。

昼間は仕事で、周りに人がいたので良かったのですが、
夜になり、家に帰ると、独りになってしまい
孤独に押しつぶされそうになっていました。

今から１５年以上前の、私の無様な話です。

離婚した直後の私

離婚した直後は、離婚の影響で、
今以上に、女性を信じられなくなっていました。

それなのに、もう一方の自分は、
独りで寂しくて、女性を求めていました。

別居していたとはいえ、
結婚しているという事実は、
私にとって心の支えになっていた
ところがあったんだと思います。

自分が誰かに愛されている
という心の支え。

この、心の支えが無くなってしまった。

表面上は、いつもどおりに見えていたはずですが、
孤独のあまり、私の心の中はボロボロで、
おかしくなっていました。

出会い系サイトで女をあさる日々

孤独にさいなまれた私は、毎晩毎晩、
出会い系サイトで女をあさっていました。

本当に恥ずかしいことなのですが、
離婚して、頭がおかしくなっていた私は、
誰でもいいから、この孤独をうめてほしい
と思っていました。

ですから、夜になると、寂しさのあまり、
出会い系サイトで女を探す
ということをしていました。

離婚して一週間ほどは、
毎晩毎晩とっかえひっかえでした。

今思うと、我ながら、
完全に気が狂っていました。

反省しかありません。

それからも

一週間ほどで、私自身も落ち着いて、
毎晩ということはなくなりました。

ですが、頻度は少なくなったとはいえ、
孤独をまぎらわせるために、それからも時々、
出会い系サイトで女をあさっていました。

頭は、相変わらずおかしいままでした。

そのことで、とある事件が起こって、
出会い系サイトで女をあさることは辞めるのですが、
その事件については、別の機会に書きたいと思います。

あまり人には言えないような
恥ずかしいお話でしたが、
最後までお読みくださり、
ありがとうございました。