【未来】zoomとプライバシー

みなさん！こんばんわ！
しろくまです！

昨日は投稿できずにすみませんでした。
また今日から毎日投稿頑張っていこうと思います。

今日のテーマは新しいプライバシーの形についてです。

コロナによる外出自粛により家の中で過ごすことが多くなっていると思います。そんな引きこもりをせざるを得ないこの現状に、価値が高まっているものがあります。それはzoomやtearmsといってオンラインビデオ通話アプリです。

みなさんはもう使ったことはありますか？僕も先日初めて使用しました。最近ではzoom飲み会というものも流行っていたりと、この活動自粛のなかで非常に役立っているアプリです。同時に大人数でビデオ通話の接続ができ、会議や授業でも活用しているところも多くあります。チャット機能や画面共有もできたりして、使い方次第でいろいろな可能性を秘めています。

ですが、使う上で少し気を付けないといけないなと思ったことがありました。それは後ろに映ってしまう背景です。

ビデオ通話なので自分自身が画面に映るのはもちろんなんですが、その後ろの背景も映ってしまいうのです。別に気にならない方はよいのですが、散らかっていたりプライバシーなどで見せたくないものがある場合は気を付けないといけません。パソコンを用いても割と画角は広くなっています。あらかじめ確認するようにしましょう。

このようにオンラインビデオ通話とは今まで見せるはずでなかったものを見せなくてはならないのです。これにより起きてしまうことは
「部屋のスタジオ化」です。
本来、家の中や部屋とはオフラインでありプライベートなものです。第3者が簡単に見れるものではありませんでした。自分の好きなものを置き、自分の過ごしやすい風にコーディネートする。誰の目も気にすることなく自分のためだけに気を遣えば良かったのです。

ですが、ビデオ通話によってそこは自分だけのものから、みんなに見られる公共物、まるでスタジオのようなところに変わってしまったのです。いつ、急に求められるかわからないビデオ通話に、適当なほったらかしはできません。もとから見られることを気にしていない方はどうでもいい話かもしれませんが、ほとんどの方が考えを変えるのではないでしょうか。

オンラインとは非常に便利ではあるのですが、時にこのような見え過ぎが起きてしまいます。プライバシーとはオフラインで見せないだけではなく、パスワードなどオンライン上でも隠していかないといけないものです。ですが、これからはオンラインでも見えないようにしないといけません。

もういよいよ、プライバシーとはなんなのか分からなくなってきますね。

今後、確実に使用する機会が増えていくビデオ通話。この「部屋のスタジオ化」を止めることは難しいでしょう。これから出来るであろう部屋への新しい価値観は一体どのようなものなのか、珍しく部屋の大掃除をしながら考えていこうと思います。

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