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車の魅力

私事ですが、車を購入しました。
理由は電車に乗る生活を極力止めることと夢のために買いました。

車を買うのはバカだと最近はよく聞くような気がします。
確かに購入費用に加え、保険・ガソリン代・税金等々かかってくるものがあります。
でも、私はそれを重々承知で買いました。
車とか家は大人になってから買うものという認識があるかと思います。
それはなんでなのかなと疑問に少し思った時がありました。
やはり金銭面が1番大きいのかと思いました。ローン組んだり、返済スケジュールや利息などの計算が必要になってきます。
私は車に社会勉強させてもらおうと思いました。
電車で行ける距離ももちろんあるし、駐車場代も別途かかります。
その中で車で提供できる価値ってなんだろうと思った時に私は『空間』だと思いました。

車の空間

車は電車と違い、見知らぬ人がいるわけでもないし、時間が決まっているわけでもない。そう、自由な空間なのです。
そこで私はその空間をアウトプットの時間に当てようと思ったのです。
家の中で勉強したことや相手への連絡の返信など全て車の移動時間で賄うようになりました。
それによって余計なことをしなくなりました。運転をしているのでスマホを触ることはないですし、一石二鳥です!

私1人の場合はアウトプットの空間として使い、誰かを乗せる場合は『きっかけ』になるような車にしたいと思っています。
コロナ禍でなかなか友人に会うのも憚られたりすると思います。
しかし、車の中であれば不特定多数の人と会うことなく、話をしたりすることができます。このご時世だからこその車でありたいなと購入を決めました。

浮ついた夢

これまで車に対しての反対意見に対しての反論や私なりの車の使用方法を説明してきました。ですが、私が車を購入した理由はもう一つありまして、
それは25歳までに外車に乗るという夢でした。
別に元々車に興味があったわけでもなかったのですが、やはり自分の中で25歳というのは節目で、何か覚悟を決めたいと思いました。
あまり先輩や上司に尊敬できる人が今までいたことがなかったのですが、
唯一納得のいく言葉がありまして、『現金で買えないものは身の丈に合っていない。でも、高級車の一台や家の一棟買えずに人生を終えるのはつまらなくないか』と言われました。
なんか厨二病っぽくてバカだなと当時は思っていましたが、コロナのような急に何が起こるかわからない状況になって初めて納得がいきました。

私はもっと人の心に残る人でありたいなとその瞬間思い、行動しました。
なので、私の車はある種イベントカーのようなものです。
周りの人の経験になり、それを話のネタにして別の人と盛り上がる。
そんな形できっかけ作りでもなんでもいいのです。

その日したいことをその日のうちに。をモットーに。
また明日も楽しんでいきましょう!

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