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プロの仕事
眉毛のアートメイクのリタッチにいきました。
アートメイクって、刺青みたいなもんなんですが、刺青よりは浅い位置に色素を入れるみたいで、時間とともに薄くなっていくんです。前回してから二年たちちょっと薄くなったのと、二年以上たつとリタッチの値段が上がるのとで、駆け込みで行って来ました。
場所は南海電鉄粉浜すぐ。先生は、台湾で技術を学ばれて日本でのアートメイクのはしりのような先人者。すっごい腕前です。
感心するのは、常に新しい技術を取り入れてること。もう還暦くらいこえてそうなのですが、新しい技術で、研ぎ澄まされた美の感性で丁寧に施術してくださいます。
先生いわく、
もっと若いときはいっぱい稼ぎたいって気持ちがあった。今はもうお金はいらない。それより
お客様の満足度をあげたい
って気持ちで働いてはるらしい。
リアルプロフェッショナル仕事の流儀!
毎日お客様がいるから技術が磨かれる。技術は数。それでも毎晩シートで演習してる。技が落ちないように。
素晴らしい。バイオリニストとかとかわらないですね。
私、今の仕事、天職だとは思うけど、続けるならずっと勉強しつづけて知識アップロードしなくちゃいけない。それもげんなり。
って思ってますけど、ちょっと反省。
先生のような仕事の姿勢を見習いたいです。
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