【No.1042】やっぱりまとめて大量行動ですよね!

先日、近所のこども会に入会しました。エフェクチュエーションという考え方のアスキング(asking)の勧めに従って、
人をつないでもらっているうちに、あれよあれよと、こども会の入会を誘われ、その場で入会を決めました。

僕はこれまで実行委員や有志の集まりのようなものは基本的に避けていました。絶対入りたくない、めんどくさい、そう思っていました。だからこそ、入会を決めた自分に驚いています。

おそらく100人組手のおかげなんですよね。100人の初対面の人とお話するという100人組手を終えて、新しい人と出会っていかないとか、人の誘いに乗らないというのは「あり得ない」という気持ちになってきました。

やった方がいいと思っていることが続かないことってありますよね。

これって結局それを続けることの効果が感じられないからだと思うんです。

勉強や筋トレ、運動、ダイエットなど、なんでもいいのですが、

具体的なメリットがあるはずだと、数ヶ月ないしは数年先を信じられるから行動できるのです。

逆にその数ヶ月先のメリットがあるにもかかわらず、目の前のメリット(惰眠とかお酒とかゲームとか)のほうが大きいと感じると続けられない。

じゃあ、未来のメリットをどう実感するかといえば、それは大量行動なのだろうと思います。

鶏と卵な感じもしますが、いっぱい動いてみて、効果がなんとなく見えてくれば、続けられる。

逆に、ちょっとしか行動しないから、効果もほとんど感じられない。だから、意味がないと判断し、続けられなくなることもあります。

その点100人組手は良かったです。100人と一気にお会いすることで、人と会うということが自分の人生や生活をどれくらい変えてくれるのかと身をもって知り、新しい人と違うことを面倒だと思うことはなくなりました。

実際には、初対面の人達に会うなど、新しいコミュニティーに入るということは、挨拶をしたりとか、いろいろ気を遣うので、面倒だと思うこともありますよw
だから会わないと決めれば、その場は楽だというメリットもあります。

でも、新しい人に会ったその先に、何かあるだろうとワクワクが勝って「しまう」。そんな感じなんです。

もしかしたら、もともと人と会うのが好きな人にとっては当たり前かもしれませんよ。でも、僕にとっては当たり前じゃなくって、それが変化できたのは大きいなぁと思います。100人組手、やって良かった。大量行動して良かった。

「優柔不断は誤った判断よりなお悪い」今日もこの言葉を胸に、大量行動を心がけます!

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