【No.1221】運動神経悪い芸人、笑えない


本業の学習塾で、今年も中学受験が落ち着きました。やれやれ。


本番直前の1月は、なかなかのカオスでして、退勤すると、頭を休めるという目的(言い訳?)で、お笑い動画を見ていました。


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動画を見るクセが、2月になっても続いてしまっていて現在修正中(笑) 

悪癖とまでも言わないけれど、ラクな習慣は簡単に身につく上に、止めづらいのはなんなのでしょう。


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動画を見ていくなかで特に笑ったのが、運動神経悪い芸人。このシリーズ好きなんです。


ヤラセかと思うくらい不思議な動きですし、ヤラセじゃないなら本人は真剣なのだから笑っちゃいけないのですが、やっぱり笑っちゃいますね。


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このハードル競走も、久しぶりに見てやっぱり笑っちゃったのですが、途中から笑えなくなりました。


これ、僕もやってたんじゃないか?と。



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ハードルは、障害の例えにも使われますが、


最近、数字やら締切やらを意識しているので、


ハードルを踏み倒して進む芸人さんを見て、新卒のころの、目標や締切の踏み倒し方がそっくりだなと思いだしちゃったのです。


そして、最後に滑って転ぶという…。


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この運動神経悪い芸人のハードル競走も


仮にハードルをもっと低くしたり、もっと広い間隔で並べたりすれば、こんな動画みたいな動きにはならないはずですよね。


ハードル競争が得意な人は、同じ高さと間隔でもいけるかもですが、苦手な人には難易度を下げるべきです。


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この難易度調整について、目標や締切をハードルに例えるなら、同じようにその人の能力やキャパに応じて調整すべきですよね。


そして、その調整は誰がするのかといえば、自分です。


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会社の数字や締め切りなど、自分ではどうしようもない部分でも、交渉すると良いかもしれません。上司に対して、この動画を見せながら、「自分、今こんな状態なんで、なんとか御心を!」とか言ってみたり?


とにかく、締切や目標の設定を、こんなふうに踏み倒さないよう、適切に調整していこうと思います。


ということで(?)今日も1日「優柔不断は誤った決定よりなお悪い」「あらかじめ○○していたら、あとで楽になる」という言葉を胸に、結果の有無に関わらず、頑張っていきましょう!

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