阪神タイガースが大好きで困ること
小島しょーへいは阪神タイガースの熱狂的なファンである。
毎年年間10から15試合は現地観戦する。
少ねぇなと思われる方もいるかもしれないが、売れていない若手芸人の財布と睨めっこするとこれでも多いだろう。
現地に行けない場合は,みられる場合はテレビを見る、移動中ならラジオを聴く、どうしてもの最終手段スポナビを駆使する。ここまでしてでも全試合を見たいのだ。
試合が終わればyoutubeでその日の考察動画を挙げている人の動画をチェックし、なぜか試合の反省点を考え、酷いときは明日どうすれば勝率が上がるのか、左右のデータを見て理想の打順は何か?まで考える。
完全に変な奴だ。スコアラーのタマゴでもここまではしないかもしれない。
特にどこかに発信する訳ではなく好きだからできているという具合だ。
ネタ合わせ
小島しょーへいはロテンブロというコンビで活動しているためネタ合わせをする。漫才の案を出したり、漫才、コントの練習をするのだ。ライブ前などネタの作成がとてつもなくヤバイ場合は全集中するが、新ネタの案出しをお互いの家でやっている段階、ここが一番危ない。相方のヘッドも野球が好きで阪神ファンなので、ネタ合わせの合間に携帯でスポナビを開くと2死満塁で4番大山。嬉しいはずなのに、これは危険だ。
「ちょっとこの1打席だけ見ていい??ゴメン!」
1打席だけ………この甘い言葉……… そんなワケがない。
見てしまったが最後なのだ。
チャンスをモノにし得点が入れば、次の打者、次のイニングと見入ってしまうのだ。
逆に凡退した場合小島しょーへいはブルーな気分になる。
阪神が好きすぎるが故、気分や作業に影響してしまうのだ。日曜に映画を昼間見に行こうもんなら大変なことになる。映画のコナンの犯人よりも阪神のスコアが気になるのだ。もはや端っこでいいから1球速報を流してほしいレベルだ。
もはやシーズンオフの間はどうやって過ごしていたのか毎年不思議になってくるレベルだ。
バイト
バイトにも阪神が好きすぎて影響が出る。小島しょーへいはラウンジでバイトしている。
後輩芸人のザットゥーに紹介してもらい5月頃からボーイとしての一面も加わったが仕事はほとんど覚えられない。まぁいいっか(絶対によくはない)
そして、ここのラウンジのママさんが野球大好きな方なのだ。
プロ野球選手の知り合いも多い方でママを慕っている選手も多い。
ママが阪神好きなのも相まって、ラウンジの営業中ずっと阪神の試合をラウンジのテレビで無音で流しているのだ。これもありがたい。
ラウンジのボーイは立ってラウンジのお姉さんの要望に応える。
逆に言えば要望がなければ立ちっぱなしなのだ。
僕は立ちながら阪神戦を見る。
阪神が打ったり抑えたりすると小さく拳を握る。
打たれたりチャンスでの凡退はもれなくテンションダウンに繋がる。
その時にラウンジのお姉さんに頼まれごとをしたら不愛想になっているに違いない。前述の通り仕事ができないのに阪神に気は取られてしまうのだ。
とはいえお金をいただきながら、阪神戦も観られる環境は本当にありがたい。頑張って仕事を覚えますのでラウンジの皆さんかわいがってやってください。
大好きな阪神と最高のかかわり方をするために
阪神が好きすぎて困るのなら、阪神の仕事をすればいいと誰かが言った。売れればいい
ごもっともだ。
漫才を頑張って知名度を上げて
ロテンブロで阪神関連のお仕事ができるように頑張ります。始球式やるぞ!!
めちゃくちゃ野球好きです阪神好きです。関係者の皆様よろしくお願いします。 監督、コーチ、関係者、選手の皆さん18年ぶりにアレお願いします。
またね(^^)/
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