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コーカイ日記398

7/3
晴れ、33℃とかかな、知らない。
休み。夜勤明けからの休み。残業して3時過ぎに帰宅。眠れずに朝までマガポケで『はじめの一歩』読んで過ごす。案の定日が昇ってから眠くなり午前受診かなわず。結局夕方ギリギリに受診して薬をもらう。受診できただけマシだ。遠いけど予約なしで行けるから重宝している。他は初診予約二ヶ月待ちとかふざけた待ち時間だから他へ変えようと思ったこともあったけどムリ。受診待ちの間に自殺してるよ。距離が少し遠いのが辛いけど、とりあえず薬だけもらえればなんとかなる。話なんてどうでもいい。以前僕が少し話し出したら遮られて嫌な顔するし、適当にはい、問題ありませんで終わらせる。どうでもいい。とりあえず身体が動いて仕事ができればあとはなんでもいい。辛いときは隷属状態の方が楽だから自分からは何もしない。従うだけ。仕事では必要だから自分から動くけどそれは訓練で慣らされた習慣に従ってるだけ。笑顔も観察項目のチェックも身体に叩き込まれたからできるだけ。半自動人形みたいなもの。

木曜に耳鼻科か呼吸器科内科を受診したい。本当は今日行きたかったけど一軒で精一杯。

『はじめの一歩』読んでて思ったけど、努力してひとつずつ確実に成長して強くなるってかっこいいと思う一方くだらないと思う。だって努力して勝つなんて当たり前すぎるじゃないか。一か八かのギャンブルで楽して勝ってこその勝負じゃないのか。というのは北大路翼の受け売りなんだけど。もともと他の人と同じことをしたくないという気持ちが強すぎる嫌いはあるけど、根本的な価値観がなんか違って、そこの世間との齟齬で噛み合わないとこが多々ある。でも僕は凡人で天才はそもそもそんなこと意識せずにそうなっちゃってる人たちで、僕も知ってる身近な人も多分そうで、だから僕は普通の人。普通でガリガリで栄養失調の鬱の男。眠れなくてBloc PartyのKettlingを聴いている男。沸騰する体液と冷凍保存の遺伝子。なんの対比。始末をつけろ、もやせ燃やせ。カメラの目がこっちを見てる。切り取られた顔の傷、アレルギー反応の応酬。魔法の水。了。

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