『本当に』眼球をくり抜く方法

『眼球をくり抜く方法』というクソ有料ノートがある。
いわゆる『片思いが叶う』だの『恋愛で優位に立てる』だの『依存させる』だの書いている。
実際に買って読んだ。

それはもう酷いもんだった。
恋愛心理だのの本を一度でも読んだ事がある人なら当たり前に知ってる事に『煽り』だけで2980円を騙し取る詐欺だと言って良いレベルの有料ノートだ。(しかも返金対応してないのが腹立つ)
しかも男女共に使えるなんて書いてたが、ほぼ女性向けで男が使えるもんじゃない。

しかも、そこら辺の五百円〜千円くらいの恋愛本に『同レベル』のテクニックは数十個は入っているがこれは『たった一つ』しか入ってない。
しかもこんなのは恋愛テクニックの中でも低級の中の低級だ。

なので個人的に心理学やら恋愛心理、恋愛本を沢山読んできて、その結果まるでモテなかった人生から高校時代に3人に告白された事はある俺が『眼球をくり抜く方法』よりは遥かに『眼球をくり抜ける』方法を教えようと思う。

しかもこれはガチで『男女共に』使える。

実際に告白された3人の内、一人とは高校時代からかれこれ十数年一度も浮気せずされずに一緒に居る。
じゃあ何故『眼球をくり抜く方法』なんて買ったの?と言われれば『付き合ってからも付き合う前もずっと学び続けている』から『十数年も同じ相手と連れ添えている』のだという単純な原理に行き着く。

はっきり言おう。
俺は顔は格好良くない。
そして身長は女性の平均身長並み。
そしてデブだ。
更にファッションも自他共に認めるダサさだ。
更にムダ毛が毛むくじゃらである。
肌も浅黒くて特に綺麗じゃない。
なので今、隣りにいる人を絶対に離したくないし浮気もしたくもされたくもない非モテである。
だからこそ言える。
俺の方が『眼球をくり抜く方法』よりも確実に『本当に眼球をくり抜く方法』を知っている。

俺は『これをやったら誰からもモテモテ〜♡』なんて馬鹿みたいに現実離れした方法は知らないし言わない。
巷のモテる為の方法も読んだ事がある、ガッカリするものばかりじゃないか?
『身嗜みを整えろ』だ『清潔感』だ『こういう風な態度は嫌われる』だの。

金もかかればセンスも要るものばかりと思えないか?
俺は巷のそういう『自分を変える』系のモノは全て嘘であると『実体験を元に』知っている。
または『それでは決して幸せになれない』事も知っている。

ナンパ師や頂き女子みたいに『モテてモテてモテまくりたい』人にはこれはオススメしない。
でも『自分に合う一人だけを捕まえたい』と思うなら。
非モテが『好きになってくれた美人な彼女を繋ぎ止める為に何度も心理やら恋愛やら脳やらについて十数年も学んできた方法』を知りたいなら。

この先の有料のnoteを買ってくれ。
しかも返金に応じる。(noteの規約通りに)
気に入らなきゃ返金してくれてもいいから安心だろう。

『眼球をくり抜く方法』への当てつけと嫌がらせも入っているが何より俺みたいにアレを買ってガッカリした人用に作る。

更に俺はケチじゃないのでここで有料の記事の最初の方を書いておく。
それを見て購入を決めてくれても良い。

___『本当に眼球をくり抜く方法』___

【まず大まかな考え方について】

最初に書いておこう。
実は俺は催眠療法を齧っている。
細かい事情は割愛するが、きっかけは恋人の心理的なトラウマを治したいと思ったからだ。
それを学ぶのは普通は『怪しい』とか『胡散臭い』とか『人を騙す/洗脳する為にやってんじゃないの?』と印象を抱かれる(らしい)からあまり公言もせずに日々を生きている。
資格(催眠療法の資格は民間だが)も取っている。
更に言うと催眠療法をかけて感動させて涙を流させた人も数人居る。

その上で言わせて貰う。
【恋愛に見た目は関係あるか】

結論から言えば

【最初においては全てではある】

【それは人によりかなり千差万別】
だという事だ。

『見た目が全て』というといかにも美男美女にならないといけないと思うかもしれない。
結論、全然そんな事はない。
いや、少しだけ語弊がある。
『モテてモテてモテまくりたい』なら
つまり『経験人数=戦闘力』みたいな世界で生きたいなら目茶苦茶関係ある。
だがそうじゃない人にはあまり関係ない。
何故なら殆どの人は『芸能人並』みたいな人と付き合わなくても満足出来るからだ。
もっと言えば殆どの人は『信頼/安心/幸せ』を求めてパートナーを探すのであって快楽のみを優先したパートナー選びをする人間は必ず破滅する。
顔だけが良いDV彼氏やホストに引っ掛かる女やキャバやアイドルに貢いだり話題の『頂き女子』に引っ掛かるのは100%そのパターンだ。
ではどうやったらそのようなパートナーを引き当てられるか。
催眠や行動認知の点から言えばそれは単純だ。
そしてそれ故に難しい。(単純≠簡単)

それは『自身が安心し信頼し幸せな感情で居る事』だけ。

たったこれだけだが勘の良い頭の良い人達なら気付くだろう。
『信頼/安心/幸せ』が無いから恋人が欲しいのに恋人が出来る前から、そうはなれないだろう!と。
またはこう思うかもしれない『思うだけで好かれるなら苦労はない』と。
これは実に難しい。
人間は『無意識で考えている事はかなり身体に出る』が『正しい受け取り方』『正しい受け取らせ方』を知らないと騙されたり『自分ではそのつもりがないのに騙したり』してしまう。

それが『トラウマ』であったり『抜けられない悪い行動』だったりする。

そしてマズい事に人は『第一印象』で全てを決める。
最初に【最初においては見た目が全て】だと説明したのにもそれに理由がある。
無意識下の行動、無意識下の表情、そもそもの見た目。
これらは複雑に絡み合っている。

繰り返しになるがこれは『誰からでも好かれる方法』ではない。
『あなたにとって最良で相手にとっても最初なあなた』を見つける/見つけてもらう為の方法である。

ただしそんなに時間はかからないと思う。
何故なら人は『同じ様な性質の人は同じ様な場所に集まる』からであり『同じ様な性質の人は気が合いやすい』からである。
コレは喧嘩するほど仲が良いも趣味で気が合うも本質は同じだという話である。
人と喧嘩する人は喧嘩する人同士で仲良くなる(ヤンキーみたいな)し、同じ趣味の人に優しくする人は優しくする人と仲良くなる。

ただしこと恋愛においては(残酷な事に)必ず優劣がある。
それは対外的一般的なな見た目とはまた別でだ。
お互いの中にだけ存在する優劣。

それで優位に立てた者が恋愛をコントロールしてしまう。
完全に均衡した関係はない。
そう見える関係は必ず『優位な方が気付いて相手に譲歩』している。

だがここでは気にする必要はない。
どっちが支配しているにせよ恋愛にまずならなければ意味がない。

なのでここからは2つのステップに分ける。

①一目惚れをしてもらう
②付き合い続ける

今から①を無料で読めて②は有料だが読んで気に入らなければ返金に出来る。

では①から書いていく。

①目惚れをして貰う。
これが出来たら付き合うのは簡単だと思うかもしれない。
実際はそうでもない。
一目惚れに気付かせるのは大抵周りだ。
というのもこれからして貰う方法をして貰うと(あなたに合ったコミュニティなら)かなりの確率であなたに一目惚れをする人が出てくる。
最低でも一人くらいは出てくる。
でも人は意外と気付かない。
露骨に好意を向けられれば気付くが大抵は気付かない。
露骨な好意すら持ってなかったり(つまり恋愛をメーター化して100%が超好き!なら50%くらいで、まあ好きかも?くらいも居る)そもそも好意を持っている事に気付いてない人も居る。
なのでもしかすると、あなたは既に職場や趣味の場にあなたを好きだという人が一人くらいは居るかもしれない。
問題はその人があなたの好きな人ではないかもしれないという事だ。
なので『モテまくる為の方法ではない』とは書いたが『ある程度は一目惚れの母数』を増やす必要もある。
これにはいわゆる巷で言う『身嗜み』『清潔感』『肌の質』やらなんやらかんやら色々関係するし有利ではあるが、今回は『あなたにとっての一人』だけを見つければ良いので、一旦頭から離しておこう。
ただこの方法と相乗効果がある事は知っておいて損はない。
その方法は『恋を徹底的に我慢』して異性とコミュニケーションする事だ。
『好きにならないようにする』とでも言えばいいか。
簡単に言えばどんなに好みの異性が隣りに居ても性欲も恋心も出してはいけない。
かと言って遠ざけてツンケンするのではない。(それは意識している事の裏返し、だからストーカーが生まれる)
そして『恋を我慢』しつつ『信頼/安心/幸せ』を相手の無意識に表現する。
これは相手と話しながら自分が誰かを『信頼した』思い出や『安心した』『幸せだった』という思いを思い浮かべて『今ここで起こっている=過去ではない体感』として感じながら相手の眉間の間を見るのだ。
出来るだけ多くのエピソードや感情をより複雑により大量により強くはっきりと思い浮かべながら相手と話す。
時たま目が合う時に眉間の間を見て少しだけ焦点をずらす。(相手の頭の後ろあたりを想像してそこと眉間の間を行き来する)
そして大切なのはこれを相手一人ではなくコミュニティ全体(職場なら職場、学校なら学校、お店、その他会う場所)に対して使う事だ。
自然と仲良くなれる筈だ。
あとそれをしていると相手が意識しだした場合に嫉妬を掻き立てる効果もある。
そして一目惚れした人が信頼するコミュニティなら周りや本人からアプローチがかけられる可能性が高い。
そしてその時に話す内容だが、ウケを狙わなくてもいいし(別にウケても良いけど)好かれようとか大きく見せようとしなくて構わない。
ただ本気(本音でなくても)で向き合うという気持ちで言葉を選ぶべきだ。
迫真度を上げるとでも言うべきか。
これには『恋心を我慢し徹底的に相手に見せない』という訓練が必要だ。
自分の『恋心』だけを『無』にする必要がある。
それは相手にも伝わるが、ここがポイントである。
『恋心が無』なのに『信頼/安心/幸せ』を感じさせてくれる、もしくは感じていくれている相手に対して『興味』を持ってくれる人はあなたにとって『最善』である可能性が高くなる。
そしてそれを普段の生活から心掛ければ思わぬ所から相手が一目惚れをする可能性がある。
自分が意識せずに相手を一目惚れさせていて、その相手が自分を追って自分のコミュニティまで来るのだ。
コレは実体験でその人と自分が今一緒に居る。
一目惚れの理由を当時の状況を相手に聞きながら心理的に分析した結果である。

それから無意識に対して表現する方法だが、練習としてダンスが最適解だ。
ダンスと言ってもちゃんとしたものでなくていい。
要は『身体の表現と内部の表現を一致させる』事が出来ればいい。
鏡の前で音楽に合わせて身体を動かす。最初は違和感があると思う。
でも、それをより『自分が感じている音楽』と合う動きになるように試してみる。
激しくなくて指だけ、腕だけ、頭だけなど軽い動きでも良い。違和感がなくなってピタッとハマる瞬間が出てくる。
その瞬間が多くなるようにする。
そうすると普段の生活から無意識の表現が他人に対して表に出るようになってくる。
嘘をつきにくくなくなるというデメリットもあるが。

そしてこれは男女共に効く。
同じ事例を何度も見てきた。
そして惚れられるまでは相手は自分に『本気の異性向けの姿』を見せない可能性がある。
あなたが意識してなかったのに意識の中に入って来ようとする。
それが一目惚れと『最善の一人』を見つける為の方法だ。
つまりは『相手が惚れている』とわかるまでは『恋愛的な好意の表現』はしてはいけない。
よく『好きと言って意識させてから』なんてのがあるがあれは『顔の良い奴』限定であると覚えておこう。
勿論あなたが自分の容姿に自信があるなら止めない。
そして初対面でこの効果は出るが既にいるコミュニティの中で誰も反応しない可能性があるので別のコミュニティに顔を出してその時にこの技術を使うと良いだろう。
逆に一通りこの技術を使ってみて既に居るコミュニティで惚れられた場合は既に好かれていた可能性は(相手は無意識でも)十分にあり得る。

だがこれは序章に過ぎない。
これだけならただの『人を選り好みするだけの技術』でしかない。

付き合って3ヶ月後には『恋愛ホルモン』の関係で魔法が解けておしまいになるだろう。
この先の②ではその『魔法』が解けないようにする方法を教えていく。

だが肝に銘じて欲しい。
どんな時でも恋愛に『絶対』はない。
愛の言葉として囁くのはアリだがこれは覚えておこう。
『絶対に好きにならない』と思っても好きになったり
『絶対に嫌いにならない』と思っても嫌いになる事はある。


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