【読書記録】おべんとう絵本2種

子ども向けに読んだお弁当に関する絵本がすごく良かったので、記録します。どちらも絵がキレイで楽しいけどファンタジーじゃないところが好き。

鈴木 まもる『どこからきたの? おべんとう』
お弁当の来歴が詳しく解説されています。
秀逸なのは食材だけでなく、投げわっぱのお弁当箱(木から)とお弁当袋(綿花から)の来歴まで描かれていたところ。そして、お弁当の来歴がお弁当に添えられていたお母さんからの手紙に書いてあるという設定も気に入りました。こんな母親になりたいです。

小西 英子『おべんとう』
こちらはお弁当の中身を詰めていくお話。乳幼児にはこちらの方が楽しいみたいです。
この作者の『サンドイッチサンドイッチ』も好き。

どちらの「おべんとう」にも共通していたのは
ごはん
卵焼き
ブロッコリー
でした。

秋になれば保育園のお弁当が始まるので、その参考にもしようと思います。