【言語】に振り回されない

我々には、元々

誰もが、サイキック能力が備わっています。

ただ、文明の進化とともにその能力は薄れてしまい、

さらに、ストレスや、思考のバイアスなどによって

本来の能力を発揮できない状態にあるわけなのです。

そこで、まず我々の身体のエネルギーの出入り口である

「七つのチャクラ」の働きを正常にすることで、

眠っていたサイキック能力が、少しずつ覚醒しだすのです。

前回のブログでも言いましたが、“チャクラを開くワーク”というのは

いろいろなセミナーなどで既に紹介されています。

それはそれで、もちろん効果的ではあるのですが、

しかし、そもそも、それ以前に皆さんの根底にある

ストレスや、思考のバイアス(偏り)などが、

健全なチャクラの働きを大きく妨げており、このブロックが

ある限り、いくらチャクラを開くワークを行ったところで、

サイキック能力の覚醒には至れないのです。

ここが、“チャクラを開くワーク”で、思ったような

効果を実感できない最大の理由です。

ですから、サイキックを覚醒するために、まず行うべきことは

ストレスや、思考のバイアス(偏り)を改善して、

チャクラの働きを妨げている、「ブロック」をはずす事です。

そのために、まず最初に行って頂きたいのが、

【言語に振り回されない】ことです。

言語の弊害！？

私たち人類は、「言語」を発明することで、文明を進化させました。

「言語」がある事で、正確に人とのコミュニケーションがとれるようになり

自分自身の今の「気持ち」、「感覚」や「考え」、「思い」を自分以外の

人々に伝えることができるようになったのです。

そして、さらに重要なことは、「言語」によって、物事を“考える”ようになったのです。

人間以外の「動物」には「言語」はありません。

だから、考えることができません。

目の前で「今」、実際に起こっている事態にだけ、感覚的に必要な対応しかできないのです。

だから、『悩み』や『精神的苦痛』はありません。

しかし、「言語」を持った人間は、色々なことを考えられるようになりました。

それは、「今」、目の前で起こっていない、「過去」や「未來」のことまでも考えられるようになったのです。

しかも、さらに人間は、その考えに、現実に起こっている事実以外に

「●●は、▲▲だから、きっと○○に違いない！」などと

自分なりの“解釈”を付け加えられるようになったのです。

この能力は、便利な部分も多く、これによって人類の文明が進化してきた

要素の一つでもある事に間違いはありません。

しかし同時に、人間は、この能力によって動物にはない

『悩み』や『精神的苦痛』を苦痛を感じるようになてしまったのです。

それが「ストレス」を生み、チャクラの正常な働きを奪ってしまう

原因の一つともなっているのです。

こで、まず、チャクラの正常な働きを回復するために、

「言語」に振り回されない“習慣”をつくる事が第一歩となります。

頭に自然に浮かんでくる「できない」、「ダメだ」、「無理だ」・・・

と言った、特にネガティブな「言語」に対して、

まずそれは、今目の前で起こっている「事実」ではなく、

自分の頭の中で起こっている「思考」に過ぎないことを自覚することから始まります。

多くの「心配」や「不安」、「恐怖」などのほとんどは、

あなた自身の「思考」から生み出された“幻”に過ぎないことを、

まず「自覚」しましょう。

これが、サイキック覚醒への、第一歩となるのです！

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