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TOKYO ART BOOK FAIR2022@MOT

アートブックフェア@MOT

昨日仕事帰りに友だちと。もう、とってもとっても最高でした♡
ついつい買い過ぎちゃうのが目に見えてるので、ちょっと制約を

1. 買い過ぎ防止のためクレジットは使わない、現金予算は3まんえん
2. 新人または比較的新しい写真家のものを一点
3. プロのデザイナーまたは写真家のものを一点
3. 上記の写真家またはデザイナーで西洋・アジアのそれぞれ一点
 (つまり合計で3点くらい)

実は行くのは今回が初めて。
MOTのエントランスロビーを使用した感じで、縦長に出展者がズラリ。
混雑回避の予約制?なのだろうけど、とにかく人がどっさりいてビックリでした。

想像するに、公募でテーブル2つで幾らって感じなのかな?
新人アーティスト、プロ、出版社のチャンポンって感じで、写真だけでなく、ドローイング系アーティストさんも。
ちょっとオブジェクトな人たちもいましたけど、基本小物。
子ども向けのコーナーも。
子どもが喜ぶ屋台の大人版みたいな雰囲気で楽しかったですね。うろうろしてるだけでワクワクしました。

エントランスロビーだけかと思いきや、なんと地下にも会場。めっちゃデカい!感激!

で、さんざんウロウロして買うと決めたのが、中国人の美術?写真学校?の学生さんが卒業旅行で行ったイギリスの写真。フィルム写真でとにかくイイ!ということで、彼の写真集を購入。
となりに友人の美人さんがいたのだけど、うっかり彼女の作品を見落としてしまって、現在絶賛後悔中。品川のキヤノンで個展するそうなのでそっちに行こうかと。

作者が感じた情感が伝わる写真集




次に買ったのは韓国人の若手写真家さんが東京・新宿二丁目で撮ったゲイ、クィアたちの写真集で、ひょっとしたらこれ個人的な趣味?写真家さんのタイプの男が中心??と思うような写真が。でも、そんな中で一人のクィアさんの写真が目に留まり、何とも言えないきれいな表情をしていたので購入。
あまり行かないけど、二丁目や歌舞伎町のガチャガチャして、とてもキレイには見えない場所が、写真家さんの目を通すとこんなにビビッドでカッコ良くなるなんて、もうマジック。
ハガキより少し大きいのかな?サイズで面白いつくりの写真集でした。(ちなみにVol3を購入)


制約の新人xアジアは完了。大満足!



次にかったのはオーストラリア写真家 Clare Rae という方の写真集。岩と女。岩写真大好きのワタシにとっては至福の一冊。一目惚れ購入。
かっこいい・・・。



その後、見たいけど到達できないな~なんて思っていたテーブルに行けたので、見たらなんとやっぱり自分好みの!
ドイツのアート系出版社 Kahrer からの何人かのアーティストさんで構成されているフォトブック。さすが元は紙の会社さんだけあって、紙質がすごい!
中身はものすごくミニマリズムで写真というよりデザイン集。とにかくステキ。ただキレイだけではなく、とても知性を感じる写真集です。


その勢いで同じくKahrerから出ている Susanne Majuriというアーティストさんの水+女の写真集。これまた紙質も素晴らしく。
肝心の中身はもうウットリするほどステキ写真満載。


ということで、予算内に収まり満足、満足。
昨日は帰りが遅くてゆっくり見れていないので、今夜じっくり鑑賞します・・・(^^)

アーティストさん大集合の、このワクワク感!
楽しい2時間でした!
また来年行くぞ!たのしみ!(^ ^)

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