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エネルギー転換へのストーリーがある昨今、私たちは適応力が必要だと思います。機敏でなければならない:ウガンダ国営石油会社 CEOインタビュー


Proscovia NabbanjaCEO National oil company

ウクライナ危機でますます注目されるアフリカ石油

ウガンダとして、また国営石油会社として、私たちは多くのプロジェクトに取り組んでいます。ティレンガ油田・キングフィッシャー油田などの開発にも参加していますし、今年初めに国営石油会社として獲得した独自の鉱区でも資源探査に取り組んでいます。また、製油所プロジェクトにも取り組んでおり、製油所デベロッパーとともに参画する予定です。また、東アフリカの民間パイプラインの開発にも取り組んでおり、他のパートナーやタンザニア石油開発公社と共同で15%のパイプラインを保有しています。

現在、3,000万リットルの容量を持つターミナルが稼動していますが、さらに3億2,000万リットルのターミナルを開発する予定です。また、石油製品全般の取引も行っています。長期的にはオペレーターになる必要があるため、エンジニアリング・サービスに関連するビジネスラインを設けています。

今後何が必要か?


エネルギー転換へのストーリーがある昨今、私たちは適応力が必要だと思います。機敏でなければならない。トレンドが変化し、私たちのビジネスモデルに影響を及ぼしていることを認識できなければなりません。ですから、エネルギー転換の問題に対処するために必要であれば、理想的な状態を持つ必要があるのです。

adipecについて

以前は、石油・ガス会社やそのサプライヤーが参加し、業界における新たな問題について技術的な話をしていましたが、エネルギー転換や気候変動対策に関連する問題が出てきたことで、エネルギー会社の会合、消費者の会合、炭素回収技術を持つ企業の会合へと幅が広がったと思います。




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