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【Vtuber】にじさんじペアオーディションについて思うことと自慢

バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)にて親しい関係のペアでオーディションをするという今までにない試みが発表された。

私は既に2年前にペアライバーが流行るだろうと予想していた。以下がその証拠だ。これを自慢するためだけの記事である。

ペアオーディションはきっと私の記事を見て思いついたんだろう。さくゆいを載せることで同性のペアを意識させておいて私の案を採用する気だ(気狂い)

それは置いておいて、今見ると無いなと思う内容も多々あるが、おおよそ2年後の今でも真新しいと感じる部分はあるし、バズの可能性は秘めていると思う。

特に男女の恋仲ペアでロールプレイ型Vtuberの組み合わせは今でもかなり有りだと思っている。
まずロールプレイ時と通常配信のギャップという、Vtuberというエンタメでしか味わえない特有の感覚。
それに男女の恋仲という大手企業Vtuberには存在しない(私の知る限り)、忌避されてすらいることをあえて前面に出すことで、うまくいけば相当なバズを狙えると思っている。

ただし、絶対に抑えなければいけないポイントがある。
それはVtuber界への理解がとても深いペアであることだ。


ロールプレイ時と通常配信、つまり素の状態の両方での相方に対する距離感のバランスのとり方がめちゃくちゃ重要だと思っている。
素の状態のときに遠すぎても演技感が出てしまうし、ロールプレイ時に近すぎるとビジネス感が出てしまう。
かといって、素の状態のときにちょうど良すぎてももしかしたらユニコーンを刺激してしまったりする可能性もある。
つまりこの形態の遠近の基準はVtuber界にはまだ無いのだ。
このペア自体がリスナーや世間の動向を見ながら調整していく必要がある。
他のエンタメのプロだとしても、Vtuber界への理解が浅ければこの感覚は理解できないだろう。
達成するのは生半可なことではなく、本当のカップルでこの芸当ができる逸材は中々見つからないと思うので、本当のカップルでないプロフェッショナルな二人でやるのが現実的かもしれない。
けど、もし本当のカップルでこれができたら本当に強い。
リアルの生いちゃいちゃをバランスを取りながら垣間見せられるのは破壊力抜群だと思う。
あわよくば結婚など人生の段階が次に進むこと自体もエンタメにできる。
HoneyWorksにオリ曲作ってもらおう。

そんなVtuberを私は見たい


そしてこれは大手事務所ではにじさんじにしか絶対に出来ないと思う。
ホロライブでは考えるまでもなく無理だ。
ぶいすぽもVtuberとプロゲーマーの組み合わせはあり得るが、男性Vtuberは今後もデビューは考えられない。他箱とはここまでリスキーなチャレンジは難しいだろう。
あおぎり高校も男性Vtuberのデビューはないだろう。もしかしたらトチ狂って他箱の男性Vtuberとカップル配信をやるかもしれないが、まじめなロールプレイは箱の性質上できないだろう。
しぐれうい(個人軍)もJK好きだから無理だ。

それに比べにじさんじは男女のカップリングも容認されている。
ほんとうのカップルはいないが二次創作ではそんな妄想をする人も一定数いる。この下地は他箱がどれだけ欲しくても手に入らないものだ。

な?ブルーオーシャンな上に追随されない。やるしかないよ、えにから。
このアイデア使っていいですよ。



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