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小説家専用エディタツールNola、生誕2周年だってよ
日頃お世話になりっぱなしのエディタツールNolaが6/17で2歳だそうです
おめでたいですね!
それにしても、2名で朝から晩まで籠もってつくってたのがエピソードとして非常に好きです。
バグは出るもんですからね。仕方ない。まず世に生むことが大変なんですから。
実は、本日はNolaの2歳の誕生日です。
— 作家専用執筆ツール Nolaスタッフ (@NolaNovel) June 17, 2020
最初は2人で休日に集まり朝から晩まで籠って作り始めて、2018年6月17日に初めてWeb版のNolaをこの世に送り出しました。
当初は今以上にバグも多く、Nolaを使ってくださった作家さまからご指摘やご意見いただきながら今の形まで一緒に作ってきました。(続きます)
今のサービスも相関図機能がなかったり縦書きができなかったりと、まだまだな不便な点も多く恐縮ですが、これからも変わらず皆さまからのアイデアをいただきながら2歳になったNolaを一緒に育てていけたらとても嬉しいです。。
— 作家専用執筆ツール Nolaスタッフ (@NolaNovel) June 17, 2020
改めまして、今後ともNolaをよろしくお願いします。
ここ最近またアップデートがあり、iOSでも書きやすくなって素敵です。
このエディタツールを勝手に推し始めてそこまで時間が経っていませんが、推しは推し。全力で応援するのが同じクリエイターとしての努めです。
マネタイズフェーズになったら余裕で課金する姿勢です。楽しみに待っています。
アプリアップデート情報含めて、こちらの記事で推しの紹介をしていますのでよければ飛んでみてください。
現在のNolaの使い方
同人誌とかその他の創作にも使っていますが、今は商業誌の制作がメインなのでそればかりです。しっかりプロットも組んで書いているわけですが、Nolaのおかげで整理しやすいので助かっています。
執筆エディタ画面もダークモードになるので、普段ターミナルとかIDE使っている身分としては非常に助かります。
使いどころかむずかしいと感じるところ
反対に、世界観機能をうまく使えていません。もったいないとわかっていつつ、入力枠が難しいです。
一番下にスクロールしたときにある、その他のところに雑多なメモを残すだけになっています。作風的に特殊な世界観を描くことがほとんどないため、世界観としてメモを残したくてもそうなりがちです。
Nolaには雑多ななんでもメモを残せる枠がないです。
案をほいほい出す時は別の媒体に頼ることになっていて、これが改善されると非常に嬉しいところです。
・世界観の項目がユーザ変更できる
・なんでもありメモが取れる場所ができる
といった機能実装されると情報が集約されていい感じです。
とはいえ裏側の実装を変えるのは大変そう……という感想しかないので、あんまり無理は言いたくないという葛藤がありました(言ってる)。
これが毎日使っているユーザの1意見ということでどうかここは……!
おわりに
生誕2周年に便乗して書いてみました。
OSに依存しない執筆エディタは本当に貴重なので心より応援しています。
(よさげなエディタがWindowsばっかりなの本当なんなんだよおいって感じです)
次は商業誌が完成したら感想を書こうと思います。では。
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