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転職前に一度考えることとはけ口の作り方

こんなタイトルですが、
絶賛会社がものすごく嫌です。。

正直、会社って自分に会ってないんだなあって印象をもうここ数年ずっと感じて生きてます。
ここ一年がかなり色濃く感じています。


1. 歯車が狂うまでの経緯の話

元々3年前は、フリーランスで映像の制作進行管理をベースにたまに映像ディレクターしたりイベントの管理したり、ハリウッドからCG取り寄せてあれやこれやと広告界隈のお仕事をしながらご飯食べてました。


2年弱前、イベントで知り合ったプロデューサーに「立ち上げたばっかりの会社を手伝ってくれないか」と依頼があり、メインでやってたの仕事先の社長とお金で揉めて、フリーランスだと、毎度お金のことで交渉したりするの辛いと思って会社員で、プロデューサーとして、仕事立てるのもいいなと思い転機だと思って、色々転職先を探してる矢先でした。

(制作進行のフリーランスってその案件毎で単価を自分で提示する、それに見合う動きをしないといけないのは基なんだけど、どれだけちゃんとやっても、足りない気もするし、やってもっと欲しいときもある、それが予算に見合ってない時もある。予算を握る立場にいながら、自分でその判断をしてプロデューサーに自分のお金も含めて予算感の説明する多過ぎじゃない?って言われたりすることもあったりするしそこも含めて色々みられるからツラかった。張り詰めた空気、一語一句そこに責任が背負う感じ常に綱渡りな感じがいつまで経ってもなれなかった。)


本筋とズレたんだけど、そういう経緯もあってフリーやめて結構いいとこから採用通知ももらったりして
新規部署の責任者に就任の話もあった。
そんな3社ほどあったのを蹴って今のところに入ったわけなんだけど、
どうも社長と馬があわない、。いくら言っても「こんなにコミニケーション取れないってことある??」ってくらい取れなかった。これには正直、度肝を抜かれたんだけど、苦笑


今まで、フリーで仕事をしてきて、大手代理店から、大手家電メーカーの営業からテクニカル、発注先にあたる撮影部からプログラマー、3DCGのクリエイター、政治評論大好きな漫画家、桜の花びらを作ってる下町のおじさんまで様々な業種業態の人と話をしてきたのに、こんなに話が噛み合ったことないってぐらい今の社長と噛み合わなかった。


社員も誰一人として噛み合う人いなくて、
その噛み合わないが故の無茶振りも含め、辞めていく人が後をたたないハイパー風通しのいい会社だった。

だから、こういう人なんだなって割り切って仕事していた自分がいた。

ところが、半年前、1年以上前に面接にきて
採用を出したのに関わらず、断り、それでも、半年前ふとまた連絡をよこし
経営への大抜擢で入ってきた同い年の女性。


割と思考は似てるが、会社に入って間もないが故、合理性だけで会社を運営しようとして、混沌を極めている。
しかも、大体が、以前から社長に改革しようと声をかけていた内容。
僕とその女性で何が違ったのかと、苛立ちと歯痒さ、自分のコミニケーションのなさを悔いました。

社長と彼女はウマが合うようなので、そういうことでもあるんだなとも思う。

2.箸休め:今日のMUSIC / YOASOBI「夜に駆ける」

ちょっと、ここでもかなり長文だと思うけど、まだ、本編にいってないという前置き長い病でてるので、
最近流行のYOASOBI「夜に駆ける」でも聞いてください。

なんか、いい音楽のあとで逆に書きたくなくなったんですが←
そんな経緯もあり会社の空気は最悪で、
社長との溝も深まっていき、合理性だけを求め過ぎた、行き過ぎた会社改革によりいよいよ居場所もなくなってきていたりで、

どうしようかなって思ってる時、
最近コーチングなるものを受け始めていてそれを今夜話したことがフックになったので、そのお話をできればと。

3.  冷静な自分を買う

まず、そもそもコーチングってなんやって話だと思うんですけど、
コーチングとは、「目標達成に必要な知識、スキル、ツールが何であるかを棚卸しし、それをテーラーメイド(個別対応)で備えさせるプロセスである」だそうです。

簡単に言えば、正しくは、あってるか知りませんが、
客観的な立場での自問自答をする為の自分をお金で雇うこと。あくまでコーチは答えを持ってるわけではなく自分が答えを持ってるのをコーチが悩みに対して、客観的な質問で、本質を引き出してくれることによって、自分による自分自身の為の舵を取れることができるサービスである

悩んでる人にはおすすめ。かなりピンキリでちゃんとしたところに頼めば1回1万とかザラらしいけど、
僕のは1回1時間1千円。ほんとお試しでやったら意外と忘れてた本質を思い出せたりするから面白い。

ココナラでもやってるので、試しにやってみるものあり。
月2千円で2回自分と向き合うタイミングが強制的に作られるので、本当に正しいことをしてるのかわかるからそれがいい。

コーチの質にもよるけど、コーチがよければ本質への深掘りができるんだと思う。
コーチの質が悪くても、変な話、会話が下手だったりするから、「いやそうじゃなくて。、、!」って思ったら1周回って本質が見つかるみたいなこともある。面白いよね。

こうやって、はけ口を月2千とかで話すだけでも楽になるから作っておくと
プッツンって急に切れるのは防げると思うから、おすすめ。
逃げ場所ないとツラくなっちゃうから、追い詰められると冷静な判断ができない時に客観的な立場からの意見があったりするとふと我に立ち返れる、これはほんとおすすめ。今日それを実感した。


4. 今日のコーチングで得られたもの。

それは、「現状に向き合い、アクションを起こすこと」この1ワードだけ。
このワードを出すために1時間まるっと現状の思いをツラツラと話をしただけ。

コーチがフラっと言ってくれたワードでアクションを起こすって出てきたので、そこで咀嚼して自分が一番ふに落ちたことだったんだけど、

前段で長く話ていた会社の空気も悪くなって改革のせいでいづらくなっているのが、悩みって話をしたと思うんだけど、それに対しての"解"は、[揉めてる人とぶつからないで、違うところに生きる価値見出せばあんま関係ないや]ってことだった。

嫌な気持ちと向き合うの辞めて、仕事は仕事さっさとすまして、目標である遠隔での仕事でお金を稼ぎながらアットホームダットみたいに主夫して家庭を作れるような環境を作るってことに注力しようかと。

まあ、これもざっくなんだけど、現状と向き合い、互いに嫌な気持ちにならないように合理性を持ってアクションを起こす。これもまたいいのかなと。

副業で安定するまでは、これも我慢かなと。一つの生き方と思いました。

なので、転職前に一度考えることとしては、
まず、本質は何か、それを達成するために何を残し何をこなすか、居場所をどう捉えるかを考える

で、考える前に客観的な目線での意見、本質を理解する前に
コーチングなるものなどのサービスを利用してはけ口を作り心の安定を作る


これが誰かの何か役に立てれればいいなと思います・・・!

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