見出し画像

Vtuberはリスナーのことを見ていない

こんにちは。


今回は

「Vtuberはリスナーのことを見ていない」

といったテーマでお話をします。


本題に入る前に。

この考え方は

とてもマイノリティであることを自覚しており

気にすることでもないじゃないか

とも思える程度のものです。


自分としてはたまに流れてくる

twitterのRTだったりを見た時の印象を

この記事を反映させたので

これといって特定の人を揶揄して

書いた訳ではないですし

そもそもの方針が好きなことをして

活動している人には

当てはまらないですし

趣味程度に活動している人だったら

尚更ですし

なんなら向上心がある人前提の話

(自分に向上心があるとは言っていない)

なので全ての発信者に当てはめて

話している訳ではない事をご理解下さいね。




いきなり核心に迫るタイトルにしましたが

どういうことか説明させてください。


よく、発信者(Vtuber)に対して

リスナーがああしろこうしろ

と意見するのを目にします。

「今日の配信よかった!」

「前の方が印象よかった!」

「今回ので好きになった!」等々…。


別にこれは普通のことです。

発信者本人一人に対して、

リスナー(がたくさんいる人)は

たくさんいるので

意見が何通りもあって当然です。


自分だけでも

結構意見があったりするものなので

自分よりも知名度や人気のある発信者は

さぞ大変な思いをしているでしょう。


人気発信者のリスナーには

「自分の意見はみんなの総意!想いよ届け!」

と思って意見するリスナーが

たま~~~~にいますが

厄介そうだな~と思って見てます笑



しかし、それにかこつけて


「全員の意見なんか聞いてられない!

 好きなことをして生きていく!」


となってしまっている、

そう立ち回ってしまっている

発信者を散見します。


個人的には非常に残念です。

リスナーの意見を全無視し

自分の都合だけで生きていく。


いや、待って、

普通に考えたら”おだのぶ”ですら

そこそこ意見寄せられてるんでしょ?

ならその方針でもいいんじゃないの?

という考えになると思います。

ですが、私は違うと思います。


誰よりもリスナーのことを考えていて、

今の自分をより良くしていこうと

頑張っている人はその届いた意見から

自分の本当のリスナーかどうか

を見極めています。


どれだけ数があろうと見極めます。

そして、その見極めた意見を参考にし

自分に鞭を打ち今よりも高く伸びようとします。



”ファンに似せたアンチが意見する”

という話も聞きますが

そんなものは


文体や意見の内容で

自分の本当のリスナーか

分別つけられます。



ファンであるリスナーも

文体を見てある程度の

分別をつけられると思います。

ファンではない自分ですら

「この意見は違うだろ…」

と思うことがあります。



意見され、見分ける事が出来ず

怠慢になり、リスナーと向き合わず

自分がしたいことだけをして

生きていく。これって

発信者側と視聴者側、

全然平等じゃなくないですか?



発信者のことが好きな視聴者

(一概に好き、と言うよりもファン

応援したいといったプラスの気持ち)は

発信者のやりたいことを応援する。


視聴者側にとって

それが日々の楽しみであり幸せである。


しかし発信者側の一存で

視聴者側が大いに振り回されることがある。

振り回す内容がどうあれ

リスナー一人の気持ちが

ざわついてしまえば

それはもう振り回されたも同然。

推してしまった自分のせいだ

と思うことも出来るけど

そうさせてしまった方にも問題はあります。


だったら、せめて

自分の本当のリスナーの意見を

しっかりと見極めて

真摯に向き合い

反映させられる所はさせて

自分がどういう立場である者で

どうすればリスナーも幸せになれるのか

善処し考えるべきであると思います。


本当のファンは

推しがいなくなると

心がぽっかり空いてしまい

苦しくなってしまうのと同じで

発信者も本当のファンがいないと

苦しい思いをしてしまうんです。

”リスナーが居ること”を発信者側は

絶対に忘れてはいけないと考えています。



タイトルのリスナーを見ていない

数多くの意見の中にある

本当に推して下さっているリスナーさんの

意見を見極めることが

出来ていないという話でした。


今回の記事、賛否両論は無くても

各々に感じることがあると思うので

コメントなどで是非

意見を頂けたらと思います。




おしまい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?