【競馬・統計予測】重賞データレビュー・桜花賞 etc.
重賞競走について分析データを投稿していますので、そのデータを基にレース結果を振り返ります。
■ 桜花賞・GⅠ
・レース結果
・指数順位一覧
春のクラシック緒戦となる桜花賞を勝ったのはステレンボッシュでした。
ステレンボッシュはレイティング2位・VRS1位・仮想速度上限値5位、2着のアスコリピチェーノはレイティング1位・VRS1位・仮想速度上限値1位で、単勝人気も2人気と1人気でしたが、データ上も上位2頭と言える存在でした。
3着のライトバックについては、これらのデータからは狙えない馬でしたね。
それ以外では、チェルヴィニアは仮想速度下限値1位・追込指数1位で期待されましたが、追い込みは不発に終わってしまいました。
■ 阪神牝馬S・GⅡ
・レース結果
・指数順位一覧
勝ったマスクトディーヴァはレイティング1位・速度偏差値1位・仮想速度上限値1位・先行指数1位・追込指数1位とデータ上文句のない軸馬でした。
3着モリアーナもレイティング3位・VRS2位・仮想速度上限値2位で期待通り結果でした。
一方、2着のウンブライルについては、各指標が平均6位前後で少頭数のレースの中では狙い難いデータでしたね。
■ ニュージーランドT・GⅡ
・レース結果
・指数順位一覧
こちらも結果的にはレイティング1位・2位の2頭での決着となりました。
■ まとめ
今週の重賞3レースでは、レイティング1位馬が2着・1着・2着と好走し、2位馬も1着・5着・1着と上位に来ました。重賞競走にはレイティングスコアの相性が良さそうですね。
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