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小説新人賞コンプライアンス

いきなり作家様が読んでくれるわけない
それでいわゆる「下読み人」の登場だ
だが駄作をいきなりボツにするわけではない
まず「視点」
「一郎は読んでいた本を投げ出した・・・」
のように小説が主人公の視点で書かれていないものはボツ
「神視点」というらしい

別に構わないのだが、駄作が多いので自然にそうなる
あと時流に乗ったつもりの「介護を題材としたもの」
たいてい被介護人が病人と性的関係になる
それを本人は旨い題材に目をつけたと思っている、はいボツ
同じような介護小説の山のような応募にウンザリらしい

それからこれは私もやってしまったのだが
主要登場人物に「障がいがある」やつ
芥川賞作家の柳美里さんが知人の顔にコブが
沢山できる奇病作品を書いて物議をよんだ事例がある
興味ないからよく知らないが作家生命に関わったのではないか?

一番最低なのは、見た夢をそのまま小説にしてくる人
まあたくさんあるでしょうな(笑)

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