第1節:ボーンマスvsシェフィールドU(1-1)(つづき)

ボーンマス側の高速実況、やっぱりちょっと手に負えない。特に解説のオジサン、モゴモゴとこもった声でしかもところどころウルトラ早口。分かりにくいなぁ!

全部書き出すと少し差し障りありそうですし、自分でもちょっと飽きちゃったりもしたので、前半1/3くらいだけ。以下の通り:

Ryan Fraser's right-footed ball is deep
and in-comes Billing [knotted?=聴き取れず] down,
Ake with an overhead, and then Callum Wilson, Mepham!!!

The most unlikely scorer of Bournemouth's first goal of Premier League
season is Chris Mepham!
The centre half from close range,[?] it bounces around twice
and Mepham was there to drive it home
and after 62 minutes the Cherries take the lead.

Well, we had three goals in it?
And you said the ball was bouncing around
people made it good saves [←たぶん].
And [there's] Mepham, [who I don't think hit it] cleanly,
but who cares [if] it's in the back of the net that's the main thing.

FKがファーに飛んだ、は「deep」を使うらしい。そう聞こえますよね。

The centre half from close range とあるところはちょっとダウトです。そもそも中盤じゃないしなぁ。「ゴール前中央エリア」での混戦、至近距離からのシュート…が実態なので、実況のオジサンが焦って間違えたのか。

それとも実はcentral half と言っているのか? しかしそもそもメファムはDF(3バックの右)だし、日本語だと「ハーフ」だけど英語ならmidfielder だよな、とも思うし。ここ、ワカリマセン(苦笑)。

【追記:この箇所、次の記事で補足しております。なんと、DFのこともcentral half って呼ぶようです!】

次の「drive it home」。なんと、ゴールがhome なのか! なんで? しかも自分のゴールなら(例えばオウンゴールして)「自分のhome にボールを入れちゃったぁん!」なら分かるのだが、相手のゴールだぜ? ここは野球のホームベース=得点、から連想して覚えておくことにしようか。すごい妥協策だけど(笑)。

the Cherries take the lead. 赤いユニのボーンマス、愛称はチェリーズなんだそうな。で、「得点を取ってリードしました」の動詞はtake を使うのね。これもメモメモ。

it's in the back of the net :先日の投稿でマンC、アグエロ兄さんのPKやり直しで「The answer is "into the net"!」に笑ったけど、今回も類似の表現ですね。「ボールがバックネットにある(=入ってる)ことが一番大事(the main thing)」、はいその通りです、実況さん。

超高速実況はこの後も続きますので各自で鑑賞していただくとして、劇的な同点弾の直後、下記の部分が聞き取れて情報的に裏が取れた時にはうれしかったので、ここだけ共有させていただきます。

And former Southampton man Billy Sharp poached it home with two minutes left. Bournemouth 1: Sheffield United 1.

最初「former Sanderson」のように聞こえて???でしたが、繰り返し聞いたら日本代表DF吉田麻也選手の所属するサウザンプトンと判明。Wikiで裏取りし、確定した次第。

poached it home:密輸してゴールした⇒ごっつあんゴールを決めた、でしょうか。面白い表現。

いや~。マイナーゲームなのに時間かかっちゃったな(ポリポリ)。でも熱い試合を見せられると、味わい尽くしたくなるものよのう。ほほほ。

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