人生で一番長い年末年始休暇を頂いたので、思う存分読書に時間を費やしました、その中でおすすめな本をご紹介したいと思います。
50歳になっても未知な事を知るのはワクワクするので、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
1位 新しい世界の資源地図―エネルギー・気候変動・国家の衝突
ダニエル・ヤーキンの大著
最新のエネルギー問題と最新の地政学をまとめてアップデートできる本です
米国・ロシア・中国の資源問題を過去から現在に至るまで分かりやすく記載してくれています。 資源問題から地政学を手取り早く理解するにはこの1冊で十分かと思います。 2023年エネルギー問題・環境問題に取り組む人には必読の本だと思います。
2位 外資系コンサルが実践する 図解作成の基本
これは読書ではないですが、私がVC時代に先輩から教えてもらったメソッドがここに全て網羅されていました。部下に参考書として使ってもらいたい書籍です。
3位 キーエンス解剖 最強企業のメカニズム
社員の平均年収が2000万円の企業、キーエンスの内情を細かに説明してくれます。真似しようと思ってもなかなかそうはいかないです。
4位 SDGs時代を勝ち抜く ESG財務戦略
著者がとても懐かしい人でした
著者は保田 隆明さん、僕がVC時代によくセミナーで登壇さえれてた方で、その当時はとてもフランクでそんなノリでセミナーやるんだという衝撃を受けた方。
リーマンブラザーズに在籍されていた方、当時のブログまだありました
これ僕は日系投資銀行にいたのでいつも読んでました
そういえば2006年当時はこんな書籍も出してました
この本は投資銀行ってどんな感じなの?という問いにわかりやすく漫画で描いています
5位 新解釈 コーポレートファイナンス理論――「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?
初心者向けにわかりやすく書いてくれてます。
社会人スタート切ったビジネスマンにおすすめの本
僕も改めて読んで勉強になりました。
こういう本が2004年当時にあったらよかったと思わせる本
6位 戦略を、実行できる組織、できない組織
何をすべきか」ではなく「どうやるべきか」に焦点を合わせた本
リーダーになる人には必読だと思う。
一応順位付けたけど全部等しくじっくり読む価値のある本です。
以上