note鑑定士画像

鑑定士スキルシェアリングと鑑定レポートのブロックチェーンへ メモ

2020年は非常に厳しい年になりそうですね。

リユース業界はC2Cのメルカリに攻められまくり、3年前くらいから少しずつ市場を盗られていますが、なかなかリユース業界の人は変化を好まないです・・・・・。

日本で仕入れて上海で売るには、どうしても真贋と価格の妥当性の知識と相場勘を磨かないと、バイヤーとしての事業はスケールしないです。もしくは時間かかります! 

中国のビジネスはスピードが早いので、経験を積む時間はありません。

そういう感じで自分で必要なアプリを企画して作りました。

私はいろんな商材を取り扱うので

ヴィトン、グッチ、シャネル、プラダ、フェンディ、ロレックスなどなど

いちいち真贋や価格を調べる手間がないので、各ブランドの真贋職人・相場感覚がある人に直接尋ねる手段があればいいなと思い、作ってみました。

鑑定士の方って 得意ブランド、不得意ブランドあるみたいです

1つめの機能は上記の僕のニーズをみたすC2Cのサービス

買取店舗にいくのって面倒ですよねー しかもコロナウイルスで外出控えないといけないし、なので こういうサービス欲しかったです!

鑑定士のスキルシェアリング・鑑定士マッチングサービス

画像1

これで、僕のすぐに知りたいニーズを満たしてくれるようになりました!

鑑定士の方は鑑定報酬をご自身で設定できるようになっております!

僕は鑑定士の評価や経歴や鑑定報酬価格を見ながら選ぶことができます!

真贋ポイントや相場価格も聞くことができるように、チャットでコミュニケーションをとることができます!

画像2

鑑定士側の真贋が確定したら、鑑定レポートが発行されます。

僕は鑑定レポートを見るには、鑑定料金を支払う必要があります。

鑑定料金を支払えば鑑定レポートを見ることができ、鑑定レポートの画像をメルカリなどのようなフリマアプリに使うことができます。

僕はこの時、ラクマで購入したディオールの商品が偽物っぽかったので、鑑定レポートをそえて出品者に返金をお願いしました。

鑑定レポート 管理ID

鑑定レポートには、管理IDがあるので、僕のメルカリ商品の概要欄にID番号記載しています。購入者はID番号で鑑定レポートを検索することができます。

鑑定レポートをブロックチェーンにのせて、信頼性のある情報として流通させるのは、次の展開に挑戦しようと思っています。

画像4

AI鑑定はヴィトンのモノグラムとダミエのみ

NECさんの物体指紋技術を使って、AI真贋サービスにもトライしました。

AIはデータを積み上げていくことで、その精度は高まっていくので、これは今後コツコツとデータを積み上げていきたいと思っています!

画像3

NECさんの物体指紋技術はこちらから

今後他にもいろいろな機能を付加していく予定ですが、現時点ではこの機能に絞ってローンチしました!

アプリはこちらからダウンロードしてください!

ios (iphoneユーザー)の方はこちらからダウンロードできます

android(アンドロイド)スマホユーザーのかたはこちらから

追伸

ぼくはグッチが好きなので、グッチ専門の高円寺にある老舗店のロココさんに鑑定士の登録していただきました!


以上

新規事業立案時のやくに立てるようなノートを作成していきます!