見出し画像

#03 JTCの魅力(エネルギー業界)

こんばんは。

WBC盛り上がってますね!!
私はヌートバー選手のキャラに一目ぼれしてしまいました(笑)
そして見抜いた栗山監督の先見が素晴らしいと思います。是非話を聞いてみたいところです。

今回の内容はJTCの魅力についてです。私は転職経験はありませんので、エネルギー業界に絞った経験をお話致します。
なぜ私はJTC(エネルギー業界)を押すのか。どういう働き方をしたい人に向いているのか。この辺に触れていきたいと思います。

魅力1 働き方

まず、基本は離職を考えていない育て方の為、ゆっくり且つ丁寧に、そして多くの研修が用意されている印象です。ベンチャー入社の友人と比較するとスピード感は異なります。

次に業務ノルマですが、エネルギー業界においてはあまり厳しいノルマがあるとは聞きません。理由としては、以下の通りだと考えています。
①社会的インフラの役割があるため取り合い(競争)が生じにくい。
②新規参入障壁が大きい。

私の会社も上司によりますが、厳しい方でも金融や不動産、小売りメーカーと比較すると「それはノルマとは言わないのでは」と思ってしまいます。その為、周りの人も殺気だった人はあまりおらず、性格が良い系のメンバーが多い気がします。

残業時間や有給休暇に関しては取りやすい会社が多いと聞きます。
自身の業務に支障が無い範囲で取れます。午前休暇、午後休暇も好きなように組み立てることができます。

土日祝の働き方
これはエネルギー業界の宿命ですが部署により業務が発生します。
営業系の部署も、時には土日、年末年始メールが動いたりします。
基本は休みなのでイレギュラー対応ですね。

魅力2 福利厚生

ここが一番と言っても過言ではありません。
JTCの大きな魅力ですが、エネルギー業界に関しても同様の魅力があると感じてます。福利厚生と言っても色々あります。よく聞くものは保養施設がある、カフェテリアがある。月に○○円の勉強代がでる。等ありますよね。

私が重要視したものは
①社宅制度
②各種手当(こども手当、住宅手当、通勤手当、出張手当等、金銭に大きく影響するもの)

の二つです。
これは就職活動において確認しておくと良いと思います。
エネルギー業界は比較的整っています。
給与水準自体はメガバンクや商社以下、メーカー以上と言われることが多いですが、福利厚生面を考慮すると比較的高水準と思われます。

魅力3 可処分所得の多さ

可処分所得というのは簡単に言うと税金等を差し引いた、「自由に使えるお金」のことです。
就職時はここにも注目を持つべきだと考えます。

例えば、年収500万円と600万円を比較してみます。

500万~600万の年収

https://magazine.tr.mufg.jp/90300  

三菱UFJ信託銀行

年収600万円 家賃補助無しのA社
年収500万円 家賃補助有りのB社

B社は家賃補助で8万円/月、2社の月間の手取りの違いは約6万/月ですので
手取りは6万×12か月で72万円/年でA社の方が多いですが、
B社の家賃補助は8万×12か月で96万円/年で同じ家賃で住むと考えると
B社の方が18万円/年お得になるという見方ができます。

年収だけで判断する方がいますが、私はサラリーマンにおいては可処分所得が多い方が良いと思います。

各種手当も同様です。
自宅を買うと住宅手当が出る企業、中には住宅ローンの金利よりも住宅手当が厚く、錬金術のようなことをしている方もいらっしゃいました。

出張手当は年収に含まれず、そのまま口座に振り込まれます。
私は月4万円ほどありますので、それだけでも
4万×12か月で48万/年の自由なお金があるわけです!!

エネルギー業界は手当が厚いことで有名です。
一人暮らしでは社宅制度、ファミリーがいる方は住宅手当、こども手当等が本当に高い印象です。年収以外で200万~300万手当(日本勤務)がつく企業はとても魅力的ではないでしょうか??
表向きの年収以外の魅力をしっかり見極めましょう。

私は新築デザイナーズマンションに一人暮らし、後輩はタワーマンションに住んでいます。社宅制度の手厚いおかげです(´;ω;`)ウゥゥ

まとめ

これまで良い点もまとめましたが、ネガティブな面もあります。それは会社に依存しすぎて、気づいたら「井の中の蛙大海を知らず」「動物園のライオン」になってしまう可能性があるからです。働き先としてJTCを選択するのであれば、自由な時間はスキルを高める時間に使うべきです。
副業に充てる、資格を取る。とやれることは多くあります。

いいところ取りをして、自分を大事にした丁寧な暮らしを実現させましょう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?