ビッグワードは誤解のもと ― ライブドローイングをあたりまえにする訳
誤解。一見それっぽいコトバを使っていると起こりがちです。
ビックワードを使うと誤解につながる
ビッグワード。とらえ方次第でどうとでも解釈できてしまう言葉。対話、打合せ、会議で使うと誤解につながります。
ビッグワードは一見それっぽく見えます。これが罠なのです。
誤解に至る例
「問題が山積み」。ビッグワードを使った例です。誤解がどうして起こるのか考えてみましょう。
問題
問題となっている対象自体が異なっている可能性があります。対象が同じだったとしても具体的な内容が異なっている可能性もあります。
山積み
数が多いから大変。面倒だから時間がかかる。それ以外の場合もありそうです。
解決方法
シンプル(具体的)なコトバに言い換える
シンプル、具体的なコトバに言い換えます。
そういうコトバ。やぼったかったりします。
図解する
絵にすることで具体的にしていきます。
絵をたくさん覚えてる必要がない
シンプルなコトバに言い換える。簡単なアイコンやピクトを組み合わせて表現する。これでよりシンプル、具体的になります。
絵を覚える労力を使う。思い出すのに時間がかかってかけなくなる。これを避ける方が大事だと思います。
参考資料
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