絵をかくのが好きになるコツ ― #カエルンの楽描術
誰もが絵をかくのが好きだったはず。
ほとんどの人は絵をかくのが苦手
私も絵をかくのは苦手でした。
幼稚園の頃は絵をかくのだ大好き。とにかくかいていたらしいです。しかし、小学校1年のときから苦手になりました。どうやら担任から何かを言われたらしいのです。しかしその内容は覚えていません。
このような体験がなくてもほとんどの人が苦手意識を持っている。これは間違いなさそうです。
学校生活の中で絵が苦手になる
学校生活の中で絵が苦手になるようです。
プロのかいた絵をお手本にする。それを基準に絵の上手・下手を決めてしまう。これが原因だと考えています。
この状態では99.99%の人は絵が下手になってしまいます。プロはひたすら絵をかいている人です。いろいろな知識を持っています。当然バランスがとれていたり、デッサンががっちりできていたり。
それを基準にしてしまうことがそもそも間違いです。
人間は誰しも絵をかくのが大好き
人間誰しも絵をかくのが大好きです。それは小さな子供を見ていればわかります。クレヨンを渡すとひたすらかいていると思うのです。かくことはとにかく楽しいことなのです。落書きですね。
一方、プロの絵を基準にしてしまうとこの落書きをやめてしまう。やめてしまえば上達するチャンスを失ってしまうのです。
もともと絵をかくのが好きなことを掘り出す
絵をかくのが好きになるコツ。これは自分が絵をかくことが好きだったことを思い出す。掘り出す。これです。
私たちはもともと絵をかくのが好きなのです。かきたいのです。その気持を思い出すことが大事です。
絵をかくのが好きだったのを思い出すワーク
私の企業向けの研修ではこの「絵をかくのが好きだったのを思い出すワーク」をやってもらっています。
全ての人が絵をかくのが好きになる。好きだったのを思い出す。そんな世の中にしたいです。
楽描きが世に浸透するための研究のための原資として大切に使います。皆様からの応援をお待ち申し上げます。