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パリのマルシェでラビオリを購入、いろんな意味で文化の違いを楽しむ

どうも!プラムです。

今日、マルシェに出店していたイタリア食材のお店でラビオリを買いました。

購入時のちょっとしたエピソードを軽~く記しておきたいと思います。

その前に、、、

<わたくしの現在の状況>
パリ暮らしの娘夫婦宅に約2か月ほど居候生活を送らせてもらっている身であります。

このような状況下で、本日 娘夫婦と3人でマルシェに買い出しに行きました。

イタリア食材店で美味しそうなラビオリを買うことに。

違う種類のラビオリの見分け方

ということで、何種類か選んだラビオリを娘が店員さんに注文しました。

バジルのラビオリ3個と、、
なすのラビオリ3個と、、
この2種類は形が全く同じ。

注文した瞬間に同じ袋にドサドサと入れてしまったので、「しまった...( T_T)

店員さんに
「見分ける方法はありますか?」と質問

「見分ける方法はない」とあっさりと答える店員さん。笑

「えっ...」すでに仕方ない状況

3人で味の違いを楽しむために、見分けられないなら違う袋が良かったけど、ここはフランス。

多分そんなこと余計な仕事が増えることなんて聞いてもくれないよね。

量り売りで、どれでもお値段同じ

で、そのあとに形の違うラビオリも注文したのですが、この時にはわざわざ

「袋分ける?」

と聞いてきてくれたそうです。

でも、形が違うから見分けがつくじゃないですか?

だから娘は「大丈夫」と答えたみたいなんですが、袋を分ける意味をそもそも気にしてないよ~、

と後から笑って話してくれました。

そもそもの話 こっちだとそんなちょっとづつ違う種類を買う人いないんじゃない?と娘の意見。

同じ種類をドカンと買うのかもね〜。

などと、推測するのも面白いです。

ついつい考えてること
わかるでしょ?

って思いがちですが、文化の違いやそれぞれの思考回路の違いを面白く楽しんでおります。

ということで、ラビオリは切るまで中身がわからないロシアンルーレットスタイルで提供されました。

大ぶりなラビオリにパルメザンたっぷり。でモチモチで美味しかった。
この分量で約1000円
パリのバスティーユというところのマルシェ
同日開催されていた別のマルシェで

以前、ユーロディズニーはあまり人気がない。と聞いたことがありますが、街角そのものがディズニーランドみたいだからなのでしょうか。

こちらの人たちにとってあの街並みや大道芸なんか日常だからなのかな?

などなど今日も色々勝手に思いを馳せるのでした。

初めて見る真っ黒大根

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