マガジンのカバー画像

フランス

18
フランスのパリでのできごとや、おもしろいと思ったこと。
運営しているクリエイター

#異文化

フランス的思考 ゴミは巨大なコンテナで

のっけから、ゴミ集積所の写真で ごめんなさい (/ω\) 南仏のちいさな村で2か月滞在しました。 生活様式が日本とあまりにも違うことが多かったので、今日はゴミ収集方法について書こうと思います。 村に何か所かあるゴミ集積所 このボックスわたしの身長ぐらいの高さがあります。 ボックスごとに、生ごみ、ガラス、缶など 仕分けるのですが、この巨大なボックス これが満タンになってしまったら、一体どうやって持って行くのかと思っていたら、 ボックスごとクレーン車で持ち上げて

私が握手したおじさんはホームレスだった!パリは優しい人が多い

ボンジュール!慣れた感じで近寄ってくるおじさん。 「ママです!」と娘はおじさんに私を紹介した。 笑顔で私のところへ近寄り、それはそれはどーもどーもようこそパリへ!といった様子で、「ボンジュール!」と言いながら握手を求めてきた。私もよくわからないけど「ボンジュール」とだけ言って笑顔で手を出した。 何を言ってるかわからなかったけど、パリに来たことを歓迎しているようなことを言っていたんだと思う。 おじさんまたねー、その場を去ったあと私は娘に「知り合いのおじさん?」と聞いた。

フランス人がパンで最後のソースまで食べる理由

食べ終わったお皿をパンで拭くようにきれいに仕上げる。 なんとなくフランス人ってそんなイメージありませんか? わたしが南仏に滞在中、「だからなのか!!」と納得したことがあります。 それは フランスのシンクには生ごみの穴がないのです! お皿に残ったソースも細かいカスも流すことができないのです。 詰まっちゃうから。 本当の理由は文化にあるとか詳しくはわからない。 でも、少なくともわたし自身が体験してみて、最後パンできれいにするのが一番合理的だなと思ったからです。 パ