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「頭ではわかっていても、実際はなかなかね…」な状況の違和感

こんにちは。今日は有給を取って本を読む日にしました。
まず朝に購入したのが、「未来は、えらべる!」という本。バシャールと本田健さんの対談の本です。

さっそく目からウロコの文がありました。

私たちがなぜ「ワクワクをすることをしてください」と言っているか、思い出してください。それは、ワクワクに従って行動することによって、「自分が持つ古い観念システムが表面意識に出てくる」からです。

19頁

…え?そうなの?!!?!

「ワクワク」という言葉って、もっとふわふわな概念かと思っていました。まるで、「ワクワクに従えば、苦労も不安も恐れも一切なくなって、正しい道に導かれるように進んでいける。」…なんだかそんな印象を(勝手に)持っていたことに気が付きました。私はバシャールの本を手にするのは初めてなのですが、バシャールが言っている「ワクワク」ってそういうことじゃなかったんですね。

つまりは、ワクワクすることで不安や恐れや苦労と真正面から「対峙」することができる、そして自分が大いなるものと一致をしていく(変容していく)作業に向き合える、ってことなんだ…いや、知らなかった…。ちょっとこれについては衝撃的すぎてもう少し読み進めて理解度を高めようと思っています。

そしてもう一つの大きな気づき(まだ序盤の20ページなんですけど…)。それは、「頭ではわかっているけど、なかなかね…」って言葉について。

引き寄せも、エイブラハムも、バシャールも、それについての情報を入れているときは心地が良い(その心地が良い時間を増やしていけば良いだけなので、別にその時だけはそういう気分になれるという限定的な状況を全面的に悲観することはない)けど、その情報から現実に戻った瞬間に、わたしたちはなぜか「あー明日仕事嫌だな」とか考え出してネガティブに浸ったりしてしまうほどに脆い。そういうときに出る脳内独り言のテッパンは

「頭ではわかっているけど、実際には、なかなかね…」

…いや、それわかってないってことだから。by バシャール
…ってことなんですよ笑

わかっていても行動できない、実践できないっていうのは、それはつまりわかってないことだと。笑
でも、ネガティブな観念は私達をだましたくて、さも私達の脳に優しい(自分の気持を言い得て妙な感じに言い表してくれる)言葉をかけてくる。ネガティブな状況を分析し、変えようと必死になることにがんばるんじゃなくて、そういう思考のクセに気づいていくことをがんばるのが重要ってこと。まず序盤で大きな気付き2つに出会いました。

また書きますね。

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