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ソードワールド2.5リプレイ 《大地の見張り》キャンペーン 第四話「鉄道の都と始まりの魔動機兵」後編

はじめに

この記事はこの記事は2021/10/17に行われた「ソードワールド2.5(グループSNEのTRPG)」のセッションログを再編集したリプレイです。
読みやすくするため、実際のセッションログを少しだけ脚色したり、発言順序を整理したりしています。

本作は、「グループSNE」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『ソード・ワールド2.0/2.5』の、二次創作です。
(C)GroupSNE
(C)KADOKAWA

0. これまでのあらすじ

アルフレイム大陸北西部、ドーデン地方。
その西側にある地方随一の国家《キングスレイ鉄道共和国》の首都《キングスフォール》に冒険者ギルド《大地の見張り》亭の面々は足を運んでいた。
そこでは、共和国内でのギルド支部長が集まる合同会議が開かれようとしている。

一方、《キングスフォール》内では魔動機盗難事件が多発していた。
ノアはライダーズギルドを経営する旧友から、犯人と思しき“魔弾使いのゼブラ”の話を聞く。彼はどうやら盗賊団の一員で、魔動機術に長けているらしいが……。

情報を集めようとした矢先、PCたちの目の前でゼブラらしき男が運搬中の魔動機兵を暴走させる。
魔動機兵達を鎮圧したPC達だったが、そこに居合わせたのはキングスフォールで魔動機工房を経営する男、ハーグ・フェルトマンであった。
彼はどうやら、十年ほど前に家を出奔したモニカの実父のようだが……?

1. 魔動機泥棒を追え

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GM:◆描写◆
魔動機を停止させたPC達。
周囲の人々は通りから避難していたが、道端には大量の魔動部品が散らばっている。
PC達が周囲を見回していると、物陰で何かが動いていることに気づいた。

GM:では、スカウト観察判定パッケージをどうぞ 特に難易度はなく、一番達成値の高かった人が気付きます

ノア:2d6+3+2 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 4[3,1]+3+2 → 9

ヴァルト:2d6+4 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+4) → 4[3,1]+4 → 8

エンデ:2d6+3+3 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 8[5,3]+3+3 → 14

GM:エンデさんが一番高かった

GM:◆描写◆
物陰には何体もの小型の箱から機械仕掛けの腕が生えたような魔動機が這い回っており、周囲に散らばった魔動部品を収集している。
どうやら何者かがこの魔動機を配置し、その上で騒ぎを起こしたようだ。

エンデ:「あ、これなんだろ……回収用の魔動機?」*慎重に拾い上げつつ

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絵:シロクニさん

PC:エンデ/女性/14歳
PL:シロクニ
種族:人間
技能:シューターLv5/スカウトLv2/フェアリーテイマーLv3

戦闘特技:ターゲッティング、鷹の目、魔法拡大/数
装備:ロングボウ(弓)、ハードレザー(革鎧)

概要
素早い身のこなしと弓の腕、そして妖精魔法を武器とする森育ちの少女。
目が良く、遮蔽の先の獲物すら射抜くことができる。

様々な属性の妖精と心を通わせることができ、弓による射撃と合わせて様々な状況に対応できる万能型の射手として活躍する。

GM:では、ここで判定のお時間
GM:難易度8の見識判定(セージ or アルケミスト or スカウト+知力)をどうぞ

ノア:2d6+1+2 //魔物知識判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[1,5]+1+2 → 9
成功!

ノーレ:2d6+1+5 //知識判定パッケージ
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+5) → 4[1,3]+1+5 → 10
成功!

エンデ:2d6+3+3 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 7[6,1]+3+3 → 13 
成功!

モニカ:2d6+3+3 //知識判定パッケージ
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 7[1,6]+3+3 → 13
成功!

ヴァルト:2d6+2+3 //アルケミスト知識判定パッケージ 
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 12[6,6]+2+3 → 17
自動成功!

GM:では、全員気付くことができますね
GM:この小さな魔動機の正体は「オートルーター(ET P131)」
散らばった戦利品をかき集める魔動機です。
GM:オートルーターは周囲に散らばった商品や、荷台に乗っていた魔動機部品(あと、壊されたドルンやザーレィの部品)を回収しています

ノア:「こいつはオートルーターだな。随分と用意がいいことだ」

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絵:とらこさん

PC:ノア・ロードバーグ/男性/37歳
PL:おもち
種族:人間
技能:ファイターLv5/スカウトLv3/エンハンサーLv2/セージLv1

戦闘特技:全力攻撃、なぎ払い、頑強
装備:グレートソード(両手剣)、スプリントアーマー(金属鎧)

概要
娘の独り立ちを機に剣を取ったセカンドライフ冒険者。
元鍛冶師として鍛え上げた肉体で大型剣を振るうパワーファイターで、多くの敵を一度に斬り伏せる技と単一の敵に力強く叩き込む技を使い分ける。

冷静な性格と堅実な立ち回りから、パーティの引率者的な立ち位置にある。

ヴァルト:「本当だ。こいつもジャンク屋に売れるかな?」

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絵:滑郎さん

PC:ヴァルトルーデ・レーリヒ/男性/19歳
PL:滑郎
種族:リカント(オオカミ)
技能:フェンサーLv5/エンハンサーLv3/アルケミストLv2/スカウトLv2

戦闘特技:両手利き、武器習熟A/ソード、二刀流
装備:フリッサ(片手剣)*2、ソフトレザー(革鎧)

概要
ツンデレ男の娘
錬金術と練体術を併用し、自身の身体と武器を強化してから両手に持った軽量級の剣による手数で一気に攻めきる戦法を得意としている。
人見知りであり、都会はあまり好きではないようだ。

エンデ:「さっきの怪しい人が仕掛けたのかな? 手馴れてる」*抱き抱え
ノーレ:「残りのオートルーターが移動していく先を辿れば……」

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絵:カンリさん

PC:ノーレ/男性/6歳
PL:カンリ
種族:タビット
技能:ソーサラーLv5/コンジャラーLv2/セージLv1/アルケミストLv1/レンジャーLv1

戦闘特技:ターゲッティング、バイオレントキャスト、魔法収束
装備:メイジスタッフ(杖)、クロースアーマー(布服)

概要
真語・操霊魔法を得意とするタビットの魔術師。
器用さ、俊敏さ、筋力などは低いが知力・精神力は非常に高く、高威力の魔法で敵をなぎ払うパーティの主砲めいた存在。
高い知力を活かし、賦術やポーションの取り扱いにも長けている。

モニカ:「首謀者の元に辿り着けますね!」

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絵:影山とらこさん

PC:モニカ・フェルトマン/女性/24歳
PL:とらこ
種族:人間
技能:プリーストLv5/セージLv3/ライダーLv2

戦闘特技:魔法拡大/数、ワードブレイク、MP軽減/プリースト
装備:聖印(神聖魔法発動体)、防弾加工のスプリントアーマー(金属鎧)

概要
“鉄道神王”ストラスフォードに仕える神官。
神聖魔法の他、魔動バイクを駆る騎手としての技能も併せ持つ。

実は彼女の生家はキングスフォールにあり、家族には魔動機技師が多い。
十年ほど前に家を出奔して以来家族には会っておらず、複雑な心境を抱えている。

GM:ではでは、エンデが拾い上げたオートルーターを見てPCたちが眉を顰めていると……

GM:◆描写◆
様子を見ていると、部品を回収したオートルーターは腕を格納してどこかに移動し始める。
移動速度は人間の成人が早歩きする程度だが、追跡を検知する機能が追加されているようで近くに寄るとオートルーターは動きを止めてしまう。
オートルーターたちが帰っていく先を辿るには見失わない程度の距離を保ち、付かず離れずの距離で尾行しなくてはならない。

モニカ:「エンデさんの目に頼ることになりそうですね。近すぎると停止するよう仕込まれているみたいです」
ヴァルト:「エンデの抱えてるそいつに、紐でも結んで放つか?」
エンデ:「ううん」*首を左右に振る
エンデ:「コレはあっちに居るやつを見失った時の予備として抱えとく!」*抱っこ
ノア:「よし、ひとまず静かに追ってみよう」

GM:では、難易度14の隠密判定(スカウト+敏捷)をどうぞ 結構難しいぞ

エンデ:2d6+3+3 //スカウト運動判定パッケージ
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[2,4]+3+3 → 12
失敗……

ノア:2d6+3+2 //スカウト運動判定パッケージ
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 11[6,5]+3+2 → 16
→成功!

ヴァルト:2d6+2+3 //スカウト運動判定パッケージ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 7[1,6]+2+3 → 12
失敗……

GM:◆描写A◆ 
慎重にオートルーターの群れを追跡した結果、PC達はグランドターミナル駅南東の《ガグホーゲン&ホルン駅区》にある一件のボロ屋にたどり着く。
簡素な煉瓦と木組みで建てられたその建物は、全ての窓が内側から板を打ち付けてあり中の様子は伺えない。

GM:オートルーターはこのボロ屋にどんどん入っていきます。少なくとも、先の騒動の主犯は魔動機部品をこの屋敷に集める意図があるようです。
GM:さて……このままボロ屋に突入するか、それとも一旦体勢を立て直すか

ノア:「ふむ、あそこがアジトか? 確かに人目に付き辛いが……」
エンデ:「あやしい人の本拠地なら、そのまま突っ込むのは危ないかな?」*オートルーターを抱っこしつつ
ノア:「準備は整えておいた方がいいな。体力とマナは回復させていこう」
ヴァルト:「そうしたい。さっきので消耗しすぎたな」
モニカ:「一体何を企んでいるのだか……」*ギリ……

エンデ:今はどれくらいのお時間ですか?
GM:夕方、だいたい16時頃としましょう
ノア:草をキメる時間はありそうかな?
エンデ:すぐ動かないって判断できたら、3時間くらい仮眠してもいいんだけどなぁ

ヴァルト:それなら草使うか。俺は魔香草が2つ手持ちにある
ノア:相手のアジトから見えない、路地や建物の影で草を炊くか……
ノア:ノーレ、君のレンジャー技能が頼りだ
ノーレ:はーい! レンジャー技能はLv1だから、あんまり期待しないでね

◆GMのメモ◆
ノーレが草を炊いた結果、ノアのMPが10点まで回復、ヴァルトのMPも10点まで回復した。
3回までなら練技を使える程度の回復である。

◆担当者コメント◆
ノーレ:小さいおててで一生懸命やりました

GM:それでは草を炊いて20分程度……

ヴァルト:「ありがとなノーレ。これで大丈夫だ」*わしゃわしゃ
ノーレ:「いえいえ!お役に立てたならよかったです!」

ノア:「ありがとう、ノーレ。さて……みんな準備は大丈夫かな?」
エンデ:「うん!」
モニカ:「ふふ……私も、準備はできています」*その様子を見て

GM:それではPC達、屋敷に入る……で良いかな
ノア:「よし、私が先陣を切る。ヴァルトはしんがり、後ろを頼む。みんな、注意して行こう」
ヴァルト:「おう。暗視のために獣変貌しておく」*がるる

GM:それでは、ボロ屋に突入したPCたち……
    薄暗い屋内は灯り一つなく、魔動機の残骸やガラクタが散乱していて足の踏み場もない。二階に続く階段が一つだけ、奥の方にある。

では……最前列はノアさんか。
難易度12の罠感知判定をどうぞ。

ノア:2d6+3+2 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 4[2,2]+3+2 → 9
失敗……

ノア:助けて、エンデ先生!
GM:後列のエンデさん、難易度に+2して14でどうぞ

エンデ:2d6+3+3 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[2,4]+3+3 → 12 
失敗……

GM:最後尾のヴァルトさん……難易度を更に+2して、16でどうぞ

ヴァルト:2d6+2+3 //スカウト観察判定パッケージ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 5[3,2]+2+3 → 10
失敗……

ノア:全員にダメージいくのか……!? 変転するべきか……?
GM:ノン! ノアさんだけです
ノア:ならば変転はまだ取っておこう

GM:薄暗いボロ屋の入口を先行するノアの傍らで何かが光る……罠として仕掛けられたマギスフィアだ!
GM:2d6+4点の炎属性魔法ダメージです

GM:2d6+4
<BCDice:GM>:DiceBot : (2D6+4) → 3[2,1]+4 → 7

GM:しょぼいな……
ノア:残りHP45点だ。【頑強】を取ってて良かったよ。

ノア:「……! みんな下がれ!」*手で合図
モニカ:「ノアさんッ!?」
ノーレ:「わっ!?」
エンデ:「火!?」

ノア:「ぐっ!?……待ち伏せられたか!?」*炎をマントで振り払い
エンデ:「ノアさん、大丈夫?」
モニカ:「神聖魔法で治療した方が……」
ノア:「幸い、大した火傷じゃない。それより今ので敵に気付かれたと見るべきだ。注意して進もう」

2. VS! “蜘蛛の巣団”残党

GM:◆描写◆
薄暗い建物の内部は以外にもしっかりした石造りになっており、外観は周囲の目を欺くための偽装であることがわかる。
建物が密集した外側から見ただけではわからなかったが、この建物は両隣の建物と壁をぶち抜いて繋がっているらしく20m×10m程の空間がある。
罠の先には二階に続く階段があり、一階部分は金属製のガラクタが入った木箱の並ぶ倉庫のような構成になっていた。

階段を上がると一階同様に長大な空間が広がっており、積み上げられたガラクタの近くに数名の人物が立っていた。
コートを羽織ったナイトメアがPC達に向かって声を上げる。

210821 ナイトメア2

◆NPC解説◆
“魔弾使い”のゼブラ(ナイトメア/男性/35歳)

《キングスレイ鉄鋼共和国》第一都市《キングスフォール》のスラム街を根城とする盗賊“蜘蛛の巣団”の一派。
魔動機術に通じ、2丁の《ガン》による射撃を武器とする冒険者崩れで、魔動機を対象とした盗難事件を起こしている。

ゼブラ:「まさか、ノコノコと俺たちのアジトに入ってくるとはな」
ゼブラ:「入口の罠で懲りなかったのか? 俺たちは盗賊“蜘蛛の巣団”だ。深入りすると痛い目見るぜ」

ノア:「あの罠一つで懲りさせてくれるとは。大した盗賊団じゃないか」
ノーレ:「つまり貴方たちが……悪い人ですね!」
モニカ:「人の魔動機に好き勝手して……!」

ゼブラ:「ほう、俺たちの名前を聞いて怯まねぇとはな。よっぽど田舎から出てきたと見える」
エンデ:「たしかに知らないけど……これからあなたを捕まえて、お金いっぱい貰うんだから!」
ヴァルト:「がうがう(田舎者で悪かったな)!!」

ゼブラ:「はっ、おもしれぇ! お前ら、仕事の時間だぜ!」
GM:ゼブラが声を張り上げると、二階の暗がりから彼の仲間たちが次々に姿を現す

210722 ごろつき3人

◆NPC解説◆
ドワーフの拳闘士、モール(ドワーフ、男性、60歳)
鍛え上げた肉体と練技を武器とする、ドワーフの男。
キングスフォールの裏社会の用心棒であり、ゼブラ一派に着いてからは彼の副官を務めている。敏捷さはないが、重たい拳を的確に叩き込む。

ごろつき(剣)(人間、男性、20代)
鍛え上げた肉体と練技、そして粗雑な剣を武器とする人間のごろつき。
頑健さを頼りに前線へと切り込み、全力の力を乗せた剣で暴れまわる。
ちなみにゼブラ一派に2名在籍している。

ごろつき(ナイフ)(人間、男性、20代)
器用な手つきと敏捷性、そして鋭い短刀を武器とする人間のごろつき。
練技で敏捷性と動体視力を強化し、

モール:「ふん、冒険者か……儂の拳を叩き込んでやるわい」
ごろつき(剣):「久しぶりに暴れられるぜぇ!」*肉体美を強調する
ごろつき(ナイフ):「久しぶりに暴れられるぜぇ!」*ナイフぺろー

ヴァルト:「わふ……!(ごろつき共はともかく、あの拳闘士は中々強そうだな……!)」
モニカ:「投降の意思はなし、ならばこちらも手加減はしません!」
モニカ:『ヴァルトさんが怯むような相手ではないでしょう!頼みます!』
ヴァルト:『いつになく好戦的だな』
モニカ:「今の私は、怒っています!」

GM:では陣営の確認から。蜘蛛の巣団残党は「魔弾使いのゼブラ(ナイトメアの魔動機術師)」「ドワーフの拳闘士、モール」「ごろつき(剣)」×2「ごろつき(ナイフ)」×2です
ノア:結構多いな……
ヴァルト:拳闘士から落としたいな ごろつき共は取り巻きだろう

GM:それでは続いて魔物知識判定
GM:GM:弱点はゼブラの「銀/炎属性ダメージ+3」以外、ありません
GM:こちらの弱点は自動適用とします。

◆GMのメモ◆
魔物知識判定の結果、全員のデータを抜くことができた。
ゼブラは2丁拳銃による銃撃、モールは練技で筋力と命中を強化しての2連撃が脅威となる。

ごろつき(剣)は「全力攻撃」の特技を持ち、ごろつき(ナイフ)は「必殺の一撃」を持っていた。

GM:それでは先制判定。難易度は12です!

ノア:2d6+3+2 //先制判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+2) → 5[4,1]+3+2 → 10
失敗……

ヴァルト:2d6+2+3 //スカウト運動判定パッケージ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+2+3) → 9[6,3]+2+3 → 14
成功!

エンデ:2d6+3+3 //先制判定
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 4[1,3]+3+3 → 10 
失敗……

ヴァルト:ちょわー!
モニカ:よっしゃー!
ノーレ:えらい!
GM:ヴァルトさん、ナイス!
ノア:流石ヴァルト

◆GMのメモ◆
配置はエンデを除き全員が最前列。エンデのみが後方5mの位置に控える。
PC最前列から5mの位置にモールとごろつき達がおり、更にその5m後方にゼブラが構えている。

GM:最後に第二戦闘準備を
ノーレ:ノアさんに【バークメイル】を投げます!
ノア:ありがたい!

ノーレ:賦術【バークメイル】を発動 ノアさんの防護点を+2!
ノア:人数が多いだけに、2点は恩恵が大きいねぇ

GM:それでは第一ラウンド、開始です!
ノーレ:では初手番いただきます!

ノーレ:まずは補助動作で賦術【バークメイル】を再び使用 ヴァルトさんにも2点の防護点を付与!
ノーレ:そして主動作、【バイオレントキャスト】を宣言! からの……
ノーレ:真語魔法【ライトニング】を発動! 対象はモールで!

GM:5 choice[A,B]  //二者ランダム選択 剣 剣 ナイフ ナイフ ゼブラ Aで巻き込み
<BCDice:GM>:
DiceBot : (CHOICE[A,B]) →
DiceBot : (CHOICE[A,B]) → A 
DiceBot : (CHOICE[A,B]) → B 
DiceBot : (CHOICE[A,B]) → B 
DiceBot : (CHOICE[A,B]) → A 

GM:モールに加えて、剣のごろつき2人と後衛のゼブラを巻き込んだ!

ノーレ:2d6+5+5+2 //魔法行使判定
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5+2) → 5[1,4]+5+5+2 → 17

モール:2d6+7+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:モール>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0-0) → 7[1,6]+7+0-0 → 14
失敗……

ごろつき(剣)A:2d6+5+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ごろつき(剣)>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-0) → 10[5,5]+5+0-0 → 15→失敗……

ごろつき(剣)B:2d6+5+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ごろつき(剣)>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-0) → 12[6,6]+5+0-0 → 17→自動成功!

ゼブラ:2d6+8+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0-0) → 10[6,4]+8+0-0 → 18
成功!

GM:というわけで、モールとごろ剣Aに通常ダメージ
GM:ごろ剣Bとゼブラに半減ダメージですね

ノーレ:2 K20+5+5@10 //威力20魔法ダメージ モール→ごろ剣A
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動失敗……
SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[5,2]=7 → 5+10 → 15 

ノーレ:えーん!!
ノア:ノーレ君、スランプ気味なのだろうか
GM:それでも体力自慢な前衛1人のHPを15点飛ばしてますからね
エンデ:凶悪すぎる……

ノーレ:続いて半減の2人分振ります

ノーレ:2 hK20+5+5@13 //威力20魔法ダメージ
<BCDice:ノーレ>:
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+10 → 2D:[2,1]=3 → (1+10)/2 → 6 
SwordWorld2.5 : KeyNo.20+10 → 2D:[6,3]=9 → (7+10)/2 → 9 

ごろつき(剣)A:「ぐわぁぁっ!!」
ゼブラ:「真語魔法使いか! お前ら気をつけろ!」
モール:「ぬるいわッ!」*拳で魔法を受け止め

ノーレ:「今日は調子悪いなぁ!むぅ!」
ノア:「まぁまぁ、気を取り直して次も頼むぞ」*頭ポンポン
ノーレ:「はーい!」

ノア:では、次は私が!
ノア:まずは通常移動で前衛に切り込んで乱戦エリアを作る!
ノア:更に補助動作で練技【マッスルベアー】【キャッツアイ】を起動!
ノア:モール、そしてごろつき(剣)の2人に【なぎ払い】で攻撃!

ノア:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 5[4,1]+5+3+1-0 → 14

モール:2d6+6+0-0 //回避力判定
<BCDice:モール>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 5[2,3]+6+0-0 → 11
失敗……

ごろつき(剣)A:2d6+5+0-0 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-0) → 11[6,5]+5+0-0 → 16→成功!

ごろつき(剣)B:2d6+5+0-0 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-0) → 3[1,2]+5+0-0 → 8→失敗……

GM:ごろつきB、ここは「剣の加護/運命変転」の切り所だな
GM:出目をひっくり返し、達成値16にして回避だ
ノア:ならばこっちも運命変転を適用しよう 達成値17で当てにいく!
GM:うむぅ! ノアの変転をここで使わせられるなら通すよ

ア:3 k34@10+5+4+2-0-3 //ダメージロール モール 剣A 剣B
<BCDice:ノア>:
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[3,6]=9 → 10+8 → 18 
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[3,4]=7 → 8+8 → 16 
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[3,3]=6 → 6+8 → 14 

GM:ぬぅ! モールの残りHPは26、ごろつきはそれぞれ6,17だ
ノア:ごろつきAは仕留めきれなかったか……惜しいな
ヴァルト:-3してコレなら十分な火力だぜ

ノア:「うおおおおおっ!」*野太い声と共に薙ぎ払う!
ごろつき(剣)A:「ぐおおっ! 受けきれねぇ!」
ごろつき(剣)B:「なんて剣圧だっ!」
モール:「ぬぅぅっ!」

ノア:「魔動機を悪用する、貴様らのような連中を許すわけにはいかん」
ノア:「何より、貴様らは私の仲間の家族を傷つけた!」*剣を再び構え
モニカ:「……っ」*ズキ

ノア:「後を頼むぞ、ヴァルト!」
ヴァルト:「がう!」
ヴァルト:『俺はあの拳闘士をやる。しくじったら頼んだぞ、モニカ!』
モニカ:『は、はいっ!』

ヴァルト:では手番もらって……通常移動で乱戦に突入!
ヴァルト:補助動作で【キャッツアイ】【マッスルベアー】起動
ヴァルト:更に補助動作で賦術【ヴォーパルウェポン】使用、自分の物理ダメージに+1!
ヴァルト:モールに斬りかかる!

ヴァルト:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 6[4,2]+5+3+1-0 → 15

モール:2d6+6+0-0 //回避力判定
<BCDice:モール>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 5[3,2]+6+0-0 → 11
失敗……

ヴァルト:k13@9+5+3+1+5-0 //ダメージ@フリッサ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[9]+14 → 2D:[6,3 5,3]=9,8 → 5,4+14 → 1回転 → 23

GM:ぐわぁぁっ! 残りHP7!
ヴァルト:もう一撃ぃ!

ヴァルト:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 10[6,4]+5+3+1-0 → 19

モール:2d6+6+0-0 //回避力判定
<BCDice:モール>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 10[5,5]+6+0-0 → 16
失敗……

ヴァルト:k13@9+5+3+1+5-0 //ダメージ@フリッサ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[9]+14 → 2D:[2,5]=7 → 4+14 → 18

ヴァルト:チェストォォォオオオ!!
GM:ば、ばかなぁ! 攻撃の要その1が!!
ノア:いいぞぉ!
ノーレ:さすがです!
エンデ:ナイスダメージ!
モニカ:ヒュー!

ヴァルト:「グゥゥアアッ!」*飛びかかり、すれ違いざまに切り裂く!
モール:「ぐおおおおッ!?」*一瞬で2太刀受け、膝をつく!
ヴァルト:「フンッ!!」*とどめ!
モール:「こ、この儂が何もできず斬られるとは……ッ!」

ごろつき(ナイフ)B:「副長がやられた!」
ごろつき(剣)A:「畜生、こいつら強ぇぞ!」

モニカ:では次手番もらいます!
モニカ:補助動作で魔動ミニバイクを展開!騎乗!
モニカ:ごろつき(剣)Aにバイクで体当たりします!

モニカ:2d6+4+1 //ミニバイク命中力判定
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+1) → 6[3,3]+4+1 → 11

ごろつき(剣)A:2d6+5+0-0 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-0) → 7[1,6]+5+0-0 → 12→成功!

モニカ:「いけっ……!」*バイクで突進!
ごろつき(剣)A:「はぁっ!」*躱す!
モニカ:「きっ、よく動く……!」
ごろつき(剣)A:「そんな安っぽい魔動バイクに轢かれるほど、俺はノロマじゃないぜ!」
モニカ:「減らず口を~っ!」

ノア:「エンデ、フォローを頼む!」
エンデ:「あいあいさー!」*弓を構え

エンデ:「(とはいえ、この数を一掃する力はあたしにはないから……)」*矢筒に手を突っ込み
エンデ:「ここは……あの《ガン》使いを抑える!」*取り出す!

エンデ:“スネークアロー”を使います

◆GMのメモ◆
スネークアロー

カテゴリ:ボウの武器で使用できる矢。
魔法が込められており、弓に番えて放つと蛇と化して相手に毒牙を突き立てる。生命抵抗力判定で毒を与えた相手は3点のダメージを受け、更に10秒の間、補助動作と宣言特技が使用できなくなる“麻痺”状態に陥る。
的確に使えば強力な効果を発揮するが、価格が高いのが難点。

エンデ:一番火力の高い相手を無力化しておけば安心だよね!
エンデ:ね、ゼブラさん?
GM:ひ、卑怯だぞっ!!
エンデ:というわけで【鷹の目】の効果で遮蔽を無視し、後衛にいるゼブラさんをスネークアローで射抜きます

エンデ:2d6+5+3+0-0+2 //命中力判定
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+0-0+2) → 12[6,6]+5+3+0-0+2 → 22→自動成功!

エンデ:おらぁ! よけてみろよぉ!
GM:ち、ちくしょぉぉ!!

ゼブラ:2d6+7+0-0 //回避力判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0-0) → 5[4,1]+7+0-0 → 12
失敗……

ノア:勝ったな……
モニカ:Foo!!
GM:まず命中時の毒ダメージでゼブラの残りHPは28点……!

GM:エンデが取り出した矢を放つと、空中で矢は身をくねらせる蛇へと変化し、ゼブラの腕に絡みついた! 更に、蛇はそのまま毒牙を突き立てる!

ノア:「あの矢は……?」
エンデ:「どーだッ! 高い矢弾のお味は!」
エンデ:*ゼブラを挑発するようにウインク
ゼブラ:「くそっ、このガキィ!」*蛇を振り払おうともがく

GM:それでは敵のターン!
ゼブラ:まずはゼブラの手版
ゼブラ:スネークアローの効果で目標値22の生命抵抗か……

ゼブラ:2d6+8+0-0 //生命抵抗判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+8+0-0) → 6[1,5]+8+0-0 → 14
失敗……

GM:む、無理に決まってんだろ!
エンデ:ゼブラさん、今ラウンドは補助動作と宣言特技が使えないよ!
ノーレ:魔動機術師が補助動作封じられたってことは……
モニカ:バレット系の術が使えないから《ガン》が撃てない!
ヴァルト:実質1ターン休みだな おとなしく主動作で蛇を外しな

GM:▂▅▇█▓▒(’ω’)▒▓█▇▅▂

ゼブラ:「ちくしょぉぉ!」*銃を仕舞い、蛇を引き剥がす!
ノア:「的確な選択だエンデ。よし、このまま押し切る!」

GM:ではごろつきズ
ごろつき(剣)A:補助動作で【マッスルベアー】【ビートルスキン】を使用!筋力と防護点を上げて……ノアに【全力攻撃】だ!

ごろつき(剣)A:2d6+6+0-0 //命中力判定
<BCDice:ごろつき(剣)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 7[6,1]+6+0-0 → 13

ノア:2d6+5+2+0-0 //回避力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+0-0) → 9[6,3]+5+2+0-0 → 16
成功!

ごろつき(剣)A:「ぬおらぁぁ!」*勢いよく剣を振り抜く、が!
ノア:「おっと!」*グレートソードで的確に弾く!

ノア:「練技で強化した力任せの一撃とはいえ……食らったらただじゃ済まないな」*体勢を戻しながら

ごろつき(剣)B:こちらも【マッスルベアー】と【キャッツアイ】を使用。同じくノアに【全力攻撃】だ!

ごろつき(剣)B:2d6+6+0-0 //命中力判定
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 10[5,5]+6+0-0 → 16

ノア:2d6+5+2+0-0 //回避力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+0-0) → 8[2,6]+5+2+0-0 → 15
失敗……

ごろつき(剣)B:2d6+5+6-0 //近接攻撃ダメージ
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+6-0) → 9[3,6]+5+6-0 → 20

ヴァルト:結構いたいな……
ノア:残りHP33点。ノーレに貰ったバークメイルがいい仕事してくれてる
エンデ:頑丈だ~!
モニカ:タフですねぇ!

ごろつき(剣)B:「もらったァ!」*隙を突き、背後から渾身の一撃!
ノア:「しまった、こっちからもか!?」*背中を袈裟斬りにされる!

ノア:「……力自慢を標榜するだけはあるな。確かに、結構響いたよ」
ごろつき(剣)B:「俺の一撃を受けて、尚落ち着いてやがるだと!?」

ごろつき(ナイフ)A:「ヒャッハーッ! その余裕を引っペがしてやるぜ!」
ごろつき(ナイフ)A:練技【キャッツアイ】と【ガゼルフット】を使用!命中と回避を強化して……【必殺の一撃】を宣言!打撃点決定の出目が「9」以上になったとき、打撃点を+4する代わりに続く10秒間(1R)回避判定に-2の修正を受ける。
ごろつき(ナイフ)A:ノアに近接攻撃だ!

ごろつき(ナイフ)A:2d6+7+1-0 //命中力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-0) → 4[1,3]+7+1-0 → 12

ノア:2d6+5+2+0-0 //回避力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+0-0) → 5[4,1]+5+2+0-0 → 12
成功!

GM:ではここでごろつき、「剣の加護/運命変転」を発動!
ノア:ぬぅーっ! 命中するな、その場合は……!

ごろつき(ナイフ)A:2d6+4+0-0 //近接攻撃ダメージ
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+0-0) → 5[2,3]+4+0-0 → 9

ノア:1点だけダメージ受けて残り32点だ
GM:かてぇ!!

ごろつき(ナイフ)A:「死ねぇ!」*ナイフを突き出す!
ノア:「いい動きだ。だが浅いぞ!」*鎧で受け流してダメージは最小限

ごろつき(ナイフ)B:ではこちらも補助動作で【キャッツアイ】【ガゼルフット】を使用……更に【必殺の一撃】を宣言して! 乱戦エリアに突っ込んできたモニカさんを攻撃!
モニカ:うわっこっち来た!!

ごろつき(ナイフ)B:2d6+7+1-0 //命中力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-0) → 11[5,6]+7+1-0 → 19

モニカ:2d6+1-0 //回避力判定
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1-0) → 6[1,5]+1-0 → 7
失敗……

ごろつき(ナイフ)B:2d6+4+0-0 //近接攻撃ダメージ
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+0-0) → 11[5,6]+4+0-0 → 15→必殺の一撃で19

モニカ:スプリントアーマーで5点軽減して……残りHP12点!

ごろつき(ナイフ)B:「前線に丸腰の神官が飛び込んでくるなんて、乱暴してくれって言ってるようなもんだぜ!」*素早くモニカの懐に飛び込む
モニカ:「なっ……!?」
ヴァルト:「ヴァァ!!」*危ない!

ごろつき(ナイフ)B:「ヒャハハハハッ!」*モニカの脇腹に短刀を突き刺し、斜めに抉り抜く!
モニカ:「あっ、げぁっ……!?」*鎧の下に生暖かい血の感触が広がる

ノア:「モニカ! 大丈夫か!?」
ノア:「ここは数を減らす……必要であれば一旦下がってくれ!」
モニカ:「は、はい……でも……でもっ!」*額に汗を浮かべながら

GM:それでは第二ラウンド! 誰から動くかな?
ノア:最初の手番をもらおう。なぎ払いで数を減らせれば、モニカが後ろに下がれるかもしれない。

ノア:さっき運命変転を吐いたナイフA、そして剣A、剣Bに【なぎ払い】で攻撃!

ノア:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 8[6,2]+5+3+1-0 → 17

ごろつき(剣)A:2d6+5+0-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-2) → 7[4,3]+5+0-2 → 10→失敗……

ごろつき(剣)B:2d6+5+0-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-2) → 11[5,6]+5+0-2 → 14→失敗……

ごろつき(ナイフ)A:2d6+6+1-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1-2) → 6[3,3]+6+1-2 → 11→失敗……

GM:全員に命中~!

ノア:3 k34@10+5+4+2-0-3 //剣A 剣B ナイフA
<BCDice:ノア>:
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[4,2]=6 → 6+8 → 14 
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗 
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[2,3]=5 → 5+8 → 13 

ノア:あっ
エンデ:アッ!
モニカ:出目ェーッ!!
ノーレ:よくあることだよ!!
GM:それでもごろつき(剣)Aは戦闘不能だ!

ノア:「うおおおお! ……ぬぅ!?」*若干腰に不安が
ヴァルト:「がう!(ナイスだ!)」

ノア:「ちょっと捻った……あとを頼む」*冷や汗
ヴァルト:「」*頷く

ヴァルト:そのまま手番もらって、ごろつき(剣)Bに斬りかかる!

ヴァルト:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 5[4,1]+5+3+1-0 → 14

ごろつき(剣)B:2d6+5+0-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-2) → 8[2,6]+5+0-2 → 11→失敗……

ヴァルト:k13@9+5+3+1+5-0 //ダメージ@フリッサ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[9]+14 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗

ヴァルト:!?
エンデ:なんか1.1多くなってきましたね……
ノーレ:よ、よくあること……!

ヴァルト:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 5[3,2]+5+3+1-0 → 14

ごろつき(剣)B:2d6+5+0-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-2) → 7[5,2]+5+0-2 → 10→失敗……

ヴァルト:k13@9+5+3+1+5-0 //ダメージ@フリッサ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[9]+14 → 2D:[5,1]=6 → 3+14 → 17

GM:ごろつきの残りHP、6点!
ヴァルト:うわーん!
ノア:だがあと一息で倒せそうだな!

ヴァルト:「がるるぁーっ!」*両手の剣が閃く!
ごろつき(剣)B:「ぬぅん!」*致命傷は剣で受け止め!
ヴァルト:「ぐぅ……!」*一旦離れて構え直し

ノーレ:次もらいます! 補助動作でモニカさんに【バークメイル】A投げて……
モニカ:心強いです!
ノーレ:主動作、【バイオレントキャスト】宣言からの【エネルギー・ボルト】 ごろつき(剣)Bを攻撃!

ノーレ:2d6+5+5+2 //魔法行使判定
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5+2) → 11[6,5]+5+5+2 → 23

ごろつき(剣)B:2d6+5+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ごろつき(剣)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+0-0) → 7[6,1]+5+0-0 → 12→失敗……

ノーレ:K10+5+5@10 //威力10魔法ダメージ
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10c[10]+10 → 2D:[5,4]=9 → 5+10 → 15

GM:ノーレが狙いを定めて杖を振ると、マナの矢が一直線にごろつきの腹にぶち当たる!
ごろつき(剣)B:「げふっ!?」*吹っ飛ばされて叩きつけられ、気絶!

ノーレ:「ふんすふんす!悪い人にはお仕置きです!」
ノア:「よし、これで敵の前線は崩れてきたな」
エンデ:「押し切れそうね!」

モニカ:では私が! まずはバイクでナイフAに体当たり!

モニカ:2d6+4+1 //ミニバイク命中力判定
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+1) → 9[6,3]+4+1 → 14

ごろつき(ナイフ)A:2d6+6+1-0 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1-0) → 7[6,1]+6+1-0 → 14→成功!

モニカ:なんだよ……結構当たんねえじゃねえか……
エンデ:同値…!

モニカ:では次……回復いきます! 【魔法拡大/数】を宣言し、自分とノアさんを回復!

モニカ:2d6+5+3 //神聖魔法 行使判定
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 12[6,6]+5+3 → 20

モニカ:??
GM:確かな決意を感じます

モニカ:2 K30+5+3@13 //威力30回復量 ノアさん→自分
<BCDice:モニカ>:
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[4,5]=9 → 9+8 → 17 
SwordWorld2.5 : KeyNo.30+8 → 2D:[1,1]=2 → ** → 自動的失敗 

モニカ:ひぃ!??
エンデ:今日おかしいよ!?
ヴァルト:やばいぞ!!
ノア:モニカァァ!?

モニカ:これは運命変転しかありません!!
GM:切りどころでしょうね…… では18点回復と

モニカ:「偉大なる鉄道神王よ、その慈悲を以て我らが道を示したまえ!」
モニカ:*傷口を押さえつつ

ノア:「ふぅ、ありがとうモニカ、助かる」
ノア:「心なしか腰も治った気がするが……これって気のせい?」
モニカ:「気のせいです! まだ来ますよっ!」
ノア:「そうか……」*ちょっと残念

エンデ:では最後の手番!
エンデ:スネークアローは1本しか用意していないので、ここはナイフ持ちを削ります!

エンデ:2d6+5+3+0-0 //命中力判定
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+0-0) → 7[1,6]+5+3+0-0 → 15

ごろつき(ナイフ)B:2d6+6+1-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1-2) → 12[6,6]+6+1-2 → 17→自動成功!

モニカ:!?
エンデ:ふんぬー!
ノア:ごろつき、ところどころ凄い輝きを見せるな……

ごろつき(ナイフ)B:「あぶねぇっ! だが練技で強化した俺の眼には、まるで止まって見えるぜぇ!」
エンデ:「不意打ちなら当たってたでしょーっ!」*抗議

エンデ:「こんなことなら、足止めの矢弾もっと買っておけばよかった……!」*スネークアローはさすがに一本しかない

GM:それでは敵のターン! ナイフAがヴァルトに襲いかかる!

ごろつき(ナイフ)A:2d6+7+1-0 //命中力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-0) → 7[2,5]+7+1-0 → 15

ヴァルト:2d6+5+3+0-0 //回避力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3-6-0) → 7[2,5]+5+3+0-0 → 15

モニカ:回避!
GM:キャッツアイ入れても基準値が同じ……!

ヴァルト:「フン」*軽やかに
ごろつき(ナイフ)A:「ちっ! こいつ速いっ!」*攻撃をスカされる

GM:続いてナイフB、ノア狙いで【必殺の一撃】!

ごろつき(ナイフ)B:2d6+7+1-0 //命中力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-0) → 11[6,5]+7+1-0 → 19

ノア:2d6+5+2+0-0 //回避力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+0-0) → 7[4,3]+5+2+0-0 → 14
失敗……

ごろつき(ナイフ)B:2d6+4+0-0 //近接攻撃ダメージ
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+0-0) → 6[4,2]+4+0-0 → 10

ノア:防護点バフも含めて……2点ダメージだな
GM:硬い!!
モニカ:めちゃくちゃ頑強
ノーレ:さすが!
エンデ:カタァイ!

ごろつき(ナイフ)B:「今度はお前だァ!」*ナイフを突き出す!
ノア:「ぐうっ!!」*鎧で短刀受け止め

ノア:「悪いが、この程度では当分倒れないよ!」*ごろつきを蹴り剥がす
ごろつき(ナイフ)B:「こ、こいつぅ!」
ノア:「頭目なら、もっと骨があるところを見せてくれるんだろう?」*ゼブラ見つつ

ゼブラ:「はぁ……はぁ……ようやく邪魔な蛇が取れたところなんでなぁ!」
ゼブラ:「お望み通り、蜂の巣にしてやるよ!」*二丁の拳銃を構え

ゼブラ:補助動作で【ターゲットサイト】を起動、更に両手の《ガン》に【クリティカル・バレット】を使用します。ノアに2回射撃!

ゼブラ:2d6+7+1-0 //射撃命中力判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-0) → 5[4,1]+7+1-0 → 13

ゼブラ:ここで能力「巧みの指輪」を使用! 達成値に+1する
ノア:14か……!

ノア:2d6+5+2+0-0 //回避力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+0-0) → 8[5,3]+5+2+0-0 → 15
成功!

ゼブラ:2d6+7+1-0 //射撃命中力判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+1-0) → 8[3,5]+7+1-0 → 16

ノア:2d6+5+2+0-0 //回避力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+2+0-0) → 2[1,1]+5+2+0-0 → 9
自動失敗……

ゼブラ:k20@10+7 //威力20魔法ダメージ
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+7 → 2D:[2,3]=5 → 3+7 → 10

ヴァルト:またでた
モニカ:ンヒョエ~~~~!!
モニカ:1,1めちゃくちゃ見る
ノーレ:今日は良く出るなぁ
ノア:残りHP37……!
GM:くそっ! 全然倒れる様子がないぞ!

ノア:「ガンか……受けられないな」*飛び退いて一発目を回避
ゼブラ:「遅ぇ!」*二射目で捉える!
ノア:「くっ……!?」*脇腹に被弾!

GM:第三ラウンドだ!!

ノア:できるだけ敵前衛を減らして、ノーレとエンデにゼブラを叩いてもらうか。
ノア:では【なぎ払い】でナイフA、ナイフBを攻撃!

ノア:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 8[3,5]+5+3+1-0 → 17

ごろつき(ナイフ)B:2d6+6+1-2 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1-2) → 5[1,4]+6+1-2 → 10→失敗……

ごろつき(ナイフ)A:2d6+6+1-0 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1-0) → 5[2,3]+6+1-0 → 12→失敗……

ノア:2 k34@10+5+4+2-0-3 //ナイフA ナイフB
<BCDice:ノア>:
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[4,1]=5 → 5+8 → 13 
SwordWorld2.5 : KeyNo.34c[10]+8 → 2D:[3,2]=5 → 5+8 → 13 

GM:Aが残り6点、Bが残り16点……!

ノア:「せぁぁぁぁあッ!」*グレートソードを横薙ぎに!
ごろつき(ナイフ)A:「い、いてぇ!」
ごろつき(ナイフ)B:「ぐあああっ!」

ノア:「浅い! だがいけるぞ……皆、頼む!」
ノーレ:「はーいっ!!」*杖を振り

ノーレ:ではそのまま! 【バイオレントキャスト】宣言からの【リープ・スラッシュ】でナイフAに攻撃!

ノーレ:2d6+5+5+2 //魔法行使判定
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+5+2) → 8[4,4]+5+5+2 → 20

ごろつき(ナイフ)A:2d6+6+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 9[5,4]+6+0-0 → 15→失敗……

ノーレ:K20+5+5@10 //威力20魔法ダメージ
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.20c[10]+10 → 2D:[1,6]=7 → 5+10 → 15

GM:ナイフA、残りHP1!

ノーレ:「えーい!」*杖をぶんっと振るう!
ごろつき(ナイフ)A:「ぐおおおっ!」*マナの矢で吹き飛ばされ、足元がよろめく!

ノーレ:「あとはお願いします!」
モニカ:「はいッ!」*スロットル全開!

モニカ:次もらいます! バイクで倒せるかチャレンジしたい……!

モニカ:2d6+4+1 //ミニバイク命中力判定
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+4+1) → 6[1,5]+4+1 → 11

ごろつき(ナイフ)A:2d6+6+1-0 //回避力判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+1-0) → 9[5,4]+6+1-0 → 16→成功!

ごろつき(ナイフ)A:「ぐふっ……!」*よろめいて運良くバイクを回避!
モニカ:「こうなったら……!」

モニカ:そのまま本体! 【魔法拡大/数】宣言してごろつき2人に【フォース】を!
ノア:やっておしまい!

モニカ:2d6+5+3 //神聖魔法 行使判定
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3) → 8[3,5]+5+3 → 16

ごろつき(ナイフ)A:2d6+6+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)A>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 10[6,4]+6+0-0 → 16→成功!

ごろつき(ナイフ)B:2d6+6+0-0 //精神抵抗判定
<BCDice:ごろつき(ナイフ)B>:SwordWorld2.5 : (2D6+6+0-0) → 3[1,2]+6+0-0 → 9→失敗……

モニカ:hK10+5+3@13 //威力10ダメージ
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[6,5]=11 → (6+8)/2 → 7
モニカ:K10+5+3@13 //威力10ダメージ
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : KeyNo.10+8 → 2D:[4,2]=6 → 3+8 → 11

GM:ナイフ持ち、AB両方とも落ちました!!
ノア:両方落としたか!
ノーレ:やった~~!
モニカ:よ、よかったー!!
エンデ:ナイス!

モニカ:「人の魔動機を盗んで、バラバラにして流すなんて……!」
モニカ:「私は今、とても怒っています!」*聖印を前方にかざす
モニカ:「悔い改めなさいッ!」*拡大フォース!!

GM:モニカの聖印から衝撃波が発生!吹き飛ばされたごろつき二人を昏倒させる!

ノア:「好き勝手された魔動機の痛みだと思うんだな」*倒れた2人を見て

ノーレ:「あとはリーダーだけ!」
ヴァルト:「ぐるるるっ!」*ゼブラに剣構え
エンデ:「援護するよ!」*矢筒から新しい矢を取り出し

エンデ:先に手番を頂いて3m前方に制限移動!
エンデ:ゼブラさんを狙うのは……粘着液の矢!

◆GMのメモ◆
粘着液の矢

先端に強力な粘着作用を持つ液の珠が付いた矢。
ある種の植物の樹液から作られると言われ、ダメージには期待できないが命中した相手の動きを強く鈍らせることができる。
エンデ:2d6+5+3+0-0 //命中力判定
<BCDice:エンデ>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+0-0) → 4[3,1]+5+3+0-0 → 12

ゼブラ:2d6+7+0-0 //回避力判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0-0) → 12[6,6]+7+0-0 → 19
自動成功!

エンデ:変転しても当たらない!!!
ノア:ぅゎぁっょぃ
ヴァルト:GM、6ゾロ多くない!?
エンデ:敵の出目がいい……!

ゼブラ:「見え見えだァ!」*空中で矢を撃ち落とす!
エンデ:「……っ!」*妨害が失敗してちょっと焦り

ノア:「流石に一派を率いるだけのことはあるか……だが!」
モニカ:「既にヴァルトさんの間合いです!」

ヴァルト:「がるるる!!」*敵が矢に注意を向けた一瞬で距離を詰める!

ヴァルト:まずは補助動作で……賦術【パラライズミスト】!

◆GMのメモ◆
【パラライズミスト】

緑のカードを消費して発動する賦術。相手の動きを鈍らせる効果がある。
主動作で放てば長時間の効果を期待できるが、補助動作による略式発動では10秒程度の効果しかない。
しかし、その10秒で切り拓ける勝機もあるようだ。

ゼブラ:「(これは……賦術か!さっきの矢に注意を向けた隙に……!?)」
ヴァルト:「(そう、こいつは射手の割に動きが素早い……ならば、その動きを封じるまで!)」

ヴァルト:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 4[1,3]+5+3+1-0 → 13

ゼブラ:2d6+7+0-1 //回避力判定
<BCDice:ゼブラ>:SwordWorld2.5 : (2D6+7+0-1) → 5[3,2]+7+0-1 → 11
失敗……

ヴァルト:k13@9+5+3+1+5-0 //ダメージ@フリッサ
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : KeyNo.13c[9]+14 → 2D:[2,6]=8 → 4+14 → 18

GM:残りHP11……!
モニカ:Foo!!
ノア:いいのが入ったなぁ
ヴァルト:もう一発!!

ヴァルト:2d6+5+3+1-0 //命中力判定
<BCDice:ヴァルト>:SwordWorld2.5 : (2D6+5+3+1-0) → 2[1,1]+5+3+1-0 → 11→自動失敗……

ノア:あ
ヴァルト:二度目……!
モニカ:??????
エンデ:????
ノーレ:よ、よくある……よくあること……

ヴァルト:「ぐるるるぁ!!」*ゼブラの片腕に斬りつける!
ゼブラ:「ぐ……ッ!」
ヴァルト:『もう一撃……!』*もう片方のフリッサで斬る!
ゼブラ:「畜生ッ!!」*拳銃でフリッサ受け止め!
ヴァルト:「ア゛ッ!?」

◆GMのメモ◆
ここでPL達に確認を取り、これ以上は消化試合として戦闘を省略することにした。ゼブラは低知能な蛮族ではなくそれなりに頭のキレる犯罪者のため、投降したほうが無難と判断したのだ。

3. 始まりの魔動機兵

GM:ヴァルトの剣をなんとか拳銃で受け止めたゼブラだが、手下は倒れ彼も既に満身創痍であった。剣を受け止めた拳銃は銃身に傷が入り、もう片方の銃を握る腕はうまく動きそうにない。

ヴァルト:『まだァ……やるかい?』*少し後ろに下がって構える
モニカ:「まだ続けるか、と訊いていますが」*通訳

ゼブラ:「……」*倒れた部下達を見る
ゼブラ:「……くそ、俺の負けだ」
ゼブラ:*両手の《ガン》を床に放り捨て、部屋の隅に蹴り飛ばす

ゼブラ:「……命を張るほど、この稼業に誇りがあるわけでもねぇ。煮るなり焼くなり好きにしろ」*座り込む
ノア:「よし、取り押さえよう」
ヴァルト:「あぁ」*変貌解除

ノア:ゼブラはもちろん、倒した連中もロープで縛っておこう
モニカ:冒険者セットに入ってるロープが役に立ちましたね
エンデ:魔法で暴れられないようにディストラクションの準備しつつ後ろから眺めてます

GM:◆描写◆
《蜘蛛の巣》団残党の一派であるゼブラ達を倒したPC達。
全員を縄で縛り上げ、建物の柱に結び付ける。

二階は盗んできた魔動バイクや魔動機兵の分解作業場でもあったらしく、工具や魔動機の残骸が散らばっている。

ノア:「よし、これでいいだろう」 全員を縛る
モニカ:「あぁ……こんな風に乱雑に……」*ほろり

ゼブラ:「ちっ、俺としたことが……ヤキが回ったな」
ノア:「なるほど、ここで魔動機を分解して売りさばいていたわけか」
ゼブラ:「……あぁ、魔動機そのまま運ぶのは手間だし目立つ」
ゼブラ:「何より、そこらのジャンク屋より高値で魔動機のパーツを買い取ってくれる連中が居たんでね」
ヴァルト:「ふん、小悪党め」*げしげし

ノア:「……そりゃ正規ルートには出せまい。どこに流してた」
ゼブラ:「遅かれ早かれ奴らはこの街から撤収する。教えてやるよ」
ゼブラ:「お前たち、ドーンって連中は知ってるか?」

GM:ではここで難易度14の魔物知識判定をどうぞ

モニカ:2d6+3+3 //知識判定パッケージ
<BCDice:モニカ>:SwordWorld2.5 : (2D6+3+3) → 6[5,1]+3+3 → 12
失敗……

ノーレ:2d6+1+5+1 //魔物知識判定
<BCDice:ノーレ>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+5+1) → 5[3,2]+1+5+1 → 12
失敗……

ノア:2d6+1+2 //魔物知識判定
<BCDice:ノア>:SwordWorld2.5 : (2D6+1+2) → 6[2,4]+1+2 → 9
失敗……

ノア:「ドーン?」
ゼブラ:「まぁ、平たい言い方をすりゃあ蛮族だ」

モニカ:「蛮族……」
ゼブラ:「が、“守りの剣”の結界内でもそこそこ動けるし、俺たちの言葉を流暢に喋りやがる。知能も俺たち並だ」

ゼブラ:「そういう連中が、キングスフォールのスラムにゃそこそこ出入りしてるのさ」
ゼブラ:「その中の一派が、俺たちに目をつけて取引をもちかけてきた」
ノア:「ふん、人族の悪党ならまだしも、蛮族にまで流すとはな」*軽蔑

ゼブラ:「ヘッ、高値でジャンク買い取ってくれるなら、こんなにいいシノギはねぇよ」
ノア:「お前らのように蛮族と取引してる連中は他にもいるのか?」
ゼブラ:「いねぇ。俺のシマ荒らすやつは全員黙らせたぜ」
ノア:「……ふむ。相手の規模は割り出しづらいな」*顎に手を当て

モニカ:「なにが……なにが「俺のシマ」ですか……っ!」*キレ
モニカ:「他人の魔動機を奪って、勝手に分解までして!」

ゼブラ:「神官サマにゃわからねぇだろうが、俺たちにはこんな生き方しかできねぇんだよ」
ゼブラ*少し卑屈な笑みを浮かべ、だが確実に嘲笑のニュアンスを込めて
モニカ:「……っ!」*言い返すことはできなかった

ノーレ:「モニカお姉さん……」*モニカさんの手をぎゅってしておこう
ノーレ:*優しいモニカさんに、げしげしはしてほしくないのだ
エンデ:「……」*ちょっと思うところがありゼブラさんに憐憫の目を

ノア:「生き方、か」
ノア:「ならばこの先、捕らえられて裁かれることも覚悟の上だろう」
ノア:「……後でギルドに報告することが増えたな」
ゼブラ:「……捕まったら、その時ぁその時だと思ってたよ、俺は」

ゼブラ:*不敵な笑みを浮かべると、そのままそっぽを向く。もう話すことはない

ノア:「モニカ」
モニカ:「は、はい……」*少し小さな声で
ノア:「気にするなよ。君が責任を感じる必要はない」
モニカ:「……はい」
ノア:「……だから、私が代わりに一発入れておこう」

ノア:*ゼブラの顔面を一発ぶん殴ります
ゼブラ:「がふっ!」*口の端から血が一筋

モニカ:「ちょ、ノアさん……!」*ノアさんの手を持って
ノア:「……」 特に何も言わずモニカの手を軽くどかしておく

GM:ではノア、ヴァルトの二人がふんじばった悪党たちを外に出し、官憲隊の到着を待つ間……

GM:◆描写◆
ゼブラ達から話を聞いた後、PC達は二階に運び込まれた魔動機兵の中にまだ分解されていないものを見つける。
それは身をかがめた一対の脚部を持つ魔動機兵で、ザーレィシリーズやドルンシリーズと比べるとやや無骨な雰囲気を漂わせていた。
機体の表面は土埃や錆に覆われ、赤茶色になっている。

GM:モニカがその魔動機兵に気付いたとき、何処か遠くから、穏やかな老人を思わせる声が聞こえてくる。
実際に誰かが声を発しているのではない。神官達が時折聞く、“鉄道神王”ストラスフォードの導きだ。

モニカ:「……!」
モニカ:「……きこえる」
ヴァルト:「何がさ」*フリッサの脂落としてる
モニカ:「鉄道神王の声……!」
ヴァルト:「……マジか」

鉄道神王の声:「正しき者よ……明日への道を拓く者よ……」
鉄道神王の声:「我が盟友の……機体に触れよ……」

モニカ:*焦り気味に機体に触れる

GM:◆描写◆
モニカが機体に触れた途端、機体が音を立てて起き上がる。
表面から土埃と赤錆が剥がれ、鈍いネイビーブルーのボディが姿を現した。

機体はゆっくりと上体を持ち上げると、モニカに向かって片膝を付く。
その操縦席と思われる部位には、《ガレージ・フェルトマン》の紋章が書かれたタグが括りつけられていた。

画像9

絵:とらこさん

GM:ゴゴゴゴ……と音を立て、機体が起き上がります。
片膝を付いたその姿勢は、モニカに頭を垂れるかのようだ。

エンデ:「何が起こってるの……!?」
ノーレ:「……!?」
ノア:「見た目はだいぶ古そうだったが、まだしっかり動くのか」
モニカ:「まだ残っていた子がいたんだ……それにこの子、ウチのタグが」
エンデ:「そのボロボロの魔動機は、モニカおねーさんのってこと?」

GM:モニカさんがその魔動機兵の背部、操縦桿らしき部位に触れると……魔動機兵は音を立てて変形。一台の無骨な魔動バイクの形状になりました。

ノア:「これは工房の所有物であることを示すタグだな」
ノア:「悪党どもを官憲隊に引き渡したら、フェルトマン氏の工房に立ち寄ろう。少なくとも、コイツはまだ動くんだ。引き渡さなきゃな」*モニカに

4. ある親子の再生 

GM:◆描写◆
翌朝、PC達はハーグの名刺を頼りに《ガレージ・フェルトマン》を訪れる。
魔動機兵に触れ、タグを確認したハーグはしばし驚いた表情を浮かべていたが静かに涙を流し始めた。

ハーグ:「おぉ、これは……!」

210903 ハーグ・フェルトマン

◆NPC解説◆
ハーグ・フェルトマン(人間/男性/57歳)
《キングスフォール》にある魔動機工房《ガレージ・フェルトマン》の経営者。工房の主な業務内容は発掘された魔動機の修理・調整で、必要であれば部品の製造も行っている。

《大地の見張り》亭に所属する冒険者、モニカ・フェルトマンの実父であり10年以上顔を合わせていなかった。
幼少期のモニカが不器用で魔動機技師に全く向かなかったことが主な原因であり、当時の彼女には半ば行き過ぎた指導を行っていたようだ。

ハーグ:「これは……暫く前、運搬中に盗まれた機体だ……」
ハーグ:「君達、一体どこでこれを?」
ヴァルト:「その盗人をぼこったんだ」
ノア:「“蜘蛛の巣団”のアジトでね」
ヴァルト:「そうそう、それそれ」
ノーレ:「お仕置きしてきたんですよ!」
ハーグ:「……! なんと、そうだったか」

ノア:「ですが、見つけたのは彼女です」 モニカの方を見ながら
エンデ:「……そうだよね?」*モニカさんに視線を投げかけ
ノーレ:「ここはお姉さんの口から言わないと!」*モニカさんに
モニカ:「あ……う……」

ハーグ:「しかし……この機体は我々が幾度調べても起動しなかった」
ハーグ:「この機体はな、魔動機文明時代の古い書物……ストラスフォードの個人的な書簡に記されているものと特徴が一致しているのだ」

モニカ:「……!」
ハーグ:「当代で既に卓越した技を誇った技師だったストラスフォード、その親友が設計したものだと……」
ハーグ:「書簡にはこうある。『ヴィントシュトレの名の下に、これを鋳造する。我が盟友の、正しき教えを受け継ぐ者の助けとならん』……と」
モニカ:「……ヴィントシュトレ」

ハーグ:「……私の解釈はこうだ」
ハーグ:「この機体は、《大破局》を経ても尚ずっと待っていたのだ」
ハーグ:「造り主の盟友、ストラスフォードの教えを正しく受け継いだ……自分の乗り手をな」

モニカ:*ちらりと仲間たち、特にノアさんを見て
ノーレ:*もふもふのお手手の親指を立てる
ヴァルト:*いけ、と目で合図
エンデ:*頷く
ノア:*軽く微笑み返しておきましょう
モニカ:*ハーグに向き直り

モニカ:「その、鉄道神王の導きがありました……この機体に触れよ、と」
モニカ:「と……」
モニカ:「父さんの解釈は……ロマンチックすぎます」*ビシッと指差して
ハーグ:「とと、父さん!?

ハーグ:「ま、まさか……!」*慌てた様子でモニカの顔をまじまじと
モニカ:*目逸らし
ハーグ:「も、モニカ……なのか!? 本当に!?」

ヴァルト:「名前はマジ。ギルドでもその名前だった」
モニカ:「ちょ、ちょっと!」
ハーグ:「そ、そうだった……のか」
ヴァルト:「いいだろ別に。減るもんじゃないし」
モニカ:『ヴァルトさん、あとで尻尾モフモフの刑です』
ヴァルト:『ウ!?』

ハーグ:「……いや、今更父親として合わせる顔など、私にはない」
ハーグ:「私は、過去この娘にひどい仕打ちをしたのだ」*ヴァルト達に
モニカ:「……」
ハーグ:「私のような、魔動機技師になって欲しかった。魔動機の整備や修理で、誰かを幸せにする人になって欲しい、と」
モニカ:「……」

ハーグ:「だが……この娘には魔動機を扱う術が不向きでな」
ハーグ:「当時の私は、必死になって指導したのだ。……それが娘にとって、どれほど酷なことかも理解せずに」

ノア:「……自分と同じ道を歩んでほしい、親がそう思ってしまうのは仕方ないことです」
ヴァルト:「確かにバイクの運転も危なっかしいしな」
ヴァルト:「……でも、好きなものが同じだけじゃだめなのか?」
ヴァルト:「モニカは鉄道の神様を信仰するくらい魔動機が大好きみたいだし。アンタもそうなんだろ? おっさん」
ノア:「だが、彼のいる世界は競争も激しい。実際、好きなだけで挫折する者だってとても多い」
ノーレ:「……それでも!モニカお姉さんは本当に魔動機が大好きなんですよ……!」

ハーグ:「私は愚かな父だったのだ。若い君達が気付くそんなことに……娘が家を出て行ってからしか気付けなんだ」
ハーグ:「……モニカが家を出てから10年、毎日のようにストラスフォードに祈っていたよ」
ハーグ:「どうか娘の進む道が、明日に続くものであってくれと」
モニカ:「う……」*きょろきょろ

ヴァルト:「ふーん。……だってさ、モニカ」
エンデ:「モニカお姉さん」*モニカさんの横から小声で
エンデ:「……置いていったことを後悔してるなら、ちゃんと向き合ってあげて!……お願い」*小声で
モニカ:「エンデさん……」

ハーグ:「どうか……その」
モニカ:「ふぁ、ひゃい!?」

ハーグ:「今更なのだが。君と、君の仲間が許してくれるなら……もう一度、父親としてやり直させてもらえないだろうか」*モニカの顔を見て
ノア:*黙ってモニカの背中を押して、一歩前に出します
モニカ:「わっ……」*勢い余って数歩進み

ノーレ:「……僕は、モニカお姉さんがお父さんのことが嫌いだったら、魔動機にだってこんなに優しくしないと思います」
ノーレ:「だよね?モニカお姉さん」*背中ポフ!
モニカ:「あうっ、え……っと……」
ヴァルト:「おっさんの気持ちはわかったし、あとはモニカ次第だ」
ノア:「思ったことを言えばいい」
モニカ:「……」*目をめちゃくちゃ泳がせて

モニカ:*ハーグに背を向けて仲間の方を向く
モニカ:「……い、良い人たちでしょう」
モニカ:「今の私は、冒険者」
モニカ:「《大地の見張り》亭……彼らのところが、今の私の居場所」

モニカ:「だけど」*少しだけハーグの側へ振り向いて
ハーグ:「……!」
モニカ:「せっかく動かせた魔動機の扱いはさっぱり!これじゃすぐにスクラップにしちゃうかも」
モニカ:「……だ、だから、その」
モニカ:「たまには……帰ってきていいよね、不出来な娘……だけど」

ハーグ:「……あぁ。たまにでいい、帰ってきてくれ」
ハーグ:「……その機体のメンテナンスもしなきゃならんしな」*魔動機兵を指差し
ハーグ:「なにせ、君にしか乗れないんだ。君専用の機体だ」
ハーグ:「私の培った技術、全て使って存分に活かすとも」
モニカ:*ぽすっとハーグに身体を預けて
モニカ:「……うん」

ノア:他の人の肩叩いて外出ていくように指立てて、私は〆ます
エンデ:ちょっと寂しそうな顔で二人を眺めてからさっさと出ていきます 
ノーレ:それを見てエンデお姉さんと手を繋いで出て行こう
エンデ:ノーレくんがお手手繋いでくれたらニコニコして出ていきます

ヴァルト:「まったく、手がかかるところは親子そっくりだな」*軽口叩きながら笑ってノアの後を行く
ノア:「そうかもな。……今日くらいは、酒場で少し高い酒を飲みたいよ」

GM:◆描写◆
朝日が照らす《キングスフォール》の通りを、《大地の見張り》亭の5人は並んで歩く。
モニカの抱えていたわだかまりが一つ消え、彼女は新たな力「魔動機兵ヴィントシュトレ」を手にした。

数日の間は、心置きなくキングスフォールの観光を満喫できそうだ。
彼らはこの時、自分たちがドーデン地方を揺るがす大事件に関わることになるなど全く予想していなかったのだが……!

←第四話「鉄道の都と始まりの魔動機兵」前編

第五話「大裂穴の町、ヒスイドラ防衛戦」前編→

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