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『生きてるだけで丸もうけ100点!訓練生に贈る言葉』第11言

ど~も、ぼくたち、やさグレ隊です。

昨日タイトルも内容もヘビー級の記事を書いたので、今日はライト級でいきたいと思う。

聴いてください、やさグレ隊で『生きてるだけで丸もうけ100点♪』

編集者で「書くのがしんどい」という本の著者の竹村俊助さんが「朝起きて100点から始めると毎日ハッピーになるよ」なんて記事を書いていたのを見つけた。早速やってみた。やりまくってみた。

何もしなくても、何もできなくてもデフォルトが100点、アレしたから+ボーナス100点、いや200点だな。コレもした+200点。あとアレも!いやでもココがあんまりだからプラマイ0

とりあえず今500点。たしかにテンション上がる。

単純か?--はい、単純です。単純で居たいのだ。それでハッピーで居られるのなら、儲けもんだと、思いませんか~うふっふー夢の中へ。

天才お笑い芸人、明石家さんまさん の言葉が浮かんできた

生きてるだけで丸もうけ

たしか、ご息女の名前の由来が「きているだけでもうけ、だから『いまる』やねん」だったような。

で、さっきのと合わせ技で「生きてるだけで丸もうけ100点」にアレンジして、しまいにゃ人にまで向けて言ってもーた(心の中で)

会社で。ちぃと むむっとさせられた気がするけどぉ「〇〇くん、お疲れ!生きてるだけで丸もうけ100点」

帰り道。通りすがる人たちにも「100点」「100点」あなたも「生きてるから丸もうけ100点」という風に

だーけど、昨日の記事もあって思い出しちゃったのさー。逆に。

それでも丸もうけになんて思えない程しんどい時ってあるよな~

やさグレ隊にもある。身ぐるみでも剥がされるのかと思ったわ。仕事も趣味も家も恋心もーーー残すは倒れやしないこの身体(母ちゃん、丈夫な身体に産んでくれてありがとう)

生きてりゃ、そりゃ、あるよね。言わないだけ。見せてないだけ。昨日の記事では生徒にあんなこと言っておいて、己とて、そうなる時があるんばい。

だけどさ~、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」じゃないけども、あれほど暗黒の最果てみたいな所に突き落とされて、まぁだ生きなきゃいけないのかと思ったのに、今はと言うと、やっぱり生きててよかった~、と思うんだな、不思議なもんで。

生きていなきゃ 見れない景色があるよ

…うぬぬぬぬ。そう言うても、もうギブやで。もうギブアップしてロープつかみたい。つかましてくれ。もういー、見れなくてもいいー

それでもかろうじて生きていて、生きてりゃ見れる景色があるというなら(その景色なかったら後で覚えとけよくらいの気もちで)すり足でジリジリ1歩ずつ前に出す。3歩進んで2歩下がってもいい、どんくさくて何が悪い、こわかったら後ろ向きになれば下げた足も1歩前と同じだ。そんな風に小さな自分応援団やさグレ隊を小脇に抱え。

ひとから何をどう言われても無理な時は無理だよね。それも知ってる。

だけど、ただひとつ確かなのは、「やっぱり、あの時死なずに生きててよかった」と言えるのは、あの時生きたからだ。死んでたら「生きててよかったのか」「死んで良かったのか」、その前者を知ることができない。ただそれだけ。死んで「げ、、こんなことなら死ななきゃ良かった」と思っても、その身体では戻ってこれん。ただそれだけ。

大事なことって後になってわかることが多い

多分、なに言ったって、どだい「丸もうけ」なんて思えない時は、思えない。でも、みんな、どのみち死に向かっている。

すっかり記憶にはございませんが、「やってみせる!絶対にー」と鼻息荒めに息巻いてこの地に転生してきたんです。らしいです。。

だったら、生き抜いてみようか。どのみち生きているだけで100点なんだ。

天寿とやらまで生き抜いてみるとするか。丸もうけ、丸もうけ(うしし)

今のあなたもわたしも、生きているから100点なんだとー(ラッキー)

やさグレ隊 やさしくグレたい やさグレ隊


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