『ありが鯛』第217言
スーパーで買った「特製鯛めし」
食べた瞬間
(んふー♪)と目をつぶる。
ふっくら炊き上げた鯛の身
ほんのり色づくごはん。
なんてやさしい味付けだろう。
ちゃんと味がついているのに
濃くない、やわらかいお味。
あー日本人で良かった
あーわたし日本人だな
としみじみ感じる瞬間。
*
アリが十で「ありがとう」とは聞きますが、今日はありが鯛で「ありがたい」のお話です。ダジャレかよ!ですみません、、
ただ、やっぱり美味しいごはんを食べられるのは、とても幸せで、丁寧につくられたものほど、そして丁寧にいただくほど、天地(あめつち)の恵みがありがたいものだと感じられます。
それに気づけたら、それだけでこんなに幸せなのかぁ、って思います。
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