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『孤独は気楽に、気楽は会いたいに変った』第197言

外ヅラ良し子をやっていた頃

ワイワイと楽しくやっていた

あれはあれで楽しかったのだ

だけど一人になると時々

空虚感や孤独感を感じることがあった


だけど

それなりに満たされていたから

気のせいだと

気にしないでいた


人生の折り返し地点にさしかからんとする時

まるですべてを剝ぎとられるようなことが起きた


内ヅラ観よ子になった、いや

ならざるを得なくなった観よ子は

内ヅラ、つまり、内側にある面々と

ひざを付け合わせて対面することになった

どーも♡もいれば どしたん?なのもおるやんけw


不思議なのはここからだ


「外向きではない」と蓋をしていた面々と

向き合い、認め、反省し、感謝し、

オールスターなわたしを

抱擁できるほど大好きになると

一人でいても虚無感・孤独感がない

孤独であっても孤独感を感じなくなったのだ


どんな自分も受け容れてくれる自分

この存在は大きい。心強い味方だ。

でも

どんな自分も受け容れてくれる

家族や仲間の大きさは、計り知れない。

心強いにもほどがある味方だ。


今わたしがあるのは、このひとたちのおかげなのだ

だから、常々どこにいても すごくあったかい


あぁ、

だけどやっぱり

あなたと一緒にいたい

家族や仲間のみんなに会いたい


一人でいるのが平気になったのに

一人でいるのが平気になったからこそ

なのかもしれない

いやはや。不思議なものだ

いや、これでいい、これがいいのだ


わたしがわたしであること
わたしがわたしであれる相手がいること

一人でいるのはたしかに気楽だけど
一緒にいる方がもっと気楽ってあるんだね

会いたいってこういうことか♡


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