茶櫃をプチ修復
中古でカッコイイ茶櫃を200円程でGET!
所々かけてたり、擦れてたりするので、プチ修復。
キレイに水拭き。漆は乾拭きがいいのだけど、汚れが酷かったので。
何時か金継する予定だけど、まだ漆などを買う気概がないので、剥がしやすいように顔料で色つけして分かりにくくするよ!
この顔料も親のなんで古いけどまだまだ使えるのです。
色を合わせて丁寧に塗ると、こんな感じ。
木が露出するよりもよっぽど目立ちませんよ。縁の禿たとこや側彎の擦れはほぼ分からないのですよ。
遠目で見ると全く気になりません。というか祖母の形見の籠の下にピッタリ。カッコイイ。
ちなみに籠は蓋つきの手芸道具入れだったんですが、あまりに汚れていて水洗いしたら歪んでしまったので捨てた、しかも奥の埃りはとれなかったし。いつか新しい蓋を探すか作るかしないとなあ。
力強い彫がカッコイイ、謎植物も。こう心にグッときます。毛糸か端切れ入れにしようかと思ったんですが、今は保存食が入ってます。
いい赤だ、こう漆器というだけあって独得の湿度がもう、良い肌触り。
良い買い物をした。
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