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【思い出】ポケカづくめの1年間【考察要素0】

 ※このnoteは、よくある環境考察・デッキ紹介noteとは異なり、筆者がポケカを始めて1年が経とうとしているので、この1年を振り返ろう、といった趣旨のnoteです。

 こんにちは。ぼるです。
 みなさんはどれくらいの期間『ポケモンカード』をしていますか?


 僕は新潟県で2020.09.02にポケカを始め、もうかれこれ1年が経とうとしています。
 このご時世で何かを0から始めようにも勇気がいる中、僕はポケモンカードを始めました。とくに勇気とかは要りませんでした。

 ポケカを通じて本当にたくさんの友人ができ、この1年はめちゃくちゃ良い1年になったなあと思います。今回は、この『ポケカづくめの1年間』を振り返るnoteを書いてみようと思いました。

 世にありふれたポケカnoteとは違い、ただのとあるプレイヤーの思い出振り返りnoteです笑 記事の中でプレイヤーネームと、その人達との出来事なんかも出てきたりします。この1年間、たくさんの人に出会いましたが、今回のノートではその中から抜粋して約20人くらい出てきます。みんないい人です。
 このnoteがみなさんの"1年"を振り返るきっかけにでもなればいいなあ。


         〜ぼるの月表〜

・2020年9月 『ぼる、ポケカ始めるってよ』
・2020年10月 『初の大型大会"長岡場所"に参加』
・2020年11月 『初めてのシティリーグ』
・2020年12月 『シティリーグシーズン2  〜葛藤〜』

・2021年1月 『ダイいまかバーストとの出会い』『note執筆による"言葉のポケカ"』
・2021年2月 『ハセミ宅練習 "勝てる"感覚』
・2021年3月 『きむらさんという人』『第2回CL長岡場所チーム戦』
・2021年4月 『イベント主催への興味』『銀河ポッキーさんの"神note"との出会い』『リモート版大型大会"ガルシア杯"に挑戦』
・2021年5月 『ポケカサークル設立の準備』
・2021年6月 『自主大会"ぼる杯"開催を決意』
・2021年7月 『第1回ぼる杯開催×放課後ポケカ始動』『環境考察note爆伸び』『シティリーグシーズン3 リベンジ』
・2021年8月 『第2回ぼる杯中止』『Rさんとの出会い』『ROYALチーム戦優勝』






2020年9月 『ぼる、ポケカ始めるってよ』

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 ・2020年9月2日
 近所に売ってた500円スターターと伝説の鼓動を購入してリア友と対戦!ポケカくそたのしい。まさか無色タイプに弱点があるなんて思わず、無色(俺)と闘(友人)を購入。一生負けてました。
 久々のカードゲームの楽しさに感動していました。男ってやっぱ、カードゲーム好きなんすわ。
 初めてパックから当たった高レアリティのカードはセキタンザンvmaxHRでした。メルカリで相場を見て、当時たしか400円くらいで、『ハズレ出たー!笑』と、友人と話していました。


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 ・9月4日
 ネットで『ポケカ 環境デッキ』を検索して、上位にあったムゲンダイナデッキを組んでみました。一緒に始めた友人がピカゼク主軸の雷デッキを組んでいたので、無限に雷vsムゲンダイナで遊んでいました。何回やっても、毎回楽しかったです。
 今改めて見てみると、よくわかんないレシピだなあと思います、でも、そう思ってしまう今の方が、テンプレートに支配された"凝り固まった思考"なのかもしれません。もっと強くなるにはこの頃のような柔軟な考え方も必要ですね🤯

 

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 ・9月7日
 当時環境上位とされていたデッキタイプの中で、なるべく初心者にも扱いやすいとされていたデッキの中から3つ、『3神・ムゲンダイナ・セキタンザン』のデッキを作りました。このとき、ボスの指令Rが1枚2000円前後、クロバットVが1枚2000円弱したと思います、、、そう考えると今はいい時代(?)になったもんだ。パックこそ買えないけど😂
 この時、僕のありあまる熱量にリア友に引かれ、1ヶ月後くらいに『ポケカやめるわ。』と言われることになります。


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 ・9月9日
 新潟県には『ポケモンカードを楽しむ会』という名の、公認オーガナイザー咲さん・fujiさんという方々主催のイベントがあるというのを知り、早速作った3つのデッキを試したい!と思い会場に向かいました。友人に一緒に行こうと言いましたが、『知らない人とやるのはまだ気が引ける』と振られてしまい、1人で行くことに。
 このイベントは楽しむ会のイベントの1種である『ポケカナイター』というもので、スイスドロー形式で対戦会を行う、といったようなものでした。おそらくこの記事があがる2021年8月25日にもあるイベントです。
 確か7人くらい参加者がいて、3回対戦しました。ルールもあやふやな状態で参加しましたが、皆優しかったのを覚えています。この時対戦した人は全員、今でも仲が良いです。
 1回戦目で当たった相手(マリンさん)がマッドパーティデッキを使っていたんですが、僕はポケモン自体全然知らないので、ホルビーを見て『このネズミ、弱そう』と思っていたら、見事コテンパンにされました。この日はフリー対戦も含めて1度も勝てませんでした。めちゃくちゃ悔しかったです。
 この『楽しむ会との出会い』が僕の"ポケカプレイヤーとしての始まり"でした。楽しむ会がなければ、いま僕は間違いなくポケカを続けていなかっただろうなあと思います。オーガナイザーとしてイベントを続けてくださっている咲さんとfujiさんには、感謝でいっぱいです。


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 9月10日
 楽しむ会での悔しさを糧に、近所のカードショップのジムバトルに参加しました。結果は参加者1人で不戦勝。店員さんのご慈悲でプロモパックを余分にいただきました。
 当時、僕のモチベーションとは裏腹に、ジムバトルに行っても2回に1回は参加者が僕だけ、みたいな感じでした。どういった要因でそうなっていたのかは分からないんですが、全然ポケカが流行っていませんでした。僕の中では大流行してました。

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 不戦勝で対戦できずとても悲しかったので、ショップに売っていたマッドパーティデッキのポケモンを買いました。デデンネ、ホルビー、ポットデス、、バリコオル、、、ガラル?ガラルの方が名前だと思ってました。全部初めて見るポケモンで全く愛着が湧かず、全然使いませんでした!


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 9月12日
 『今日こそ勝つ(╹◡╹)』と、また楽しむ会に参加したようですが、この日も全敗。ここからあと1ヶ月くらいは不戦勝以外勝ててなかったよ〜と、当時楽しむ会優勝を夢見ていた僕に伝えたいです。

 

    始めたての1ヶ月目はこんな感じ。『ネットでデッキレシピ探す→カードを買う→つくる→ジムバトル・楽しむ会で試す→負ける→レシピのアドバイスをもらって改善する』みたいなサイクルをずっと繰り返していました。楽しむ会の存在は僕にとって偉大で、楽しむ会がなければ、ほぼ対戦の機会はありませんでした。
 思い出すって、たのしいな。


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 9月18日
 初めてのポケカプレイマット購入。思い出深いです。


2020年10月 『初の大型大会"長岡場所"に参加』
 

 10月に入ってポケカを通じた友人が数人でき、カードショップや友人の家でちょくちょく遊ぶようになりました。時にはポケカではなく、スマブラやボードゲームをして遊びました。
 Twitterでどうやら10月に長岡で大きめの大会がある、というのを知り、まだ見ぬ新潟のポケカプレイヤーに会うべく、エントリーしました。

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 10月10日
 カードショップの大会で初めて入賞した日です。この日は8人参加した新弾バトルだったかな。2位でした。
 決勝は今でも仲のいいピンクさんという方で、今ではシティ前の調整なんかを一緒にやったりします。成長したなあ。
 この時、ピンクさんが使う3神ザシアンが強すぎて、『自分も同じデッキを持っているのにどうしてこうも違うんだろう?』と不思議でいっぱいでした。3神が強いというより、使う人の強さ、みたいなものをピンクさんと対戦して感じました。「強くなりたい!」って思いましたね。
 優勝はできなかったものの、この頃くらいから"勝つ喜び"を知り、またポケカ熱が上昇しました。友人『おれポケカやめるわ〜、ついていけない』


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 10月11日
 ポケカを始めて、初めての大型大会『CL長岡場所』というイベントに参加してきました。主催はS郎さんという方で、長岡の"ポケカミン"というグループのリーダーを務めています。この大会の参加者は60人近くいたと思います。
 予選5回戦・決勝トーナメント4回戦と、県内では考えられないほどの大きな大会で、普通に緊張していました。ショップのジムバトルは不戦勝優勝なのに、どこにそんなにポケカプレイヤーが隠れていたんだ?ってくらい、参加者の8割くらいは知らない人だったし、おそらく会場内に自分よりポケカ歴が浅かった人はいなかったですね。
 上位16位が決勝Tに進めるという中で僕は17位。いつも一緒にポケカをやってくれていた方々はほとんどみんな決勝に上がっていたので、指を咥えて見ていました🥲 僕がこの1年間ポケカをやっていて1番楽しかったな〜と思えたイベントは、この長岡場所でした。
 また、この大会で優勝した沼クローさんと、今ではチームを組んでチーム戦に出るまでの仲良しになりました。ほんとに想像もつきませんでした笑

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 その時使ったレシピです。コンボセキタンザンですね、なにこれ。

 長岡場所を経験した僕は、"競技としてのポケカ"の楽しさに気づき、11月のシティリーグに参加することを決めました。時には新発田や内野まで車を走らせ、友人のはぐメタさんやはとさん、ちーずさん、ふーさん、マリンさんなどなど、、、仲良くしてくださった(今も仲良い)方々とフリー対戦をしたり、Twitterでフリー募集したり、ポケカに明け暮れてました。


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 10月30日
 シティ前の練習(多分はぐメタさん)(この後はとも来る)と、当時の候補デッキ
 コズガ、ムゲンダイナ、コンボセキタンザン、クワガノンハザードロックだったかな?なつかしい。
 

・2020年11月 『初めてのシティリーグ』

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 11月7日
 初シティは『クワガノンライライ』を使用して戦績3勝2敗、闘タイプに2回勝ったにも関わらず、むちゃくちゃ練習した3神ザシアンに2回とも負けてしまい、悔しい思いをしました。
 とはいえ自分に甘い人間なので、勝ち越せたことに満足していたと思います。
 このシティリーグで優勝したのがふーさんで、いまでも僕の中で最も勝率が低い相手です。まじで上手い。
 次のシティは決勝トナメ上がるぞ!と、さらにモチベーションの上がった大会でした。打ち上げにも呼んでもらえて、嬉しかったのを今でも覚えています。みんなと酒飲みてえ。


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 11月11日
 ネズが男だということを知りました。女だと思ってたのに、、、


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 11月13日
 プレイマットを変えた日です。
 楽しむ会とかにいくと、みんな"チャンピオンプレマ"だったり、"海外限定プレマ"を使っていてカッコ良かったので、僕も真似しました。とはいえ、チャンピオンプレマを使えるほど上手くないし、イキってると思われそうなので、ちょっとオシャレなプロフェッサープログラムのプレマにしました。今思うと、プロフェッサープログラムプレマでもイキってると思われてそうですね。イキってました。すみません😵‍💫今でもお気に入りで使っています笑


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 11月14日
 はととカラオケでポケカしました。初過去レギュ。いや仲良いな。


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 11月28日
 やっと。やっと楽しむ会で初入賞。
 ここまで約3ヶ月、ほぼ毎回楽しむ会に参加していたものの、1度も3位以内に入れなかったらしいです。多分この時相当嬉しかっただろうな。てかヤブクロンってなんだ。
 とにかく質より量で練習していました。カードプール内の知らないカードを無くしていくことが、少しずつ勝率を上げるための第一段階だったと考えてました。


2020年12月 『シティリーグシーズン2  〜葛藤〜』

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 12月9日
 ポケカを始めて3ヶ月が経ち、全く勝てなかった楽しむ会でもだんだんと勝ち越せるようになり、この日は初の全勝でした。
 練習の成果が身を結んでいるのを実感しました。最初のうちは本当に量が大事。量を練習するにも相手が必要なので、自分と仲良くしてくれる人を大切に。これは今も変わらないですね。
 月末にあるシティリーグシーズン2に向けて、シーズン1の雪辱を晴らすべく猛練習。絶対に決勝トナメにあがるぞ!と思っていたし、本気で上がれると思っていました。

 このあたりで僕は、環境トップに対するメタの位置を探すようになりました。環境トップのデッキを自分で握っても、ミラー戦で県内のプレイヤーに勝つことができなかったからです。
 デッキタイプ・属性の相性有利を拾って格上の相手にもEasy Winを狙えるよう、メタデッキを握り続けるようになりました。
 コズガが流行ればクワガノン、セキタンザンが流行ればドラパルトなどなど、、、当時はコズガが強すぎて、しばらくクワガノンを擦っていました。



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 12月26日
 シティリーグ シーズン2 新潟
 成績2-3 『クワガノンライライザマゼンタ』
 なんで?って感じでした。練習量は間違いなく足りていた(なんなら今よりやってた)し、練習相手も強い人ばかりだった。なのにシーズン1より成績が下回る結果に。めちゃくちゃ悔しかったです。今までポケカをやっていて、このシティシーズン2が1番悔しい瞬間でした。
 今だから分かるんですが、この時自分に足りていなかったのは『改善点を自分で考えようとする姿勢』で、もっと簡単にいえば『練習の質』でした。自分より強いプレイヤーに教えられるがままに改善しようとしては、上達はある一定のラインで止まってしまいます。負けた理由を自分なりに咀嚼して、飲み込むからこそ意味があると思いました。ここから次のシティリーグ、シーズン3まで約7ヶ月。めちゃながい。



 そして1月。とあるプレイヤーとの出会いが、僕にとって刺激となりました。ポケカへの向き合い方が変わりました。


2021年1月 『ダイいまかバーストとの出会い』『note執筆による"言葉のポケカ"』

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 1月8日
 これまでキャラスリしか使っていなかったんですが、刀スリーブの気持ち良さを知り、デッキのスリーブを全て統一しました。スリーブ差し替えの時間が勿体なかったというのが大きな理由です。
 いつでもなんのデッキでも使えるように、ポケモン・汎用トレーナーズ・エネルギーをすべて必要枚数+α 揃えました。今でもそうしているので、緑の刀スリーブだけで家に1000枚くらいあります。お母さんに、『なんで緑なん?』って6回くらい聞かれて、『その質問6回目だよ』といったら、落ち込んでいました。


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 1月26日
 いまかさんという方に出会いました。おそらくこのやり取りの何日か前にジムバトルで初めてお会いしたんだと思います。初めましてなのに、いまかさんにこのリプライを送っていたら、俺相当アグロだな、と思います。
 僕がポケカを始めてから、『自分よりも後にポケカを始めた人、かつ自分と同じくらいポケカに意欲的な人』に初めて出会えました。これは自分にとって1つの大きな転換点でした。
 いままでポケカに関する色んなことを教えられる立場でしかなかった自分が、ポケカについて対等な立場で語ることができるというのはとても大きく、ポケカを自分で考え、発信する機会が増えました。いまかさんに出会えたことで、今まで何故勝ったか、何故負けたか、何のデッキが強いか、どうしてそれが強いか、今持ってるデッキはどうか、そこから何枚か変えたらもっと強くなるんじゃないか、などなど。今まで何も自分で考えてこなかったことに気づき、改心しました。いまかさんとの出会いは無茶苦茶デカかったです。こんなこと、恥ずかしくて本人に直接いえないですね笑
 この日はカーパラで閉店時間までフリーした後、次の日も仕事なのに、店の外でいまかさんと1時間くらいポケカの話をしていました。好きなものについて話すことってこんなにおもろいか〜と、思いました。


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 1月29日
 イキリノート爆誕。
 いまかさんと出会って『ポケカを語る楽しさ』を知った僕は、自分の作ったデッキをnoteに言語化することで、ポケカについて考える機会を自分でつくりました。
 ポケモンカードは他TCGに比べnoteを活用するプレイヤーが、筆者・読者ともに多いと思います。
 また、新弾の一撃マスター・連撃マスターが発売されたことにもあやかって、『どさくさに紛れて俺もポケカnote書いてみるか』と思い、書いてみました。
 最初はやはり恥ずかしいものです。「こんにちは、ぼるです。」と書き始めたものの、どこかのだれかに宛てた挨拶は返ってきません。でも、ポケカ考察noteを書くことは、"何のデッキがどういう理由で強いのか"という議題に対する自分の考えを、"自分の中に定着させる"という点においては、最も効果的かもしれません。
 また、noteに対する反響は自分の自信へと繋がり、最初は身内にしか読まれないnoteも、内容さえ良ければ見知らぬポケカプレイヤーの目に止まります。
 意外と褒めてくれるんです。身内然り、知らない人然り、Twitterの引用リツイートで『おもろかった』と言ってもらえるだけで、多分ちょっとだけポケカ上手くなってます。
 なのでこれを読んでくださっている皆さんの中で、もしまだnoteを書いたことがない人がいれば、どんな内容でもいいので、ポケカnote書いてみてください。僕が1番にイイねを押しに行きます!


 
・2021年2月 『ハセミ宅練習 "勝てる"感覚』


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 2月1.2日 
 noteを書くのが楽しくて、気づいたら毎日書いてました。ただ自分が使っているデッキのレシピと、その採用カードをああだこうだ言っているだけのnoteなんですが、それでも意味があるものだったと、今は思います。
 

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 2月6日
 第二回CL長岡場所が3月に開催されることを知るも、第二回はチーム戦ということで、仲間がいないとエントリーできない、、、というものでした。
 Twitterで『チーム戦出たいなあ(訳:誰か誘ってよ〜)」と騒いでいたら、ジュさんが声をかけてくれました。
 ジュさんは、県内では数少ない"wcsに出場経験のあるプレイヤー"で、僕なんかとてもチームを組める人間じゃないと思っていました。
 でもせっかく誘ってもらったし、一緒に出たいと思ったので、チームを組むことに!ジュさんとよく練習をしているハセミさんと3人でチーム戦に出ることになりました。
 2.3月はハセミさんの家(通称ハセミタク)でよくポケカの練習をしていました。1泊2日とかで計15時間以上練習する日もありました。ハセミさんの家で練習している人たちはほぼ全員がシティ決勝トナメ経験者で、真剣な時は会話の内容も深いです。僕では理解が追いつかない部分もあるけど、noteを書いていた分、初心者なりに自分の考えを持っていたので、少しでも会話に参加して意見交換しようと心がけていました。初心者だからと言って意見が淘汰されることはなく、皆耳を傾けてくれました。ちなみにハセミタクでのポケカ練習の合間に、休憩がてらやるスマブラが1番面白いです。


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 2月17日.20日
 どのデッキがどうして強いのか、どんな構築がベストかなど、いままで通りの練習量+『ポケカについて自分で考え、プレイヤーと意見を交えて練習を重ねていくこと』で、気づいたらめっちゃ勝ってました。3ヶ月前,あれだけ1勝が重かった楽しむ会で、ようやく勝てる感覚を掴みました。


 強い人がよく、『次のターンどうすれば勝てるか』よりも、『次のターンこうすれば負けない』のをよく考えていることに気づきました。ハセミ宅で横からプレイングを指摘してもらったりして、この辺から少しずつ『負けないプレイング』を意識するようになりました。





2021年3月 『きむらさんという人』『第2回長岡場所"チーム"戦』

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 3月7日
 この日、4-0で決勝まで行ったんですが、3神使いの中学生に負けました。あの子上手い。
 ジュニア,シニアがいっぱいいたので、「5-0優勝したらなんかあげるよ」とみんなに話したらほんとに優勝されちゃったので、ムゲンダイナvmaxURをあげました。飛び跳ねて喜んでました。また対戦したいなあ〜



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 3月9日
 ⚠️きむらさんと僕はめちゃ仲良いです⚠️
 きむらさんという人が、ある日楽しむ会ナイターにやってきました。初めてお会いした時は金髪で若そうな見た目、ムゲンダイナのプレイマットとムゲンダイナのスリーブを持っていたので、なんのデッキ使うのかな〜と思ったら、ムゲンダイナデッキを使っていました。分かりやすすぎだろ。
 きむらさんと初めて対戦した時、エネルギーを貼るタイミング、ナイトアセットのタイミング、アタッカーの選択など、初心者のうちは気づくことができない小さなミスに、いつの間にか気づけていました。誰かにポケカを教えることなんてそれまでなかったけど、初めて教える立場になっていました。
 ナイターの後日(3月9日)、僕がTwitterでフリー募集していたら、たいして喋ったことのないきむらさんが声をかけてきました。普通に、「え、あのきむらさんかよ!!気まずい!」って思いました。今となっては僕が1番一緒に練習するポケカ仲間です。
 きむらさんはまだFTBとムゲンダイナの2つくらいしかデッキを持っていなかったので、その2つのデッキについて自分が知っている限りのことを全て伝えました。

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 次の日のきむらさん、楽しむ会ナイター優勝してました。しかも相手全部ウーラオス。なにそれ笑
 センスありすぎやろ!おれ楽しむ会初優勝まで3ヶ月くらいかかったのに!
 このきむらさんとの出会いは、僕にとってめちゃくちゃ大きなものでした。第一印象こそ"変な人"でしたが、今となっては親友です。先程名前を挙げたいまかさんは、以前AレギュかBレギュの時代のポケカをやったことのある人だったので、きむらさんが本当に初めての『自分より新しく始めたポケカプレイヤー』でした。また、きむらさんは僕の8倍くらいモチベがあって、10倍くらいセンスもあります。ただ、ポケカが好きすぎて、たまに人生が詰みそうになります。オワオワリ。



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 3月14日
 第2回CL長岡場所 〜団体戦〜
 ハセミタクで練りに練り上げたビクティニレッパを使い、予選個人4勝1敗と好成績でしたが、惜しくも予選敗退。むちゃくちゃ練習して、その分結果を出せました。
 シティリーグシーズン2以来の大型大会で、僕がポケカを始めてかれこれ半年くらいが経つ時期でした。練習が報われたようで、より一層自信がつきました。
 この時初めて、チーム道場のmaruさんと対戦したのを覚えています。すごく人柄の良い方で、それでいてめちゃ強くて、こういう大人になりて〜と思いました。つい最近一緒にAmong usをやらせていただく機会があったんですが、maruさんが涼しい顔で何人も殺していくのをみて、ああ、あのmaruさんがこんなにAmong us上手いならもう何も信じれねえやってなりました。
 嘘です😂 ポケカだけじゃないってところが、maruさんの尊敬ポイントです。




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 3月29日
 地元新潟で、チャンピオンズリーグ(通称CL)が開催されることが決まり、モチベが最高潮になった僕は、『毎日5戦ポケカをすること』を決めました。
 1日2時間くらい、毎日ポケカに触れる(デッキのチューニング等も含めたら3時間くらい)ことで、自分にとってこの期間はかなりのスキルアップに繋がりました。もちろん時間がなくてできない日もありましたが、他の日でその分を補っていました。この頃が1番ポケカ上手かった気がします。


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 カードショップに行く日もあれば、discordを使ってリモート対戦する日もありました。自分と相手の使用デッキ、先手と後手、勝敗をメモし、『自分が苦手な対面』や『勝率の高いデッキ・自分が回すのが得意なデッキ』を数値で把握することにしました。楽しむ会などのイベントでは、この練習をもとに、直近で1番勝ててるデッキを握るようにしていました。
 
 CL新潟まで毎日やろう!と心に決めた僕でしたが、CL新潟は中止。じゃあ次に開催されるCL愛知まで頑張ろう!!と思ったものの落選。めちゃくちゃモチベ下がったけど、リモートで知り合った某yさんが、『ぼるさんJCSまで頑張ろう』と言ってくれたので、なんとか続けることができました。yさんはJCS優先権を持っていたので、ずっと壁役をしていました。恩人であり師匠ですね。続けててよかったなと思います。

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 3月30日
 モチベの鬼きむらさんが、トレリのためだけに上越まで1人ポケカ修行にいってました。うせやん。しかもちゃんと勝ってるし。
 このあたりできむらさんの"ヤバさ"に気づき、仲良くなりました。ヤバい人好きなので。きむきむはホンモノ、です。





2021年4月 『銀河ポッキーさんの"神note"との出会い』『イベント主催への興味』『リモート版大型大会"ガルシア杯"に挑戦』

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 4月2日
 神noteに出会いました。銀河ポッキーさんという方の、『(CL愛知で)レッパが優勝した理由と悪ミュウミュウという選択』というタイトルのnoteです。
 CL横浜からCL愛知にかけて、その間の期間に開催された自主大会などの結果をまとめ、全て数値化・言語化し、"強いデッキにはちゃんとした理由がある"ということの証明となったnoteです。
 このnoteを読んで得たことが大きく分けて2つ、『環境にあるデッキを体系的に理解することの重要性』『見せるnoteの書き方』です。このnoteほんとに何もかもが凄すぎて、環境もカードプールも違うのに今でも読みます。まだ読んだことない方はぜひ読んでみてください。
 それまでは僕は自己満で書いていたnoteだったけど、「あ、読者に感動してもらえるnoteってこうなんだな」っていうのを、銀河ポッキーさんのnoteで知ることができました。→その素晴らしいnote


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 またこの日は道場のタクミさんと、きむらさんとめちゃくちゃポケカしたっぽい。ついこないだの事のように覚えています。いや、ついこないだです。
 僕の体感だとタクミさんに全然勝てません。勝率3割あるかないか?くらいな気がします。この頃は新潟のポケカバーサーカーとしての印象が強かったんですが、いまは新潟の主人公のイメージが強いです。タクミさんマジでオモロい。ちゃんとポケカ強いのが、すごくいいですよね笑


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 4月5日
 大型大会に出たいけどやむを得ず中止もしばしば。"楽しむ会"や"長岡場所"でなんとかモチベを保っているけど、なんかなあ、、、
 「おれもデカいイベント開いて、ポケカ盛り上げたいなあ」と、考え始めました。
 とはいっても、まだポケカを始めて7ヶ月。自分がイベントを開いて人が集まるのか?と不安も大きく、まだ決断には至りませんでした。



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 4月20日
 銀河ポッキーさんの影響を受けて、『俺も"見せるnote"を書いてみよう』と思い、新弾漆黒のガイスト・白銀のランスのカードリスト公開と同時に目をつけていた頂への雪道についてのnoteを書いてみました。
 以前まで書いていたnoteと"デッキレシピを紹介する"という点では変わりなかったんですが、起承転結の意識、解説に画像を用いてみる事や、読み手にスッと入るような表現方法を考えて執筆しました。
 反響もその分いままでより多く、このnoteを読んでくださった見知らぬポケカプレイヤーの方が、Twitterをフォローしてくださったり、DMでシティリーグのレシピを相談してくれたりしました。また、このnoteで公開した"雪道こくばデッキ"とかなり似たリストが、note公開の3日後にシティリーグ入賞していて、デッキを1から考えて作る力がついてきた時期かなと思いました。



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 4月25日
 この日はfujiさん主催のランダムマッチに参加しましたね。ランダムマッチは大体新弾が発売された直後の土日でfujiさんが開いてくれるイベントで、毎試合デッキ変更が可能なので、新弾仕様のデッキをいくつも使えるめっちゃいい機会になります。
 雪道のnote読んだよ〜よかったねー!とか直接言ってもらえたりして、すごい嬉しかったなー、帰りにみんなで食べた風天のまぜそばも美味かった、また行きたい。
 この日はデッキを5個作って持っていき、8勝2敗でした。勝てるようになったなあ。


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 4月28日
 はじめてのリモート式大型大会"ガルシア杯"に参加しました。ガルシアさんのTwitter

 CL新潟の中止を受けて、この時期からリモートポケカが界隈に定着してきたように思えます。
 1ヶ月ほど前からリモート環境を整えて、対戦していたのでリモートポケカに抵抗はなく、せっかくだしガルシア杯出てみよう!と思って参加してみました。
 結果は3-0で決勝まで行ったものの配信卓で負けてしまい5位。でも配信でガルシアさんに『このデッキは面白いですね〜、ツイートで皆さんに紹介できないのが残念!』と、クリー○ャーズ井上さんのモノマネをしながら(結構似てたw)褒めてもらえたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。この当時ビクティニギャロップは全然流行っていなくて、リブラホーンとダイビクトリー強そうだな〜と思い、ふーさんと調整して出来上がったレシピでした。リブラホーンってベンチにも打てるんすよ!まだ知らない人いそう!
 ガルシア杯の存在はこの頃の僕のモチベを保つのにとても大きなもので、毎週運営してるのほんとすげえなあと今でも思います。いつもありがとうございます。


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 この日あたりからこくばマホイップの強さに気付き、ずっと使ってました。当時はTAGTEAMとネクロズマvをサブアタッカーに使ったタイプがこくばの主流でしたね。今ではもう当たり前となったデッキタイプですが、この頃はマホイップ(笑)あのケーキ(笑)みたいな感じで、貶されてました。こくばマホイップ強いね、と言ってくれたのはきむらさんとジュさんくらいでした。


・2021年5月 『ポケカサークル設立の準備』


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 5月6日
 またまたガルシア杯に参加、このときは『黒馬マホイップ』を使って3勝1敗でした。
 当時本当に黒馬マホイップを使っているプレイヤーが少なく、マホイップを出す度に『マホイップみてもいいですか?』『かざりつけ、、、あ〜。はい。』みたいな微妙な反応をされるレベルでした。今では考えられないですよね。飾りつけでエネ供給してダイガイスト、締めにキョダイホイッパーが強いのなんの!
 この何回か後のガルシア杯で某有名プレイヤーが黒馬マホイップを使い全勝してましたね。そのあたりからマホイップつええー!!って、みんな言い始めた気がします。『冒険家の発見』の登場も大きかったですね。


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 5月10日
 カードショップの大会に行っても、平日だと参加する人は大体4人とか。もちろん全員顔見知りで、『○○さんのそのデッキ、だいたい中身知ってるなあ〜』みたいな事も珍しくなかったんです。そんな時、『平日もがっつりポケカ練習したいよねえ』ときむらさん、いまかさんと話していて、『じゃあポケカサークル作ろっか』という結論に至りました。
 この頃はまだ準備段階でメンバーを募集していたんですが、思ったよりも同じ思いを抱いている方が多く、すぐにメンバーが集まりました。楽しみな気持ちでいっぱいでワクワクしていました。



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 5月は道場のmaruさんやポケカミンの沼クローさんが主催する、定期的なリモート対戦会もあり、県内・外の普段あまり戦う機会がない方々と対戦する機会が生まれました。対戦だけではなく、ビデオ通話で世間話するのも楽しいです。このイベントで県外のトッププレイヤーだわわさんという方にも出会うことができました。全て含めて本当にいいイベントです。


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 5月28日
 イーブイヒーローズ発売。この辺りから本当にポケカが買えなくなりましたね。
 ゲオの外でVMAXスペシャルセットが買えずに泣いている小さい子とそのお母さんがいたので、自分が予約したものを2つあげたら、作業服を着たおじさんがやってきて『俺にも売ってくれ』と言われました。もちろん売らなかったし、めっちゃ不愉快でした。


2021年6月 『自主大会"ぼる杯"開催を決意』

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 6月4日
 自分の夢であった『自主大会の開催』を叶えようと、楽しむ会主催の咲さんに協力して頂き、1ヶ月後に開催することが決まりました。
 32人大会を予定していたんですが、正直定員が埋まるかめちゃくちゃ不安でした。32人もポケカの友達いないですもん。
 それでも、大会開催にあたって自分なりにできることを模索しながら、1ヶ月間めちゃくちゃ準備しました。また主催するだけではなく、自分自身も大会に参加するという事も達成したかったので、ポケカの練習も頑張りました。

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 ぼる杯に参加してくださった方々への僕の手作り名札ですね。各々に印象深いポケモンを描きました。この写真は思い出の1枚です。






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 6月8日.15日
 新弾バトルとジムバトルをハシゴするのにハマってました。カーパラは景品がいっぱいもらえるので、出るだけ得します。

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 6月12日
 気づいたら家がポケカで溢れていました笑
 カード整理をリア友と協力してやりました。全てのカードを属性別あいうえお順にしてもらいました。丸3日かかりました。本当にいい友人を持ちました。



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 6月16日
 S郎さん主催のリモート対戦会に参加しました。
 決勝でまめさんという方に当たったんですが、この人とやるポケカはいつも白熱してめっちゃ楽しいです。今のところ僕が勝ち越していて、今度ラーメン奢ってください🍜って話してたら、めちゃくちゃ年下だということが発覚しました。まめさん大人っぽすぎます。おれ年下にラーメンせびってました。はずかしい。



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 6月28日
 すーさんが主催する『ポケフラ!』に参加してきました。長岡で月末の金曜日にやっているイベントで、フリー対戦会→スイスドロー3回戦 といった、交流+大会みたいな感じのイベントでした。
 この日は記念すべき第1回で、参加者30人くらいいた気がします笑 たまにしか行けない長岡なので、色んな人とお話しさせていただきました。第1回ポケフラは運良く優勝できました。使ったデッキはこのリーフィアインテでしたね。ポケフラまた行きたい!!


2021年7月 『第1回ぼる杯開催×放課後ポケカ始動』『環境考察note爆伸び』『シティリーグ シーズン3 リベンジ』


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 7月2日
 5月から計画していたポケカサークルが『放課後ポケカ』という名前でついに始まりました。
 毎週火曜と金曜、仕事・学校終わりにポケカしよう!と、きむらさんといまかさんと相談して決まった名前です。
 第一回放課後ポケカで参加してくれた方には話したんですが、僕は心からポケカ上手くなりたいと思っているので、この放課後ポケカには、本当にポケカ上手くなりたいと思う人にだけ来て欲しいなと、今でも思っています。
 勘違いしないで欲しいのは、ポケカが上手い人に参加してもらいたいわけではないということ。今はまだ下手でも、なんならルールすらあやふやでも、上手くなりたいと思うなら大歓迎です。もちろん今充分上手くて、もっと上手くなりたいと思える人も歓迎します。そのモチベーションを絶やさずにいれば、自然と上手くなっていくからです。センスなんて要りません。
 このイベントを継続して、いつかJCSの配信卓で勝って、ななっぷるのインタビューにて『新潟でやってる放課後ポケカに遊びに来てください』って答えるのが夢です。
 今も放課後ポケカは毎週火曜・金曜に行っているので、もしご都合があえば遊びに来てみてください!



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 7月3日
 『第一回ぼる杯』が開催されました。
 予定定員32名から増枠し、40名満員御礼での開催となりました。
 ホルビーすら知らなかった10ヶ月前からは想像もつかない程に、ポケモンが好きになり、いい人たちに恵まれました。新潟のポケカ界隈はあったけえ。
 イベントを開くことの大変さ、終わった時の達成感、人との繋がりの大切さ、など、ぼる杯を開催したことで、プレイヤーとしてやっているだけでは絶対に気づけない部分に気づくことができました。僕がポケカをやってきた中でこのイベントは、最も大きな転換点となりました。
 このイベントを終えて改めて、楽しむ会の咲さんやfujiさん、長岡のS郎さんやすーさんなどなど、イベントを開いてくださる方々への感謝を忘れないようにしようと思いました。
 いつか僕も、60人規模80人規模、新潟ではなかなかない100人規模の大会を運営してみたいです。S郎さんからお話をいただいた200人規模の超大型大会も、実現させたいですね。実現すると思ってます。
 咲さんとしださんの協力で自分の大会に自分もプレイヤーとして参加するという夢も叶い、予選4-1 2位通過、ベスト8というなんとも微妙な結果を残しました。この日初めてお会いした、ていさんという方との試合がめっちゃ楽しかったです。めっちゃイケメンでした。またヤりましょう!


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 7月10日
 長岡ROYALチーム戦
 木村さんといまかさんと出場 
 予選ブロック1位通過 Best4敗退 でした🤨
 この2人とチーム戦に出るのは僕にとってすごい楽しみで、チーム!って感じがしてよかったです。
 思ったより会場に悪タイプのデッキが多くて、こくばが環境に上手く刺さらず味方の足を引っ張る結果に。また一緒に出ようなー!!次はもちろん優勝!


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 7月16日
 この週の土日にはJCSが控えていたので、直前に急ぎ足で書いた約2万字の環境考察note爆伸び。僕が書いたnote史上1番反響がありました。
 イーブイヒーローズ環境から蒼空・摩天環境に変わったことで、直近のシティリーグに及んだ影響と、そこから推測できた"JCSで強いであろうデッキタイプ"。また、環境のデッキタイプをできる限りまとめ上げ、それら全てのレシピを作成し、公開しました。僕の知っているポケモンカードの全てをこのnoteに詰めました。何の実績もない僕でも、たくさんの人に評価してもらえました。環境を自分の中で整理するいい機会になりました。noteを書いてよかった。
 またいつかこういうの書きたいな。



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 7月22日
 シティリーグ シーズン3
 『雪道こくばマホイップ』使用 ⭐︎3位⭐︎

 シーズン2のリベンジ成功しました!!!シーズン2から約7ヶ月、本当に長かった。
 群馬県まで車を走らせ、相棒きむらさんと2人で初のシティリーグ遠征に行きました。
 直前期はピンクさんやいまかさん達と猛練習したり、放課後ポケカを活用してデッキのアドバイスをもらったり、仮想敵を何回も練習させてもらいました。シティ前日、ピンクさんに壁役をやってもらって、ピンクさんが強すぎて全く勝てなくて、自信を無くしていました笑
 念願の決勝トナメ進出、さらに1回勝つことができて3位入賞することができました。本当は優勝したかったけど、でも大満足でした。もちろん、つぎのシティは優勝を目指します。

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 あばれる君も同じ大会に参加していて、サインを貰いました。めっちゃファンサよかった。うれしかった。


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 7月23日
 ぴんくさん、いまかさん、ちーずがシティ祝勝会を開いてくれました。2次会の飲み代も含めて全部奢ってもらった気がします。ありがとうほんとに!!
 新潟シティこの中の誰かが勝ったら、俺が祝勝会ひらくよ!


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 お昼はakiてーとくさんときむらさんとポケカをしに行って、お昼ご飯にカレーをakiてーとくさんがお祝いで奢ってくれました。それにしてもシティ直後に紙しばいてんのやばいな。 もちろんこの日も"モチベの鬼"きむらさんに誘ってもらいました。
 akiさんは僕が知りあった友人の中でおそらく1番ポケカ歴が長い人です。プレミをすると瞬時にめちゃくちゃ的確なアドバイスをくれます。シンプルにポケカ上手いです。初見はコワモテのおじさんでちょっと怖かったけど、今では笑って一緒にナンを食う関係です。
 よく放課後ポケカにもきてくださるので、一緒にポケカをやる機会も増えました。いつもありがとうございます!!


 


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 7月26日
 シティリーグが終わって息抜き期ということで、ポケモンユナイトにドハマりしました。今僕はゴールド帯から抜けられないんですが、一緒にやってたメンツはみんなエリート、エキスパート帯行ってるっぽいです。えぐいです。


2021年8月 『第2回ぼる杯中止』『Rさんとの出会い』『ROYALチーム戦優勝』


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 8月3日
 7月中旬ごろから、Rさんと一緒に計画し、8月7日に予定していた『第2回ぼる杯』がやむを得ず中止に。無念でした。
 Rさんとはこの時まだ知り合ったばかりで、それまでポケカで対戦した事すらほとんどなく、ただ"めちゃくちゃ昔からポケカをやってる上手い人"って認識の人でした。第2回ぼる杯の計画を電話や対面で進めていく中で、物事の決め方だったり、そのスピード感、あと考え方が自分と似ている人だなあと僕は感じました。人間的にすごく好きな人です。
 きむらさんも交えて一緒にポケカをやる機会も増え、真剣にポケカを教えてもらいました。普段はタバコばかり吸ってるけど、真面目にポケカをやってる時はまじでかっこいいです笑 あと僕にはない視点をRさんは持っていて、その視点からポケカを教えてくれるので、ポケカに対する考え方の切り口も変わり、むちゃくちゃ勉強になりました。
 この方との出会いは大きく、『上には上がいる』というのを肌で感じました。まだまだ強くなりたいと思うようになりました。



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 8月7日
 本来ぼる杯があった日に、Rさんが声をかけてくれていたRさんの元チームメンバーが新潟に来ていたので、一緒にポケカをしました。
 これはノリでシールド戦をした時の写真です。初めてのシールド戦。全敗しました。
 Rさんが連れてきてくれたチームメンバーの1人と連ウーミラーでBO3をした時に、『初めてどれくらいですか?』と聞かれ『来月で1年くらいです』と話したら、『めっちゃ上手いですね。』と褒めてもらえました。めっちゃ嬉しかったです。
 この日の飲み会もめちゃくちゃわらいました。何の肉か忘れたけどなんかのステーキうまかったな。あれまた食べたい。



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 8月21日
 長岡ROYAL チーム戦
 はるさん 沼クローさんと出場 ⭐︎優勝⭐︎

 7月中旬ごろからチームを組んでROYALに出よう!と沼クローさんから声をかけてもらいました、初めて1ヶ月の頃、長岡場所で優勝していた沼クローさんとチームを組むことに!いつからそんな仲良くなってたんだろう笑
 沼クローさんの友人で僕も若干面識があったはるさんもチームに迎えて臨むことに。LINEのグループトークでなんのデッキを使うか相談したり、みんなV-Unionにしようぜ〜みたいなくだりだったり、ほんと大会前から楽しかったなあ。
 優勝できて嬉しかったです。自分は連撃ウーラオスつかいました!!



        おわりに

 思い出を振り返るって楽しいですね。何にでも嫌なことってありますけど、ポケカを始めて嫌なことってほんと少なくて、楽しい思い出ばかりでした。写真とかたくさん残しておいてよかった。この1年、ほんとあっという間だったなあ。

 ここ最近『ぼる上手い』と言ってもらえることが、かなり増えました。今は練習量も一時期に比べ減っているので、上手くなっている実感がないですが、上手いと言ってもらえるのはポケカをやっていて1番嬉しいことです。たとえお世辞でも!
 "上手い!"に応えられるようなプレイングであったり、結果を伴わせていきたいなと思います😤
 これからもポケカを続けていく上で、自分を大事にしてくれる人は大事にしようと思うし、ポケモンカードといえども結局は人と人、だと思うので、2年目からもみんなと仲良くやっていきたいです。


 またプレイヤーとしての成長はもちろん、ポケカイベンターとしても、ポケカnote執筆者としても、全部の面で成長していきたいです。第2回ぼる杯をいつか開催して、お祭り騒ぎしたいなあ!


 長々と、"とあるプレイヤーの1年"を一緒に振り返っていただき、ありがとうございました。
 これからもまだまだ成長していく"ぼる"を、どうぞよろしくお願いします!
 それではまたどこかで☺︎

                  ぼる





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