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無関心なものを紐解いてみる


こんばんは、本日もお疲れ様です。


この年になって思うのは、自分がまだ出会ったことがない "好きになるはずのもの" って意外とその辺に転がっているなあということです。


自分の場合、何かを好きになってハマるパターンは3種類あります。

ビビッときて自分から掴みにいくパターン。
嫌いなものを裏返してみたら、実は好きだったパターン。
無関心なものを紐解いていったら、好きが見つかったパターン。

社会人になって良くあるのは3つ目です。


■ 社会人になって聴き始めたレゲエ


会社の先輩がすごくレゲエに詳しくて、何回かオススメされているうちにハマってしまい今では良く聞くようになりました。

今までもレゲエを聞いてきたことはあったのですが、あまりピンと来ずにハマったことはありませんでした。


ただ、先輩のオススメだし聞いてみるか〜。

と思って聞いてたらなかなかに奥深くてハマってしまいました。


■ 理由が分かる好きと、わからない好きがある


レゲエについてはある程度背景にある文化や、音楽の特徴などを調べて知識をえていくうちにハマっていきました。

どういう部分に惹かれているのか、などをある程度語ることは出来ます。


ただ、理由のわからない好きという感情ほどの熱狂的な "好き" ではないというのが不思議な点です。


好きで良く聞くけど、自分の心とは適度な距離感を保って接している。

全てを知って受け入れているわけではないが、
好きな部分は確かにあり今後も付き合っていきたい。

そんな不思議な関係性にあります。


■ それは "好き" と呼べるのか


どちらかというと "リスペクト" の方に近いのかな、と思うこともあります。ただ聞いてて気持ちいいので好きなのかもしれない。

だんだん良くわからなくなってきます笑

でもこれから接していく中で、少しずつその謎が解けていくということは自分にとってとても嬉しいことです。


距離感の取り方って本当にものによって様々だなあ。
そんなことを思うわけです。


■ 無関心も紐解いていこう


ビビっときたものでなくても、しっかり紐解いて受け止めてみる。

そんなことを丁寧にできるようになれば自分の世界はもっと広がっていくのかな、と思いました。


明日からももっといろんな謎を解いていきたいな。








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