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ゲームが上達しなくなってきた時に、覚えていてほしいこと。「VOLBOX ROOM」

皆様こんにちは、VOLBOXです。

私たちはいつも「ゲーマーを応援する」ということを第一に活動しています。

私たちが考えるゲーマーは「いつも上達を目指してゲームをプレイしている人」、「プロゲーマーになりたいという目標がある人」を指し、いつも頑張っている皆様を応援したいという目的の元活動しています。

そんな活動の原点にも当たる部分なのですが、私たちは、ゲーマーを応援するというこのVOLBOXという活動を始める前、上昇志向を持った1ゲーマーでした。

だからこそ、壁にぶつかった時の苦しみや、思うようにプレイできない時の気持ちを知っていますし、忘れないように、常に話し合いながらこれからどう活動していこうかというミーティングの時間を設けて、Twitterとnoteを運営しています。

今回、「上達を感じなくなり、ゲームに飽きてしまった」という悩みを頂きました。

そんな悩みに、少しでも寄り添えるよう、今回のnoteを書いていこうと思います。

なぜ上達を志し、ゲームに立ち向かうのか。

人は常に選択をしながら人生を歩んでいきます。

お菓子を我慢するか、食べてしまうのか。
もう少し課題を頑張るのか、もう眠たいから寝てしまうのか。

人間という生き物は、最低でも一日に9000回の選択、中には35000回の選択をして生きていると言われているそうです。

それと同じように、「このゲームを上手くなる」という選択を、どこかのタイミングでしたのだと思います。

しかし、ある日突然「本当にゲームをやり続けても良いのか。」と考える時間が訪れるかもしれません。

恐らく、今回この悩みを送ってくれた方は、そういう時期が訪れたのだと思います。

大々的にタイトルに「なぜ上達を志すのか」という風に掲げましたが、私たちが志そうと思った理由は単純でした。

「そのゲームを長期間にわたって楽しみたかったから」ということです。

凄くはまったゲームがあったとき、一番早くそのゲームのモチベーションを上げることは上達だと思いますし、ゲームジャンルによりそのゲームのモチベーションを生み出す方法は変わりますが、eスポーツ好きの私たちにとっては、それ以外にはあまり考えられませんでした。

繰り返しにはなりますが、上達の原点は「楽しむ」ことにあると私たちは考えます。

答えこそ簡単ですが、非常に大切なことだと思いますので、心のどこかに忘れないよう置いてもらえるとうれしいです。


上達を志した後、「目標」を掲げる人たちも多いのではないでしょうか。

この武器を上手くなりたい、このキャラの操作をマスターしたい。
このランクに到達したい、レートを更新したい。
様々な目標があると思います。

そんなとき、「上手いプレイヤー」を参考にされる方も多いのではないでしょうか。

人気のストリーマーや、現役のプロゲーマー、小技を紹介しているYouTuberや知り合いなど、色んな上手いプレイヤーを参考にしながらゲームを楽しむと思うのですが、悩みはそこから生まれるのではないかと思うのです。

周りが上達するにつれて、自分の実力が劣っているように見えたり、成長が止まっているように感じたり、その他様々な悩みが生まれると思うのです。

他人を見て、スキルを盗もうとしていたはずなのに、いつの間にか他人と自分を比較してどちらが優れているかを比べようとする。

人間として仕方のないことなのかもしれませんが、少し虚しい気持ちになってしまいます。

上手くなれないのは才能じゃない。楽しめているか、楽しめていないか。


私もゲームに打ち込んでいた時、「勝てないから楽しくない」と感じている時期が長くありました。

ただ今ゲームをしている中で、負けが続いているから楽しくないと思うことは、かなり減ったように感じています。

その中で生まれた1つの仮説がありまして、もしかしたら、「上達出来ないから楽しくない」のではなく、「楽しくないから上達していない」のではないかと思うことが多くなっていることに気が付きました。

勿論熱中しているからこそ、そのゲームの上達は早くなると思いますし、同時に上達の壁がいつもより早く見えてくるのかもしれません。

しかしながら、本当に上達を目標としているのなら、長期的な期間でその目標を掲げるべきですし、今すぐに実力がほしいと願っても身を滅ぼしてしまうだけになってしまいます。
決してうまくならない自分を責めてはいけません。
同時に、他人も他人のスピードで上達していくものだと思いますので、責めてはいけません。


そう考えると、私達は皆さんの「楽しいゲームライフ」のお手伝いをしているのかもしれません。

「楽しむ」という行為は決して悪いことではありませんし、同時に簡単なものでもないと考えています。

私生活を行う中で、大変な時は絶対あるだろうし、楽しみたくても忙しくてゲームが出来ない時もあるのではないでしょうか。

そんな貴重な楽しめる時間を、一秒でもより良いものにできれば、私達は幸せです。

1秒でも長い、"楽しい"ゲーマーライフを目指して。

私はゲーマーになれないと悟った時、ゲームを続けることにも、ゲームをやめることにも不安がありました。

人生の長い時間を捧げて、ゲームに費やしてきた人たちにとって、その時間を捨てるという決断は非常に苦しいものがあると思います。

ただ、そのゲームを辞めたからといって、それまでの時間が無駄になったとはどうか考えないで下さい。

その時間は、勉強に費やしたり、スポーツに費やしたり、あるいは芸術の観点で捧げる時間と同様に価値があります。

本当に無駄なのは、その費やしてきた時間に目もくれず、「無駄だった」と判断してしまうことです。

どうか上達出来ない自分を責めないで下さい。
そして、本当にそのゲームを楽しめているのか、そのゲームを続けなければいけないと義務感に駆られていないか、よく見つめる機会を作っていただければなと思います。

皆様の1秒でも長い、"楽しい"ゲーマーライフを目指して、今後もTwitter、noteの活動を頑張って参ります。

モチベーションになりますので、Twitterのいいねやリツイート
そしてこのnoteのスキ(♡)、記事の拡散のほど、よろしくお願い致します。

それでは今日も、楽しいゲーマーライフを。












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