レッスンの流れ（オンライン）

今回は、実際のレッスンの流れを紹介します。

所要時間とレッスン内容をみても、実際に2時間なにをしているの？と疑問に思う方もいらっしゃるはず。
実際のレッスンの流れ（オンラインの場合）を紹介します。
※2020年5月現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインレッスンを実施中です。

■オンライン（LINE音声グループ通話）
レッスン場での流れとほとんど変わりはありません。
課題の確認・練習⇒収録⇒収録確認⇒2回目の課題練習⇒収録⇒収録確認となります。
より具体的になるように、18時開始クラスを例にあげて説明します。

18:00　レッスン開始
レッスン開始前（遅くとも5分前には）、主宰がグループ通話を発信いたします。開始時間になりましたら、グループ通話に参加をしてください。
全員の参加を確認でき次第、収録開始の時間と収録順番を伝えます。
順番は主宰が指定します。
ここで、グループ通話はいったん終了となります。

18:05　課題の確認・練習
オンラインの場合は、2人以上の芝居を伴う課題の実施が難しいため
1人で行う課題がほとんどです。
収録開始までに、個人で確認・練習を行います。

18:20　収録開始
再度、主宰がグループ通話を開始します。
全員の参加を確認でき次第、1人目から収録を行います。
収録者以外はマイクをオフにし、雑音が入らないようにします。

18:40　収録確認
1人目から順番に、収録内容を流していきます。
適宜止めながら、気になった点やアドバイスを伝えていきます。
個人によって磨いてく点は異なるため、「その人」に合ったアドバイスを行います。
例えば、「な行」が発音しづらい場合、今どのように発音しているかを確認し、さらに改善方法を伝えていきます。人によって合う方法は異なるため、一緒に合う方法を検討していきます。
他人が受けた指摘は自分にも当てはまることも多々あり…。
自分の順番ではないからとおざなりにはせず、必要であれば自分の課題にメモをすると後々役に立つことも。
全員の確認が終わり次第、2回目の収録開始時間を伝えます。
伝えたら、グループ通話はいったん終了となります。

19:10 2回目の課題練習
アドバイスを受けての練習時間です。だいたい5分～10分程度設けます。
課題を丸々読み直す時間にするのも、気になった点を重点的に振り返るのも、時間の使い方は人それぞれです。

19:20　2回目の収録開始
再度、主宰がグループ通話を開始します。
全員の参加を確認でき次第、1人目から収録を行います。
収録者以外はマイクをオフにし、雑音が入らないようにします。

19:40　2回目の収録確認
1回目のように適宜止めながら、ではなく1人目から最後の人まで通しで流していきます。
1回目とどのように変化したか、自分で受け止めていきましょう。
自身で課題を見つける能力も磨かれます。

19:55　最後の振り返り
ひとりずつ今日の振り返りを行います。
感想や次回に向けて、など何でも構いません。

いかがでしたか？
レッスン場に比べると、練習時間の相談や参加者間コミュニケーションは取れませんが、その分、自分で変えていく能力が磨かれていきます。
練習時間の相談ができない分、収録確認時に疑問や相談をたくさんぶつけて下さい。

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