『できる限りニコニコ笑顔で質問する、適度に相づちをうって話を聞く、威圧感を与えないように黒いスーツとかビシッとしすぎた服は着ない、パソコンで猛烈にメモとかとらない』 、、そーなんだょ、これはカメラマンも助かるんだぜっ!!!


カメラマンとしては、こんな人たちと現場にいたい。

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記事とは逆に、仏頂面(当の本人は普通にしているんだろうけど)で、持ってきたノート・パソコンに首っぴきで、相手の発言の裏を取ったり関連情報を検索してたりインタビューの発言を一所懸命に打ち込んでたり、、取材相手の顔をロクスッポ見ないでズゥーーーーーーーーーっと、、、なんてコトがある。

そん時の写真がどーかってったら、そりゃもう酷いもんですよ。取材対象者(interviewee)だってインタビュアーがそっぽ向いて話しかけてくんだから、自分のノートパソコンやタブレット、用意していた紙資料なんかに目線が落ちちゃう。下向いた写真、パソコン見てる写真になっちゃうし、笑顔になんかなりゃしない。

ぁぁあとね、凄んごいデカぃテーブル挟んで取材してるとかじゃなきゃ、インタビュアーが開いてるノート・パソコンって超邪魔なんです。オモイキシ取材対象者にカブる、PCのモニター部分が いわゆる 見切れてる状態 なんだよね。インタビューする方もカメラマンもお互いの仕事だからゆずり合う部分は当然あるけど、そんな状態だとカメラのアングルは高い位置から見下ろし気味のものばっかりになっちゃうんだよねぇ。

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オイラの伺っている現場の状況だと、そういう感じは20パーセント以下かな。続いているクライアントさんの現場だと、ライターさんも編集者さんも当に記事の様(ノートに手書きメモ&レコーダー)に、相手と向き合って顔の表情からも、発する言葉の真意を読み取ろうとしてる感じかなぁ、、そういうスタンスが取材する相手にも安心感や真摯な印象を持ってもらえるだろうし、良い取材・良い記事ができるコツでもある様な気がするんだけど。

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