「見えなくても使えるPixelスマホ」の点字データがサピエ図書館で公開されました
視覚障害といっても人によって見え方は異なります。
全盲なのか弱視なのか、
光は見えるのか見えないのか、
まぶしいのが苦手なのか暗い場所では見えにくくなるのか、
視野は広いのか狭いのか、
大きな文字だと読めるのか読めないのか…
その見え方によって不便に感じることは違ってきます。
そして、さらに二つに大別するとすれば、
生まれつき見えないのか、途中から見えなくなったのか、
それによっても視覚障害による不便さや人生の価値観は大きく異なってくるでしょう。
スマートフォンが生活の一部になっている現代では、
いきなり見えなくなることでそれを使えなくなってしまうというのは、
精神的にも大きなダメージを受けてしまうことになります。
AndroidスマートフォンやiPhoneには視覚障害のあるユーザでも使えるようにしてくれるアクセシビリティ機能が用意されています。
それを利用することで、ライフラインでもあるスマートフォンは目が見えなくても使えるわけです。
スクリーンリーダー機能は、画面に表示されている文字を読み上げたり、キーボードから入力した文字を説明読みしてくれます。
AndroidではTalkBack、
iPhoneではVoiceOverと名付けられています。
身の回りに視力低下や見えなくなったという人がいれば、
ぜひお伝えしてほしい機能です。
見えなくても使えるPixelスマホ - TalkBackでの操作解説(Android 12編): Voice_Of_i 見えなくても使えるスマートフォン(資料集)
https://voicei-gestures.seesaa.net/article/484369098.html
上記ブログの内容は点字データになり、サピエ図書館で公開されました。
「見えなくても使えるPixelスマホ TalkBackでの操作解説(Android 12編)」
https://library.sapie.or.jp/cgi-bin/CN1MN1?S00101=J00DTL01&S00102=nUWaCMa3b3o&S00103=NLZi4TFoZ7&S00221=95058429&S00222=4419439&RTNTME=105823899