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僕には喋りの仕事しかない~ありがちな声と言われたトラウマ~

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【声のお仕事に関しての書籍出版を目指す!】ことを目標に、声のお仕事をしている少し先の先輩として、現場で体験したことや、レッスン時代に言われたことをまとめていきます!
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記事一覧

【仕事とお金】お芝居をやりたかったけど、お金がなくてできなかった

お芝居はしたかったんです。でも、お金がないからできなかった。なんでお金がないとお芝居がで…

コンプレックスを武器に仕事をしていく

“順風満帆に見える” お世辞かもしれませんが、たまに言っていただくんです。でも、謙遜でも…

いじめられるのは、きみのせいじゃない。

中学生時代、ぼくはいじめられっ子でした。中1の終わり頃から、中3の前半くらいまで。最初から…

人はその時の気持ちに合わせて言葉を選んでいる、スゴイ生き物。

高校生の頃、夢や目標もしっかり持たずになんとなく学生生活を送っていました。一応、声優にな…

ある日のアルバイト帰りに感じた絶望

「つかれたぁ〜。アルバイトも頑張ったし、今日は何して帰ろっかなぁ〜」 ルンルン気分で秋葉…

はじめての司会のお仕事で言われた「あなたはいらなかった」という言葉

専門学校卒業後、声優事務所に所属させて頂いたんですが、1年で退所。現在までフリーランスで…

円滑な喋りをします!MCのお仕事をください!!!

舞台、映像、アフレコ、ボイスドラマ、いろいろなお芝居を経験させて頂き、全てに感じたのは“作品を作り上げる責任は、自分にもある”と、いうこと。 「たのしー!勉強になったー!」 それはそれでもいい。しかし現場は“自分の勉強の場”ではなく“お仕事”の場所である。結果論、勉強になった・楽しかったという感想は出てくるかもしれないが、ぼくの勉強の場所ではない。 脚本家さんが言葉を書いてくださり、ぼく(役者)が存在するための役(キャラクター)を作ってくださり、記録に残してくださる方が

「ナレーションをやってみたいんですが、どうしたらお仕事を貰えるようになりますか?…

いつまでも“楽しんでばっかり”ではダメなんだなーと。いや。ダメってことはないんですが、“…

やりたいことは、早い(若い)うちからやっておいた方がいい?

高校生のときに養成所に通い始めました。 なんとなく過ごして、刺激がなかった高校に比べると…

声優になりたかったけど、喋ることに緊張する

声優になりたい!と志高く、演劇専門学校に入学にしたのもいいものの、肝心なことを忘れていま…

言葉がつまってしまう、“喋る怖さ”を体感した学生時代

いつまでもトラウマに悩まされてちゃいけないんですけどね(トラウマを言い訳にするのも良くな…

初めの挫折、人前に出たいのに喋れない。

高校時代。オープンキャンパスに行きながら、声優養成所に通っていました。このときが1番忙し…

父親の一言で、“声優を仕事”にしていこうと本格的に考える

「声優になる!っていっても、何をすればいいんだ???」 志高く意気込んだのは良いものの、…

好きな子が“声優になる!”と言ったから

いじめられていたことが原因で“コミュニケーション”に、コンプレックスがありました。 「やめて」と言ったら笑われる。変なあだ名をつけられる。授業で発表するだけでクスクスされる。 でも、ツッコミを体得してからは“笑われる”から“笑ってもらえている”に変わっていったんです。喋りでウケる。ただ笑ってもらっているだけのことなんですが、そんな経験がなかったので、ようやく居場所が見つけられた感覚といいますか。学校が過ごしやすい場所になったんです。(いじめは完全になくなったわけじゃないん